言葉
自分自身の為だけに生きることは自分が得をしたり、楽をしたりできるようでいて、むしろ私自身を苦しめているように思う。
誰かの為に生きたほうがたとえ肉体的にはしんどいことがあっても心はずっとのびやかに幸福に生きられるのではないかと思う。
わたしは誰の為に生きて何をするのでしょう。
誰か一人の為じゃなくすごくたくさんの人に何か喜びや幸福を捧げることができたならわたし自身がとても幸福になるでしょう。
そしてきっと生活の中で仕事をして生きている多くの人が誰かに何かを与え
そこに喜びを見出すことということがたくさんあるのでしょう。
お金や食べることも大事だけれど、人はそれだけでは生きていけなくて
誰かと喜びを共有したり、誰かを幸福にしたり、そういうことができることによって生きてゆけたりするのだろうと思います。
人の価値、とか才能というものは何か秀でているというだけではなく他者に
対する態度が美しいということではないかと思います。
わたしもいつかそんな人間になりたい。
生きてゆく過程はしんどいことの連続だったりするけれど、そんな美しい所作を少なくとも身につけたいです。
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