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たのぉいしく食べよう

皆様いかがお過ごしでしょうか。
人参は大嫌いなマイキーですヽ(^o^)丿~♪
玉子アレルギーの方には申し訳ないのですが、人参を「たのぉいしく食べよう」って事ではなく ”玉子焼き” の事を書きます。特にタマラーと言うほどでもありませんが。。

定番であろう「ハム巻の玉子焼き」

工夫がたのしい

上の写真は、とある日に作った玉子焼き。
プレーンな物も美味しいのですが、色々な食材を混ぜると更に美味しくなったりします。混ぜたら焼くだけのシンプルな料理ですが「玉子料理は奥が深い!」とかってよく聞きます。いやでもしかしヤッパリ!奥が深いと言いましょうか何と言いましょうか。。
「熱を加えると固まる」玉子の特性ですが、混ぜるモノによっては水分が多かったり出てきてしまったりして、ウマく固まりません。

「今まで試してきた混ぜ物たち」

・ジャコ・ウメボシ・ピーマン粗みじん・(長・玉)ネギ・おトーフ(水分切る)・粉末の青汁・タラコのふりかけ・チーズ・シジミの珍味(おつまみのヤツ)・うなぎの蒲焼き・ホタテ貝柱の缶詰・ハム、ベーコン・マヨネーズ…などなど…
全て塩コショウのみの味付けで焼いてます。
マヨネーズは味付けの部類に入るのかもしれませんが、たっぷり投入ザックリ混ぜて一気に焼き上げます。それは、マヨラーが目をハートマークにして食するほどの美味しさです。

迫りくる賞味期限に

「ありゃ~、3個もあるのに今日までか~」
「タンパク質の元祖」だと今更ながら知って、もっと食べたら元気になるかも。と6個入りから、10個入りの方を買うようになりました。でもそうすると、単身なので食べきれない事も度々あるわけでして。。。
と言うわけで、レッツ・クッキン!

3個分です

思うところがあって、黄身と白身を分離。
今回は混ぜ物しない、プレーンな玉子焼きを。
プレーンだけど、見た目もグゥー👍なモノにしてみよう!

先ずは白身を!

白身を半分

どう見ても白身の方が多いので、先ずは白身を半分。
IHのコンロは1万円前後のものです。6段階の調節機能ですが、ここでは4⇔3で調節。ジョワ~っとやってから気づいた写真を撮らなきゃ(汗)落ち着けマイキー!w焦らなくても大丈夫(汗)!とりま熱源の中心部から外しつつも2回くらい巻いてからパシャ。
…落ち着いて!次っ…

落ち着いて黄身を投入

秒単位での調理

鮮やかな黄色です

次は黄身を投入して巻き巻き。
ん~。キレイな黄色です。ここで、調理が終わってからの結果を一つだけ先に。今回は3個の玉子を使いましたが、も1個欲しいなぁって思いました。黄身の量が想定したよりも全然少な~い!のでした。

黄身の巻残しはご愛嬌ヽ(^o^)丿

そして残りの白身を投入。
ちょくちょく油を足しながらの調理ですが、多くならない様に気をつけます。ちなみに私は、オリーブオイルオンリーです。

もう少し黄身があったらなと

あら~。ま、しょうがないね。これも勉強です。もうちょっと黄身があったら「フレッシュイエロー」な玉子焼きになると思います。
何とかケーキっぽいけど、玉子焼きです。

スイーツっぽいけど
お寿司っぽいけど

こんなんなりました~!な、結果にはならなかったけど、食せば普通の玉子焼き、じゃなくて思い出した「厚焼き玉子」の出来上がり!
ではさっそく食しましょう…。。
いつものと、どう違うのって言われても困ります。。ひとつ言える事は、いつもと同じくおいしいですヽ(^o^)丿!

人間は食べる事をやめない

若い頃に先輩が言ってた言葉。
全くもってその通りです。先ずは食べよう!です。
"戦(いくさ)"が、あっても無くても、ハラがへっては何も出来ぬ。それすら出来ぬ。って、思うのです。「武士の高楊枝」って、やせ我慢の事だそうですが、日本のブラック慣習です。いつも空きっ腹を抱えているのは、様々なトラブルの根源だと思っています。

まずはハラいっぱいにすること!

栄養バランスや食生活の云々は、その後でついてくる事です。日本は、第二次世界大戦後の復興に成功して高度成長を遂げ、いつの頃からか「飽食(ほうしょく)の日本」と云われる様になりました。
だけど、満足な食事も出来ない人がいる2022の現代社会だと知った。
ところで。。

「2020オリパラの塩にぎり廃棄」

憶えてますか?
そんな2022の現代社会にこの事実。
「エスディージーズです。持続可能な社会を目指します」って言うけれど、その言葉や目標には、少し無理があるのではないか?
「お百姓さんが丹精込めて作ったお米ですから、感謝していただきましょうね」ってのが、日本のお作法だと思っていたのですが。
満足に食えない人がいるのに「持続可能」とはなんでしょう?
ハラがへって動けない人がたくさんいるのに、何を持続させるのか?持続できるのか?廃棄された食料でお腹いっぱいになって、助かる人や生きられる人がたくさんいるはずです。
人間は食べないと動けないし、色々な事を持続できないと思うのですが。。

あ!つい愚痴ってしまいました。命の源を、たのしくおいしく食べましょうヽ(^o^)丿と言うお話でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
Maiky imai


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