2024/07/23

ブルアカの更新ストーリー、対策委員会編3章の最後とアリウス夏イベをプレイした。

対策委員会編3章、ものすごく良かった気がするのに言いたいことがたくさんある……みたいな着地を私の中でしている。こういうふうに書くとめっちゃ重箱の隅をつつく批評家紛いって感じになっちゃうな。でもやっぱりストーリーのノリに誤魔化されてしまっているような感覚が強いんですよね。後半は見ているだけで気持ちいい場面がそれはもうたくさんあったけど、私が好きなのはやっぱり序盤の、じっくりじっくり事件の概要を語っているパートのほう。序盤にあれだけ契約書にまつわるいざこざとか生徒会(対策委員会)という組織の構造について語っているのに最後は「仲間」の話になってしまったのはちょっと期待外れだったな〜。かなり小刻みに「良いシーンだ……」となれるのはもちろん嬉しいんだけど(ホシノが空を眺めている後ろでシロコどうしが騒ぎを起こすシーンとか良かった)、大局での面白さみたいなのはあんまり感じられなかった。
あとエピローグがなげ〜〜〜〜のもあんまり好きじゃない。もしかしたらそのせいでこうやってグチグチ書く気分になってしまっているかも。テラーシロコさんには去るのか残るのかもっときっぱりと決めてほしかったかな。

一方でアリウス夏イベは正直特に言うことがない。なんか色々と設定が生えてきたな〜と思った。DJをやるサオリ、二次創作すぎる。
周年PVでイベントが実質告知された時点で、サオリと他3人があっさりと合流するのだけは違うからそれだけは頼む……と思っていたんだけど、実際ちゃんと面倒な関係を書いてくれたのは嬉しかった。
DJ部分は、私はスイーツ部のイベントでさえ「歌はそんなにいらないな……」と思ってしまうので今回もそんな感じ。ブルアカはミュージックも音楽演出もすごく頑張っていて好感が持てるけど、今回は流石に音楽演出を入れるためにDJ設定をねじ込んでいるような感じがした。そういうのも含めて、やっぱりなんか色々設定が生えてきたな〜って感じの印象を受けた。
ところで、アツコも普通に拳で人を脅したりするのはすごく良いね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?