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虚しいとか、虚しくないとか

昨日の話。

私、きのう用事があって、その用事の為に出掛けたんだけどね…コロナの影響で時短営業で目的地は既に営業が終了してた。

あー、無駄足だったかーとか、時間もったいないことしたなぁとか、一瞬はあたまをよぎったんだけどね。

それで思い出した事があった。

昔、自分のした事とか、頑張ってたことが『全部無駄だったのか…』って感じた時、無性に悔しくて、情けなくて、虚しくなっちゃって、泣いてしまったりしたことが、昔あったな、って。


けど、昨日は『あっ、しょーがないな』って意外とあっさりしてた笑

とりあえず、夜の東京駅が綺麗なだけで、それだけで満足だと思ったんだ。


今なら心の余裕があったから『ま、いっか』って思えたんだろうな。

頑張ってもどうしようもない事とか、諦めることは今の自分にとっては結構たやすい。

あまり期待したりしてないから、
ガッカリする事とかもないし。

ものごとの諦め時が肝心!て時と、
自分の中で、絶対に諦めないぞ!っていう時が私の判断基準でキレイに線引きされていると思っていて。

絶対に諦めないって決めてる時は『自分だけの問題や、自分の中で完結できる問題』

反対に、もういいやって思う時は『自分以外の問題』。

↑それは私が頑張ってもどうにもならない事を知ってるから、さらっと手放す事ができる。


虚無感てのは本当こわい。

行動力を奪われたり、自暴自棄になったりする。

虚しさを味わうのは本当に私は苦手だ。

むしろ私に限ったことではなくて、きっとみんな苦手なはずだ。

きのう自分が無駄にしてしまった時間、気持ちに余裕がなかったら、変に執着して虚無感に襲われていたかもしれない。

『世の中に無駄なことはない』なんて言葉は、
ある意味正解で、だけど私は、感じる人の心によっては そんな言葉は綺麗事だとも思う。

自分が費やしてきた何かが、無駄だったなと感じてしまう時って、ほんと辛いよね。

そういう時、少しでも気持ちを楽にするには
気持ちのキャパシティ(精神的な余裕)を普段から持っていられる事なんじゃないかな?って感じたんだ。

普段から自分が楽しいと思える事をする事、
一緒にいて気を使わない、真面目な話もバカな話もできる周りの人間関係。

好きな事や自分がやりたい事を思い切りできる環境、自分が好きな人たちと一緒に過ごすこと。

人が幸せだと感じられる時間を、どれだけ多く過ごせるか?

これが出来たら、人が抱える寂しさも虚しさも解消できるんじゃないのかな?

そうだな。

私は楽しく生きたいよ^^


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