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はじめまして。みえだ舞子です。

突然ですが、あなたの夢はなんですか?
いつかチャレンジしてみたい、そんな憧れはありますか?

子供の頃は無邪気に応えられていたこんな質問も、大人になると答えに詰まってしまう。
不思議ですよね。

ふとこの質問に答えられなくなった自分に気が付いたとき、私の「夢をかたちにする仕事」は始まりました。

みえだ舞子
1994年生まれ。埼玉県出身。

大学時代より演劇プロデューサーとして活動し、小劇場を中心に演劇やミュージカルを制作。
大学卒業後演劇プロデューサーと会社員を兼業するも、演劇界の閉塞感と、自分のビジネス力の弱さを痛感し挫折。
「自分が成長しないと何も変えられない!」と他業界への転職を決意。
その後人材紹介会社のキャリアアドバイザーとして、20〜30代の転職支援を担当。

埋もれている才能に光を充て、好きなことを追い続けられる大人を増やすためプロデュース事業をおこなっている。

好きなことを生業にしたかった

私は大学時代から舞台制作者として
演劇をつくる仕事をしていました。
役者の熱量を間近に感じられる
小劇場演劇が大好きだったし、
周りには型にはまれない、
面白き大人たちが沢山いる環境でした。
そんな環境で生き生きとしていた、
大学4年生の私はまともに就活もせず
私は好きなことを生業にしてみせる!!
意気込んでおりました。

しかし、私は3年余り
演劇界を離れることになります。
それはそれはとても辛い決断でした。
何を選択するにも「自分が好きかどうか」
選んできた私が、
なぜ魅せられた演劇を手放したのか。
それは収入面の問題でした。

私は好きなことをただ続けていたかったのではなく「生業に」したかった。
借金して舞台を上演するのではなく、
アルバイトで時間を切り売りするのではなく、
好きなことで稼げるようになりたかったんですね。
そこに周りの仲間や、先をいく大人たちと
大きなを感じていました。
冷静に振り返ると、同じ未来を願う仲間
追いかけるロールモデルがいなかった、
欲しかったのだと思います。
(今以上に生き急いでいたんです、私。笑)

いつかは演劇界に戻るかもしれない。
それでも何もできない自分のままでは
誰も救えない。
大好きな役者も、尊敬する演出家も、
自分自身のことさえも。
人生初めての挫折でした。

世間の当たり前を知りたくて
キャリアアドバイザーになった

そこから無我夢中な日々が始まりました。
私が次に成長の場として選んだのは、
20~30代向け転職エージェント。
キャリアアドバイザーとして転職希望者の支援をしたり、
採用コンサルタントとして企業の採用支援をしていました。

当時の私が知りたかった企業の考え方や、
ビジネスモデル、営業の仕方など
沢山たくさん勉強させてもらいました。
自分で言うのもあれですが、
結構活躍してました。笑

でもいつもどこかに、

「私の考え方は稀有だから、
世の中の当たり前に合わせないとやっていけない」

そんな強迫観念に似たようなものが
纏わりついていました。
今思えば私にとって、これ以上ない強みだったのになと思います。笑

そんな中、新型コロナウイルスが到来します。
その頃私が書いた記事がこちら
もしお時間あれば読んでもらえたら嬉しいです。

怒りの感情に気がついて、やりたいことが使命に変わった。

「仕事はしんどいものだ」
「好きなことを仕事にすると嫌いになるよ」
「好きなことだけして生きていくなんて無理だ」

世の中、こんな呪いが身近にあふれている。
そして、好きなことを仕事にしようと
努力する職人アーティスト
「好きなことをしているんだから、
貧乏でも仕方ない」と言われる。
そんな理不尽さに、私は心底腹が立ちます。

彼ら彼女らがどれだけ尊い存在なのか。
熱中できて、努力できて、
自分の道を歩いて行ける。
その輝きを私は守っていきたい。

どうかあなたが苦しまず、
迷わずに精一杯輝けるように。

夢をかたちにする仕事、とは

我ながらフワッとした名前だなぁと思います。笑
でも夢ってどんなかたちにしたいのか、
どんなかたちで叶えたいのか
人によって全然違うものなんじゃないかな、と。
好きなことで稼ぎたい人もいれば
憧れを1日でもいいから叶えたい人もいる。
副業で始めるのも、キャリアチェンジするのも、あなた次第。
そのグラデーションを大切にして、
夢をプロデュースしたいと思いました。

プロデュース事業を
本格的にサービス化するために、
モニターを募集することにしました!
実際にモニターさんの夢をプロデュースさせていただきサービスをよりよくするため、沢山意見をいただければ有り難いです!

詳細はこちらからお問い合わせください。

2021年5月1日の私が想うこと

これまでバラバラだった人生のピースが繋がっていく感覚を感じています。

舞台制作者みえだ舞子/キャリアアドバイザー三枝舞子
キャリアコーチみえだ舞子/photographerみえだ舞子
プロデューサーみえだ舞子

1つでも欠けたら今日の私はいないし、
これから生み出すサービスが誰かを救うこともなかったでしょう。

自由に生きてこさせてもらったとも思うけれど、自由になりたくて踠いてきたのだ、とも思います。

だから私はあなたの背中を押したい。
人生に本気なあなた、
好きなことに誠実なあなた、
様々な人生の呪いに縛られているあなた。
その未来を求めるのは贅沢でもないし、
無謀なんかじゃない。

あなたが進むその先の景色を一緒に見たい。
どうか諦めてしまう前に、
私と出会ってくれますように。

みえだ舞子オフィシャルサイト
https://miedamaiko.com/


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