この病棟は

私が入院していた病棟は、外科手術してる方ばかりの病棟みたいでした。
最初いた隣のご年配の女性は、人工肛門の手術をされたっぽかったです。
元気にスタスタ歩いてらっしゃったけど、大変な手術なんだなーと思って検索してみてわかった。
すぐ検索しちゃう。

人工肛門は一生だし、本当に大変だと思う。
改めて健康の大切さを痛感。

父や母、義母、義理姉など家族みんなが健康であることに感謝。
色々あっても大変な手術にはなってない。

ほんとに健康に感謝しかないですね。

最近外歩いてても、あーあの人の胃は元気なんだろなー。いいなー。とか思ってしまう。
入院中色々ドラマも見ましたが、健康あってこそ見れるドラマだと気付く。
恋愛ものも、健康がなければすっと見れないんです。
体調不良の状況では、現実逃避はできないです。

私の隣のベッドは入れ替わり?が激しく、人工肛門のおばさまも3日後には退院されていきました。
ベッドが空いたな。と思ったら、午後からすぐに別の方が術後で運ばれてくる。
足の圧迫装置のプシューって音が聞こえて蘇って来て、めちゃくちゃ恐怖。
あー、術後だけど、すぐ一般病棟なんだ。
と思ったら翌朝すぐに退院して行った。
何か?を取ったらしい。


またベッドが空いたと思ったら、午後からまた新しい女性が入院してきた。
半日も空く間もなく次々と。
次の方は、甲状腺の疾患がおありで、なにかの放射線治療をするみたい。
聞き耳立ててるわけじゃないんですが、真横なので丸聞こえなんですよね。
またとても大変そうです…。
私と同年代っぽいですが、荷物が大量なので長い入院なのかも…。
一歳のお子さんがいらっしゃるらしく、看護師さんも心配されてました。

ここにいると大変な方ばかりで、ほんとに健康がいかに大切か、今後の人生まで考えさせられます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?