田中公平作家生活４０＋１周年記念コンサート【追加公演】イベントレポート

こんばんは、たけたけちいです。
今回は『イベントのレポート』です。

※注意※
このレポートはメモに基づいたものであり内容の正確性を保証するものではありません。
このレポートでは主にトーク内容をまとめています。
題目は筆者の勝手なイメージによるものです。

■イベントの概要
田中公平作家生活４０＋１周年記念コンサート【追加公演】

昨年開催を予定していた４０周年記念コンサートを新たに仕切りなおしたコンサートです。
18時開演の回が即完だったことを受けて開催が決まった追加公演です。
追加公演と銘打っていますが、本公演が先に開催された昼公演です。

会場：銀座 王子ホール
日時：2021/04/11(日) 13時30分開場、14時開演～ 2時間程度
出演：田中公平（歌唱／ピアノ）、早見沙織（歌唱）、南里沙（クロマチックハーモニカ／EWI）、鈴木直人（エレキギター／アコースティックギター）、川村竜（ウッドベース）、岩瀬立飛（ドラムス）

■ざっくり全体の内容
　セットリスト
　開場から開演まで
　前半パート
　換気タイム
　後半パート
　アンコールと終演挨拶

■セットリスト
01. 輝く、銀座ストリート
02. センチメンタルな…
03. 夕焼けの向こうに
04. ダンディー
05. 輪舞（早見沙織 歌唱）
06. さくら咲いた（早見沙織 歌唱）
07. 奇跡の鐘(太正二十九年版)（早見沙織 歌唱）
08. サクラ大戦より「帝劇・夜のテーマ(時は忘却の中に)」（インスト曲）
09. 新サクラ大戦より「喜びのテーマ」（インスト曲）
10. つばめ（南里沙オリジナル楽曲）
11. 夢よ
12. いつか星の海で ～ 勇者王誕生！
13. もっと！もっと！かいけつゾロリ
14. ウィーアー！
15. シンフォニー ウィズ フレンド
16. 素晴らしき舞台
17. 花咲く乙女 ～ 夢のつづき（早見沙織 歌唱）
18. つばさ（※アンコール）

各楽曲の解説は田中公平先生自身がツイッターに投稿しています。
是非とも併せてご覧ください。


■開場から開演まで
定刻通りに開場いたしました。
建物入館時に手首で検温を実施し、消毒、チケットもぎりの列形成の運びです。当日券の発売も実施されていました。
今回、チケットもぎりが独特で、チケットの内容を係員による目視確認の後、観客自ら専用の箱へ半券をもぎり投入するスタイルです。
舞台は緞帳などの目隠しは無く、楽器セッティングの様子が見える状態です。最前のA列は空席扱いです。

開演5分前の予ベルは、係員がロビーでハンドベルを鳴らしてお知らせするスタイルです。満員御礼で定刻通りの開演となりました。

■前半パート
前半パートは主にサクラ大戦関連楽曲を演奏いたしました。

鈴木直人さん（以下：す）、川村竜さん（以下：か）、岩瀬立飛さん（以下：い）に続き田中公平さん（以下：た）も舞台袖から入場→拍手
（演奏直前に客席でスマホ？のボイスアシスタントが喋り出す）
た：なんか入った？→笑

♪M01『輝く、銀座ストリート』／田中公平
　2番の歌詞「田舎のおじいちゃん　親戚のおばあちゃん」を「太ったお兄さん　太ったベースの人」に変えてバンドメンバーをいじってひと笑い

♪M02『センチメンタルな…』／田中公平

－開演挨拶－
た：ようこそお越しくださいました。
　　40周年記念コンサートですが1年お待たせしました。
　　コロナの中、お越しくださり本当にありがとうございます。→拍手

－持病の扁桃腺炎－
本番一週間前に持病の扁桃腺炎で37度まで発熱してしまった公平先生
月曜には38度になってしまい声が「うぇ゛～」っと“ジジイの声”に
ご時世がらコロナも疑いPCR検査を受け、公演中止も覚悟しつつ水曜日には陰性の結果が出るものの……

