見出し画像

オンリーワンのサービス 2

ブライスとの出会い

ブライスドールを初めて購入したのは、2018年11月ごろでした。
それまで、ブライスを扱う動画をずっと見ていて、いつかこのかわいいお人形を手にしたいと考えていたのですが、どこで買ったらいいか全くわかりません。
Amazonでも売ってはいるけれどかなり高額です。
それでも一度目星をつけてミディブライスを購入しました。

その直後、アルカのお客様から「ブライスのお店が三宮にあるよ!」と教えてくれたのです。
びっくりして教えられたお店に行くと、以前欲しかったドールが2体のみ飾ってありました。

思わずあったあった、と狂喜乱舞。うれしくて泣きそうでした。

早速購入して始まった私のドール遊び。
何を始めたらいいのかまったくわからないけれど、髪の毛をとかしたり、お洋服を買いに行ったり、お人形のためにいろんなことをしましたね。

その時Youtube動画はまだ撮っていなくて、ブライスのユーチューバーさんの動画を見ては楽しんでいました。

あの時に思ったドールへの想いがそのまま今の経営に役立っています。


ブライスを初めて本気でお取り扱いしてみたい、と思ったのは、当時のメーカー、タカラトミーが立て続けに出した2体のドールを手にした時からです。
あまりにもクオリティが高いこの2体のドールに思わず涙が出ました。
タカラトミーはこの2体が出る前にすでにブライスドール製造の撤退を告知していました。
そのため、総力を挙げてこの2体の製作に携わってくれたのかもしれません。
その時の企業魂というか、メーカーとしての誇りをこのドールに感じたのです。
まさに私にとって光り輝くドールがブライスでした。
ドールのコンセプトを考えるのはクロスワールドコネクション(以下CWC)という会社です。タカラトミーとCWCが、魂を込めてドールを作っていることに感動したのです。


以前からもし、買取で仕入れるならどんな商材がいいだろう、とずっと考えていました。
クリエイタータイプの店としては、メーカー品の仕入れはなかなか難しいとも思っていました。もともと人通りの多い店ではないし、回転率も悪いので、どうしたものか、と思っていたのですが、ブライスドールは高嶺の花だな~・・・とも思っていました。

そのブライスドールの仕入れが決まった時は本当にうれしかったです。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?