アルコールインクアートに出会うまで…

こんにちは、舞です。
今回の記事では、わたしがアルコールインクアートに出会うまで…その辺りについて、ざっと触れてゆこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

わたしは絵を描くのは勿論、絵を眺めるのも好きで、色々な画材に興味を持ちました。

まず初めは、仕事の休みの日や休職中・療養中、家で気軽に絵を描きたくて、色鉛筆でスケッチブックにお絵描きをし、Instagramに投稿していました。
因みに、この時に初めて、ずっと欲しかった36色の色鉛筆を購入し、とても感動したことを覚えています。

次は水彩画…いや、水彩絵の具で色を塗ったお絵描きです。
当時Instagramで知り合った方から、水彩絵の具を勧められたことがきっかけです。
画材はスケッチブック以外はすべて百均で揃えて満足できて、楽しかったです。

さて次はアクリル画です。
これも、当時Instagramで知り合った別の方からの勧めがきっかけで、この時期から少し本格的に絵画というものに興味を持ち始めました。

そこで抽象画というものを知り、パウル・クレーが好きになりました。
まさに色彩の魔法使いだ、と思ったからです。

アクリル絵の具もキャンバスも初めて触れるものでしたが、これも楽しかったです。
言うまでもなく、抽象画らしきものを描いていました。

「白い花の独り言」
F8号キャンバス


更に次は、フルイドアート(ポーリングアート)という、絵の具を"垂れ流す"アートです。
自由に不規則に広がる色彩や、深く考えずに取り組めることがとても魅力的でした。
ただ、この頃は描いたキャンバス画が嵩張っており、画材費も案外掛かるため止むを得ず制作をやめてしまいました。

更に更に次は油彩画、これも見様見真似です。
キャンバスに描くことの楽しさを知り、水彩絵の具を使ったことがあるということで正反対だと思った油彩画にも興味を持ったのです。
ただ、やはりなかなか油彩画で抽象画を…となると色々難しく、あまり長続きはせず、何度目になるのでしょうかまた他の画材を試みようと思いました。

自分にはどんな画材や技法がしっくりくるのだろう、初心者でも手軽に始められて長続きするものはなんだろう…

そこで出会ったのが、そう、やっとアルコールインクアートなのでした。
ただ、今回はすぐにアルコールインクアートを始めたわけではありませんでした。

次の記事では、アルコールインクアートを始めるまでの躊躇いや、始めてからの感想について綴ってゆきます。

ここまでご覧くださりありがとうございました。

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