「昨日」「今日」「明日」って人によって違うよね
2020年1月12日（日）（私の中では土曜日）
唯一受けているマスターの授業の最終テストがついに今日（昨日）終わりを告げた
自分の性格上、何事も中途半端にしてしまう癖があり、勉強においても始めてすぐは完璧主義で論文とか隅々まで読んだり、授業のスライドも一枚一枚しっかりと理解していくのに、時間が経つにつれ面倒くさくなってきて最後の方は雑になってしまう
今回受けたテストも、正直最初の方はすごく丁寧に勉強していたつもりだったのに3日もたつと論文を読むのに疲れてきて、何を見ても「テストに出るのか？」という疑問を抱いてしまい、しまいには「これはテストに出ないだろう」と根拠もなく理解を道半ばであきらめてしまう
そして、テストを受ける前も大抵の学生は論文のわからないところを読み直したり、重要そうなポイントを確認するのだろうが、どうにもそうする気が起きず、ぼーっとYoutubeを見ていたら、試験の時間になり、試験を受けた
ここで、何とも難しいのが、ここまで中途半端にしたのになぜか手ごたえがあってしまうこと
いや、これは何も自分の能力の高さを自慢したり、より勉強時間の長い学生にマウントをとりたいわけではない
よく高校生のころ、テストの前に「勉強してない、やばい」という友達がいたが、後日テストの返却時に、よく勉強したと自負していた自分よりもその友達の方が20点も上の点数を取っていたのを見て、人の言う「○○してない、やばい」は絶対に信じないことを心に誓った
まあそんな話はどうでもいいとして、、、
何が言いたいかというと、中途半端にしても、どうにかなってしまうからそれに味を占めてしまい何をするにも、どうにかなればよい、そのためにより効率の良い方法で、より手を抜ける方法を探すようになってしまうのである
これが自分の、効率を重視し無駄を省く、という長所であり、無駄だと思うことはすぐに切り捨て道半ばであきらめてしまう、という短所でもあると思う
なぜか自分語りになってしまって、暇なネット民からすぐに「スコアラバ自分語り」とクソリプが送られてきそうですが、今日（昨日）話したいのはそういうことじゃないんです
さっきから、この日記で書いている、「今日(昨日）」という言葉、何を意味しているか分かりますでしょうか
これは、「自分の中では今日なんだけど、日にち的には昨日になってしまう」ということです
は？？？？？？？？？って感じですよねえ
もっとわかりやすく言うと、今日記を書いているのは、パソコンの時計が示しているようにまぎれもなく2020年の1月12日何ですが、自分としては今という瞬間がまだ2020年1月11日だと思っている、ということです
日付が変わった夜中の12時ぐらいに友達にラインを送るときに「明日何時に出る？」と聞いて、あ、明日じゃなくて今日だ、みたいになることよくありませんか？
そんな感じです
この感覚って自分にとってめちゃくちゃ不思議だとおもんです、何でかって自分の中では今この瞬間の日付は、事実上の昨日の日付なのに、実際は違うんです
自分がどう思っていようと、時計の針は進んでいて、その針が24時を過ぎた瞬間に日付は確実に変わるんです
でも、何となく自分の中では、日付の境目は「自分が起きて寝るまで」があくまで一日のくくりで、６，７時間ねて、起きたその時にじぶんとしての日付が次の日になるんですよ
めっちゃ面白くないですか？これ
だって、時間というものは普遍的なもので、絶対的に時間も日付も刻み続けるし、人間はその時間によって、すべての行動が規定されているといっても過言ではないのに、実際自分の中での思う「昨日」「今日」「明日」は絶対的な時間というよりは、「朝（と言われる時間）に起きて、夜（と言われる時間)に寝るまで」という個人の生活に依存する境目が大きく影響しているからです
特に自分みたいに、夜中の3時とかに寝て次の日の10時とかに寝る生活をしてる人にとって、夜中の2時に何かしているときは、「今日」であり、その今日とは、暦や時計の上での日付ではなく、自分が起きた日である可能性の方が高いと思います
だから今こうやって日記を書いている今も、自分の中では「今日は1月１１日だ」と思い込んでいて、でも実際に時計を見ると1月12日であり、パソコンが故障しているわけでもないので、自分のなかでの時間と時計に乖離があることが分かります
何言ってんだこいつって感じだと思いますが、これって意外とみんな思ってるんじゃないかと思うんですが、どうなんですかね
だからどうっていうわけではないんですが、この思い込みというか認識と事実の乖離って結構あって面白いなあと思ったので書いてしまいました
とりあえず今日の感想は、テスト終わって最高&NYから遊びに来てくれた友達に会えてよかった、です
さ、明日からダイエットするぞ～～～～