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アフリカとのご縁

今日は夏至です!すごくパワーの強い日だそう。

色んなことを振り返ったり将来の目標を見直したりするのにも良い日だ

そうなので、アフリカとのご縁について考えてみた。

本当は4月にケニアに渡航するはずだったのだが、飛行機がキャンセル

になって行けなかった。コロナが収束したら、9月にリベンジしたいと

話している。ケニアで登記するためだ。

事の発端はさかのぼること約2年、当時アゼルバイジャンで販路開拓をしていた関係で何度か通っていた。そんな中、夫の友人が、ある機関で専門家としてアゼルバイジャンを担当していると聞き、その方がアフリカで活躍する日本人アントレプレナーの会合で講演すると聞き、お邪魔した。

後日、そこで知り合った一人の起業家が、アフリカからアントレプレナーを集めるカンファレンスを開くというので、興味があり参加した。

そこで知り合ったケニア出身のW君が今パートナーとして一緒に仕事をすることになる。(許可とってないのでイニシャルトークにしときます)

そこから月に何度かミーティングをしたり、最初は事業を一緒にするようには思っていなかったのだが、ケニアに居るW君のビジネスパートナーの子も含め1年以上密に連絡を取り合う中で、ケニアの会社に共同代表で参加させてもらった方が良いという結論に至り、そのような流れになった。

なんだかとっても突飛な流れのようだが、私はそもそもアフリカがなんとなくずっと気になっていた。なんでもない若いころから、中東やアフリカの雑貨が好きで、足しげく通っていた地元だった大阪の輸入雑貨やさんで買ったアフリカのランプとか布とかで部屋を装飾していた。

また、今から6年ほど前、アパレルの生産に関わる仕事をしていた時、「ラストフロンティア」と言われているアフリカに生産拠点が移り、そのうち仕事をすることがくるんだろうと思い、勝手にアフリカと言えばフランス語圏が多いのでとフランス語を習いに行ったりしていた。

勝手にアフリカとかかわりを持つことがくるだろうと思っていたら、フランス語圏ではなかったけど、ケニアと関わりが深くなることになった。

あんまり関係ないことのように感じる、こういった「なんとなく」って結構自分の人生のヒントとなることにつながっているんじゃないかと思える。

そんなこんなを考えているうちに、さらに思い出したことがある。今から10年くらい前、友達がものすごくよく当たると言っていたタロット占いの先生に占ってもらったことがあった。

「あなたの前世はモロッコで商人をしていました。ヨーロッパからの商品をモロッコに輸入販売して財を成した方です。女性だったので夫を助ける形で影武者として動かしていました」と言われた。

その時は自分で事業も何もしていなかったけれど、ずっと貿易の仕事は会社勤めでしていたし、スペインのアルハンブラ宮殿に行った時にちょっとした既視感みたいなものを覚えた経験があったから、「あってるかも!」と思った記憶があった。

同じ大陸なだけで、めちゃんこ遠いし文化も言葉も違うモロッコとケニアを一緒にするのもアフリカを一緒くたにするものちょっと違うかもしれないけれど、自分の中ではなんとなく前世からのご縁で導かれた今なのかなと思っている。


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