た：
まだジジイなんですよ声が。
どうしようかと思って思いついたのが、昔、田中真弓さんが……ルフィですよね、海賊王の人→笑
まだ海賊王になってないけれど→笑
サクラ大戦では海賊王になってます→笑
あの人が昔、声が悪くなったら直ぐに治してくれる先生が居るって聞きかじっていまして、ちょっとメールしてみたら、あの人良い人で直ぐに紹介してくれて。
点滴とかいろんな事やってもらって、それが木曜日で木金土でここまで回復したんです。すごいです。→拍手
言う事じゃないんですけど、途中で声がひっくり返ったり咳した時の言い訳。→笑

－周年コンサートの逸話－
た：
まあ30周年の時は出て行っていきなり「すいません29周年でした」って言って全員がひっくり返ったという逸話がありますが。今回は1年経っているので前のと合わせたら良いんじゃないかと……これで一応シャンシャンということで。

－クロマチックハーモニカ奏者、南里沙さんの登場－
た：もう一人ミュージシャンをお呼びしましょう。
　　ハーモニカの南里沙さんです。
　　(下手側舞台袖から南里沙さん（以下：み）入場)→拍手
た：ちょっとトークしよう。コロナで大変ですね。
み：そうですね、なかなか公演もできなくて
　　私自身もホールで演奏するのはすっごい久しぶりです。
た：このホール凄いいいよね。
み：すっっごいです。
た：さっき泣きそうになりました。
み：40+1周年おめでとうございます。→拍手
た：まーよく長くやってるよね。南さん何年なの？
み：わたしですか…わたし…え～
た：ちょっと時間かかりそうだね→笑
　　竜ちゃん何年目？
か：僕はデビューしてちょうど20年くらいです。
　　18歳のときデビューしたので。
た：デブ？
か：デビューです→笑
た：（南さん）計算できた？
み：10年いってない？誰か分かる？→笑
た：誰に聞いてるんです？→笑
　　ここでせっかくですからバンドの紹介しますね。
　　（ドラムスを指し）岩瀬立飛さんです→拍手
　　ラーメン食べてる小池さんにそっくりなんです→笑
　　（ギターを指し）鈴木直人さんです。→拍手
　　いつもにこやかで。この人が居ると全然違います。
　　（ウットベースを指し）で、ミートたけしさんです。→笑・拍手
か：拍手来るとちょっと嬉しい。
た：歩いてたらミートたけしさんですか？って言われるんだって。
　　ゲームの配信でそっちの名前で中々人気が出てる。→拍手
か：コロナで逆に追い風になって、川村竜も忘れられないように
　　頑張りたいなと思います。
た：ベースも弾けたんですね？みたいな感じに
か：そういう現場多いですね。
　　ベースも弾くんですか？みたいな。
　　まだ弾いてますのでよろしくお願いします。→拍手

♪M03『夕焼けの向こうに』／田中公平

た：
サクラ大戦歌謡ショウでマリアさんが歌ったとき、後ろでハーモニカを吹いていたのは“きただにひろし”なんですね。知ってます？
ワンピースで『ウィーアー！』でデビューするちょっと前。別にハーモニカ上手くないんですけど→笑
「吹いたことないっすよ」とか言うけど「ちょっと吹け」つって吹かした。→笑
あれ以来ハーモニカ吹いてないそうです→笑

－フィンガースナップ講座－
次に演奏する『ダンディー』では皆でフィンガースナップをすることになり、さっそく客席も一緒に練習すると……

た：良い音するね
　　（客席に響くフィンガースナップの音）
た：ちょっとサンプリングしとこう→笑
か：ちょっとお願いがあって、イントロ部分だけにしてください。
　　Aメロ入ってからやられちゃうと……
　　言葉を選ばなきゃいけないけど“迷惑”なんで→笑・拍手

