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バンドマン社長の未来地図vol.67〜"好き"がちゃんとある仕事

書きたい事や言いたい事は山ほどあるのに、なかなか書く時間がない、、なんてヘタレな事を思ってしまう癖をなんとか打破したい!
という訳で、書くぞ書くぞ!!
気合い満タンの2022年始です。笑

どうも、IRabBits麻衣子です。

昔からスタバが大好きで、大学時代に勉強するのも、バンド結成当初に作詞をするのもいつもいつもスタバにこもっていて。
家の近所の空いてるお店を見つけては、ランチもディナーもスタバでとるなんてこともあって。店員さんとも顔馴染みになったりして。

今はほとんど行かなくなったなぁなんてことを、自宅のリビングで書きながらふと思い出している。

"立ち寄ったカフェの店員さんが とびきり笑顔で迎えてくれた
 ただそれだけで ただそれだけで あっという間に心晴れわたる"

IRabBitsの『I LOVE IT』の歌詞は、紛れもなくスタバのことです。
今もよく覚えてる。
頭かきむしりながら煮詰まってる時に、隣に子供連れのママさん2人が座って。
普通はカウンターでの商品お渡しなんだけど、ママさんには座席でお待ちくださいってお声がけしてたり、
コーヒーを運んだ際に「僕も飲んでみたい」って駄々こねるお子さんに、子供用のミルク多めのやつ?を試飲用コップで追加で持ってきてあげたり。
終始笑顔でさりげなく気を遣えるスタッフさんと、どこからがマニュアル超えのサービスなんだろうって思えるほど、自由にお客様のことを考えて動いているシーンにしょっちゅう出くわして、その度に無条件にパワーもらって、私も頑張ろうって。そんな空間が本当に大好きだった。

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思えば、季ららYokohamaにもそんなシーンがいくつもいくつもある。
ランチタイムで近隣のお客さんたちと接してる時も、夜のライブイベントでいろんなアーティストのお客さんを迎える時も、要所要所にほっこりするシーンがあって、それを目にする度に本当に嬉しくなる。

スタバに行かなくなったのも、自分の店でそんな感覚を味わえるようになったからなのかなとふと思ったり。(物理的に時間がないだけとも思ったり。笑)

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今年から、15:00~17:00のカフェタイムも営業することになりました。
メニューは、季ららスタッフのDaNNYアキちゃんが考案したクレープを正式にリリースします!
10年バンドを続けながら、クレープ屋さんで10年バイトをしてきたという彼女。
バンドマンにとってのバイト、たかがバイトされどバイト、色々あると思うけど、彼女のクレープを食べると、本気で好きでやって来たんだなぁというのがめちゃくちゃ伝わる。
本当に感動します。

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厨房からエントランスに、クレープ焼き器の移設工事をして、立ち飲みしながらクレープを焼けるようになりました。
「立ち飲みクレープ」いいでしょう?
オープンからまだ間もないけど、このスペースがすごく盛り上がってるのを見て、まだまだ行けると確信しています。
ぜひ一度、この空間に足を踏み入れてほしい!

迷ったら"好き”がある方へ。
"好き"を仕事にできたら最高だけど、なかなか難しかったりもする。
でも、今手の中にある仕事を"好き"にしていくってこともできるんだなぁと。
一つ言えることは、どんな仕事もサービスも、そこに"好き"がちゃんとあるモノは伝わるし、感動するってこと。

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亡き父の遺した書道。
時が経てば経つほど、その偉大さに震える。
今年は少しでも、その背中をとらえたい。

では、2022年の季ららYokohamaはじめ!
朝の掃除から行ってきます!!

あんなに嫌いだった掃除も、店の掃除なら好きになった。
単純思考です。笑
心を込めて掃除するぜ。

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