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2024.6.16 「子離れ」のやばさを知る

なぜかここに来て体調不良が続いていて不安になる。
楽しいイベントや気合いが入る時間は気が散ってて気づかなかっただけかもしれないけど、採卵の影響がまだあるんだろうか。
麻酔の影響にしては症状が長く続きすぎている気がする。週が明けたら電話して受診すべきか相談することにした。

いろいろやること、やりたいことはあったけど、ただただ横になってPOSEのシーズン2を見て過ごした。


LGBTQかつ有色人種というマイノリティだからこそ?発展した独自の文化で連帯していたニューヨークのコミュニティの話で、セクシュアリティを理由に親に絶縁された等で家のない子供たちや、経済的に苦しい若年者を年長者が親代わりになって養育したという疑似家族「ハウス」を中心に描かれている。

どの回も本当にすごくて泣きながら見ることも多かったけど、子離れがテーマの回が特にやばかった。
子離れのさみしさの描写に触れたことも想像したこともなかったから全然知らなかったけど、これはしんどい。

心を尽くして育てて、いろいろあったけどちゃんと自分を大切にできるようになった子供たちが、成長したからこそ出て行ってしまって、それはすごく嬉しくて誇らしいけど、でも正直めちゃめちゃさみしい。
「育ててあげてるつもりだった自分も、実は子供に救われてて……」みたいなのは聞いたことあったけど、こういうことか…………

やばい。子供って育つと出てってしまったりするのか。そりゃそうだけど。子育てって責任めちゃめちゃ重いのに、ある程度成長したら、今度はどこかで手を離さないといけないんだ。加減むずかし!!!つら!!!!
親の気持ちってやば!!!!!と衝撃を受けた。





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