♪M04『ダンディー』／田中公平
　（フィンガースナップを奏でる客席）
　（終盤でタップダンスパートをピアノ椅子に座ったまま真似る公平先生）→笑

－早見沙織さん登場－
（下手側舞台袖から早見沙織さん（以下：は）入場）→拍手

は：ダンディーでした→笑
た：ありがとうございます。
は：ずっと見ておりました。早見沙織です。
　　よろしくお願いいたします。→拍手

♪M05『輪舞』／早見沙織

た：
一度“Anison Days”（BS11）という番組でご一緒したときにあまりにも素敵な歌声なんで「一回一緒にコンサートしていただけませんか？」って言ったんですよね。
は：そうなんです。
　　それが公平先生の40周年の…おめでとうございます→拍手
　　40周年の記念のコンサートということで
　　オファーをいただいたときは是非って
た：即答でしたよね
は：はい、即答で
た：事務所の人がこんなんなってた（手でもみくちゃを表現）
は：ちょっと後でマネージャーさんがわたわたするっていうところでした。
た：去年は5月に組まれてたけれど、
　　こういう状況何で本当に1年お待たせしまして。
　　1年待たせた挙句中止になる可能性があったという→笑
は：さっき楽屋でお話を伺っていてビックリしました。
た：すみません。こちらの不注意で。
　　わたしもそういう持病があるんですけど、こんなにきれいな声を保つのって大変じゃないですか？
は：声は確かにエアコンとかでわりと直ぐに……
た：そうだよね
は：かさかさになってる
た：毎日声優の仕事をされていて歌手もやってらっしゃるからケアが大変ね
は：良く寝るってのは大事なんだなと思います。
た：加湿とね
は：そうですね
た：このごろの季節はちょっと前まで本当に大変でしたね
は：乾燥が酷かったですね
た：私もそれを乗り切ったので大丈夫と思って、
　　油断すると大変なことになる。
は：温度差が凄いですよね。
た：みんな気を付けてね、本当にね。
　　そんなこともありまして、本当にサクラの楽曲と早見さんの歌声が非常にマッチしているので、これから2曲サクラの曲を歌っていただきます→拍手
　　非常にいいですよ→笑
は：ちょっと待ってください。歌う前から凄いプレッシャーが
た：ハードル上げてます→拍手

♪M06『さくら咲いた』／早見沙織
♪M07『奇跡の鐘(太正二十九年版)』／早見沙織
た：(曲頭に入りそびれて)ゴメンもう一回→笑

た：早見沙織さんでした。
は：ありがとうございました。
た：また後で
(下手側舞台袖へ早見沙織さんが退場)→拍手

－音響トラブルは唐突に－
（スピーカにノイズが断続的に乗る）
た：
素敵ですね。『さくら咲いた』なんかすごいね。美しすぎて聞きほれてしまいます。
『奇跡の鐘』は本来5人で歌うものなので、一人で歌うと表現することが多すぎて大変だとおもうんですけど……彼女一人でももつね全然。
と言ったら他の人に悪いな→笑
佐倉綾音来てないよな今日は→笑
それでは2曲ばかしサクラの前回の夜のテーマと今回の新サクラの喜びのテーマをやってみたいと思います

♪M08 サクラ大戦より「帝劇・夜のテーマ(時は忘却の中に)」
（曲間でアコースティックギター周辺にスタッフが登場。どうやらアコギ2本のうち1本が音響トラブルの原因らしい）
た：南さん、そのさっきの楽器なに？
み：ウインドシンセサイザーなんですけどコロナ禍で始めたんです。
　　今日が皆さんに聞いていただく最初のステージで→拍手
　　わりとドキドキしながら演奏させてもらってます。
た：なんかシャー（ノイズ音）とかいってたけど、それはそれの音なの？
み：あのねぇ、それはこれじゃないみたい→笑
　　二胡っぽい音色でこの曲は演奏させていただきました。
た：ギター大丈夫？
す：あと30秒です
た：30秒？いち・に……
み：あと20秒くらいでしょうか？もうちょっとかかるらしい。
す：あと40秒
た：増えてんじゃん→笑
す：OKです！

♪M09 新サクラ大戦より「喜びのテーマ」

た：私と竜ちゃんは休憩させていただいて南さんの演奏を1曲お聞きください『つばめ』

み：
田中先生の40周年プラス1周年のコンサートなのに、ごめんなさい私の曲を一曲→拍手
皆さんの温かい拍手をいただいて私は今とっても安心しています。なんで南のオリジナルをなんでここで聴かなきゃいけないんだって言われちゃうんじゃないかなと少し心配したのですけれど
準備の方だいじょうぶそうでしょうか？

