見出し画像

「毎日何十秒、褒められまくったまなたは・・・!?」#35「There Is The ♡!〜んーふー〜」


今回、アソビシステムの最後のアーティストさんを紹介する予定だったのですが、またまた真中まなさんのツイートに影響を受けたため、予定を変更することにしました(笑)


ちなみに最後のアーティストさんは男性なんですが、まなさんともとても深い繋がりがある方なので、別の機会でしっかりとご紹介したいと思います。


今週のまなさんは、後世に語り継がれるものを創りたいと仰ったり、現在は回復はしたもののLive前日に具合が悪くなってしまったり、熱量が高いものを私たちに求めて下さったりと、枚挙に暇がありませんでした(笑)



相変わらず140文字で何かを伝えるのが苦手なので突貫工事ですが、私なりにまとめてリプライをさせて頂きたいと思います。(イヤホンも用意出来る方はぜひ)




では、早速ですが今週公開されたこちらの動画をご覧頂きたいと思います。




こちらの方は「おすず」さんと呼ばれていて、食べた物を口に入れたまま感想を言うため、何を言っているのか良くわからないことで有名な女の子です(笑)
 
 
 
皆さんはこちらの動画をご覧になられてどんなことを考えましたか?
 
 
 
“可愛い!”・・・そうですね。とてもかわいいです。
 
 
“美味しそう!”・・・カスタードプリンですね。とても美味しそうです。
 
 
 
実はこちらの動画のポイントは、後ろに流れている“曲”「おすず」さんから世界に向けられた大切なメッセージなんです。
 
 
 
まず、最後に紹介させて頂くMVのお話から先にしてしまいますが、この曲の大元はThe Black Eyed Peasさんの「Where is The Love?」という曲で、2001年9月11日の同時多発テロ事件を受け、様々な問題の提起と平和への願いを込めて制作された曲です。
 
 
 
そしてこの曲は現在も続くロシアとウクライナの問題を受け、Lauren Amourさんという方が歌詞を変えて平和への切実な願いと訴えを込めて歌われました。


この歌における彼女の息使いから、単なる替え歌ではなく、心の底から平和を願う"熱量"が私には感じられます。


ここから少し私自身の話になってしまいますが、私は日蓮宗の父とクリスチャンの母のもとに生まれ、十字架が飾られた部屋でイースターやクリスマスを祝い、お盆には仏間にお坊さんがお経をあげにくるというカオスな家庭で育ちました(笑)
 
 
 
父は既に他界しておりますが、その間に宗教的な争いはなく夫婦の仲は良好でした。
 
 
 
また、母が海外からたくさんのホームステイを受け入れていたことから世界の若者たちもよく家にやってきました。
 
 
 
真面目で勤勉なイメージで語られることが多いドイツですが、ドイツから来たイザベラという子は大変マイペースで毎朝全然起きませんでした(笑)出身が同じ国でもハイスペックな末っ子ちゃんとは大違いです。
 
 
 
また、国の意識調査でもあまり日本人からのイメージが良くない中国ですが、中国から来た素婷という子は、少しシャイでしたが、とても日本のカルチャーを愛していて、お別れの日に何も見ずに慣れない日本語で長いお礼の挨拶をして涙を貰いました。
 
 
 
また、イザベラとはイギリスのバンドである「The Beatles」さんや「Oasis」さんの話で盛り上がったり、素婷とは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」というアニメやZONEさんの「secret base 〜君がくれたもの〜 」の話で盛り上がったりと、国や世代を越えた話をたくさんしました。
 
 
 
私自身、海外は台湾にしか行ったことがありませんが、現地の人にカメラを向けると必ず"ピースサイン"でポーズを取りどこの国も変わらないなぁと思ったりもしました。
 
 
 
「アイドルが世界に元気を届ける」なんて無理じゃない?・・・と思っている方がいるかもしれませんが、数々の日本のアーティストが挑戦してきた「40位以内に入れば快挙」と言われるアメリカのビルボードチャートで、40位以内に入ることが出来た女性は唯一「ピンク・レディー」さんだけです。


また、自身のLive会場で起きた自爆テロ事件の被害者を支援するために行われた「One Love Manchester」というLiveで、この「Where is The Love?」を歌ったAriana Grandeさんも元はティーンアイドルです。


全てが良いことばかりではありませんが、アイドルの歌や言葉には人の心を動かす力があり、私はふるっぱーちゃんたちが選んだ「今の私の一番大事な場所」が最も世界に近い場所だと確信しています。
 
 
 
最後に紹介するThe Black Eyed Peasさんは、過去に複数の民族と性別で構成されていることが話題になりました。


しかし、私が実際に様々な国の人との出会いからも感じたように、そういった概念は時代とともに無くなりつつあり「Where is The Love?」も形を変えて歌われ続けています。

 
 
 
映画でも音楽でも最も優れた作品とは「現実の自分の行動を変えるもの」と私は認識しています。あくまで私個人の意見ですが、どんなに美しく描かれた愛の歌よりも、現実の事象について歌われた作品に勝るものはありません。


なぜ「skyfeelan」で熱くなったり泣けたりするのかは現実のストーリーだからです。


もちろん「完璧主義で⭐︎」も「うぇるかむとぅ〜ざ♡ふるっぱー!」も同じで、私はこれらの曲たちにどれだけたくさんの元気を貰い、行動を変えられたか分かりません。



特に「完璧主義で⭐︎真中まなver」にいたっては「観る人に元気を届けたい」という1点に持てる全ての力と気持ちが込められており、パフォーマンスに一分の隙もないことが画面越しにも伝わってきます。


もちろん、先人たちの作品も教科書になりますが、やはり一番心を動かされるのは今現在活躍している同世代のステージや作品だと思い、1997年生まれのLauren Amourさんを選びました。


ちなみに「おすず」さんは自身の動画に届いたたくさんの"可愛い"や"美味しそう"の中で、この曲についてのリプライに対し"ピースサイン"で応えています。


まなさんにはこの「おすず」さんのような素敵な笑顔と志を持ち、誰かに元気を届けようと日々努力を重ねる心強い仲間が6人もいます。


具合が悪い時は"すぐそこにある愛"を受け入れてお休みをすることも大切です。


そして、健やかな状態で、焦らず、目の前のレッスンやLiveを精一杯頑張り、仲間を信じて前に進むことで、自然と後世に語り継がれるものが出来上がっていると私は思います。


このMVは全編に“?マーク”が溢れていますが、いつかFRUITS ZIPPERが疑問符の無い今回のブログタイトルのような歌を世界中に届けられるアイドルに必ずなると信じています!



以上、今回はハラハラしたかわってない心の声を抱きしめ可愛くみえるスタイルで鮮やかに光射す青く光るやばい3センチのポニテ揺らしてって感じで歌って踊って、美味しい物と素晴らしい作品をたくさん吸収した元気な体で仲間と一緒に世界へ元気を届ける真中まなさんのお話でしたっ!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?