つばめは春になると日本に戻ってきます。幸せを呼ぶ鳥とも言われているつばめです。皆さんに幸せが届きますようにという気持ちを込めて一曲だけ演奏させていただこうと思います。
（ノイズ）大丈夫でしょうか？調子のよい方で大丈夫ですよ。
それではお聞きください。クロマチックハーモニカ南里沙でつばめ。

♪M10 つばめ

－オリジナル曲演奏の理由と最近のゲキテイの話題について－
た：
本来なら南さんの曲を2曲ほど書いてるんですよ。『諸刃の刃』というのと『Waltz Alchemist』っていう曲を書いてるんですけど、ピアノの伴奏が無茶苦茶難しくて練習する気にならなかった→笑
だから自分の曲やってって
　　
た：
ここは一人で少しだけやります（『ゲキテイ』の冒頭を弾き語り、自然と『また君に恋してる』へ繋げる）ってさ、ビリー・バンバンの人に歌ってもらいましたよ→拍手
びっくりしましたよオファーが来たときは。ゲキテイをカバーしたい人が来てます「へぇ～誰？」って聞いたらビリー・バンバンさんで、え～どうなるのと思ったらやっぱりこのようになったね。
すごく面白いゲキテイでよかったです。
　　
た：
ゲキテイといえば、ゲキテイに似てる似てると言われまくってSNSでずっと言われたんですけど（『Lost Princess』を1フレーズ弾き語る）この曲ね。
私、別にゲキテイに似させた訳ではないんです。とりあえずゲキテイっぽくとはオファーがきたんでそのように書いたつもりなんです。
よく見てくれると、そんなに無茶苦茶似ている曲ではないんだけど、なんでみんながそう思うかというと
（2曲の冒頭フレーズを弾き比べる）このせいですよね。つまりイントロが似てる。
本気で似てるんですよ。編曲は根岸くんなんですけど
(田)「別にここまで似なくてもいいんじゃないの？」
(根)「いや、俺は完璧な仕事をするんだ」完璧な仕事しすぎだろ→拍手
そのせいでプリンセスコネクトはゲキテイそっくりって、もうちょっと捻ってあるぞ。
そのくらいで書いたつもりなのに、それでもみんなが好きになってくれたら全然いいんです。
　

－夢について－
た：
今度は紐育組のラチェットさんが歌っている『夢よ』という曲です。皆さんもきっと夢があると思う。私も夢があってここまでこれました。
夢って持つのは絶対大事なんだけど、夢が大体その人の人生を狂わすし、負担になったり大変な目にあいますよね。夢をもってることによって……
でもその夢を持ち続けて最後になんとか自分の栄光を勝ち取るんだという……
そういう意味ではエールを込めた歌なので夢を持っている若者たちのために聞いてほしいと思って書いた曲です。

♪M11『夢よ』／田中公平

■換気タイム
開演から1時間、扉を開けてホール全体の換気を実施します。

－持病の扁桃腺炎のつづき名医との不思議な縁－
田中真弓さんに紹介いただいた先生はすごい名医でしたが、話をしてみると不思議な縁があって……
公平先生が昔出場した「あなたもフォークソング歌手」というラジオ番組の大会。ピアノ弾き語りで優勝してしまった公平先生。
賞品のラジカセを手渡してくれたプロデューサーが先生のお父様だったのです。

た：
その先生はお父さんは音楽をやってらして、息子さんには音楽家になってほしかったんだって。
うちは医者だったんですけど、音楽家になっちゃったんですよ→笑
真逆だよねっていう話をして治療に行ってるのに20～30分そういう話しばっかりしてて、絶対のどに良くないなと思いながら、治らんぞと思いながらやってたんです。
ごめんね、喋ると咳き込むね。まだジジイの声だ。もうちょっといい声しとかないと、ジジイだと思って帰られるとやだから。

－公平先生は自業自得？－
弾き語りは大変なんだというお話。でも公平先生の場合は？

た：大変なんですよ弾き語りって
か：ご自分の自業自得かと→拍手
た：大体弾き語りの人はこういう感じ
　　（簡単な和音の伴奏を披露する公平先生）
か：ところが田中公平先生はこんな感じです
　　（鍵盤を縦横無尽に指が走り複雑なアルペジオを奏で始める公平先生）
　　完全に自業自得だと思いますよ。なかなか居ないですね。
た：なかなか居ないよね　見たことないよね

－ちょっと配信の宣伝－
配信とかやっていますかという話の流れに

み：毎週金曜の22時、Youtubeで配信してます。

か：ほぼ毎日配信してます。レコーディングやライブの後に。
た：（お題）ドラゴンボールを編曲してみて
か：挑戦状をいただいて大変でした。
た：見てる方が大変だった
か：ピンチがチャンスともいいますから
た：インチキがチャンス？
か：一言も言ってないです→笑

■後半パート
後半パートは田中公平先生が作曲した様々なアニメーションの楽曲を演奏いたしました。

♪M12『いつか星の海で』～『勇者王誕生！』／田中公平

た：声温存してたのに一気に使っちゃった
か：夜の部もありますから
た：あっ！
　　こんな曲ばっか作るから悪いんだよね。
　　歌手の人の身にもなれと言われてますが。

♪M13『もっと！もっと！かいけつゾロリ』／田中公平

－市ヶ谷のド〇ルドダック－
公平先生は愛のある無茶ぶりが大好きなようで……

た：
山ちゃんとも付き合いが長いんですよ。一番長いのは田中真弓さんで次が日髙のり子さんと山寺宏一さん。
みなさん知ってるエピソードかもしれませんが
市ヶ谷の駅前で向こうから山寺くんが歩いてきて、お互い気付いて私から「グア」っと初めてですね→笑
山寺くんも「グアッ」って返してきて→笑
悔しくなって私も「グアグアグア」ってやったんです→笑
二人で「「グアグアグアグアグアグア」」って言いながら通り過ぎたって話しなんです。→笑・拍手
未だに脳裏に残ってる。山寺くんと逢うといつも「あれ覚えてる？」「覚えてますよ。あんなバカな事させないでください！」
面白いじゃん
前、大谷育江が前から歩いてきたから交差点の真ん中で「ピカチュウやってピカチュウやって」って言わせたことがある→笑・拍手
ひどいね～無茶ぶり大好きなんです。

♪M14『ウィーアー！』／田中公平

た：ウィーアー！って疲れるね
　　最初はサクラ大戦オンリーにしようと思った。
　　ヒット曲もやった方がいいよと言われたけれど
　　『ジョジョ ～その血の運命～』だけは外しました→笑
　　あんなん歌ったら二度と歌えなくなる

♪M15『シンフォニー ウィズ フレンド』／田中公平

た：私のパートでは最後の曲を聴いてください。

♪M16『素晴らしき舞台』／田中公平

－再登場の早見沙織さん－
演奏会もクライマックスが近づきます。

た：それでは早見沙織さんをもう一度お迎えしましょう。
(下手側舞台袖から早見沙織さん（以下：早）入場)→拍手

た：お待たせしました
は：完全に客席の気持ちでした。楽屋でうっとりと聴いておりました。
た：本当はもっと歌ってほしかったのですけどね。今回はこれくらいで。
　　このあと割と大変ですよ
は：ボリュームが
た：がんばってね

♪M17『花咲く乙女』～『夢のつづき』／早見沙織

→鳴りやまない拍手

■アンコールと終演挨拶

(公平先生が残り、皆さんが舞台からはけて)
た：普通なら一度引っ込んでアンコールなんですが、
　　私その予定調和が好きじゃないんで
　　最後につばさをうたわせていただきます→拍手

♪M18『つばさ』／田中公平

→鳴りやまない拍手

(舞台センターに登壇者が再集合して)
た：みなさん本当に今日はありがとうございました→拍手
た：50周年まであと何年？9年？…無理→笑
　　もう夜の部できない。
か：いやーいけますよ。
た：『つばさ』代わりに歌って→笑
　　本当にこの二人(早見、南)のご協力のおかげ→拍手
　　ということで本当に今日はお越しいただいてありがとうございました。→拍手
(下手側舞台袖へ順次はける皆さん)

－終演－