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矛盾やゆがみに世界も苦しんでるんかな「キラー・オブ・ザ・フラワームーン」「正欲」「カムイのうた」「ミッション・ジョイ」*2024年1月に観た映画

年明け早々に濃ゆい映画の数々
豊かな時間を過ごさせてもらって感謝です

京都にいながらにして
世界の様々な側面を見てワタシの勉強不足を思い知りまする

日本では能登に大きな地震が来て
やはり何かが大きく間違ってるのは確かやな
人間を大切に=自然を大切に←一部の人の喰い物にされてるやんか

もどかしい思いばかりですが
今月観た映画を振り返ると、世界もこの矛盾や歪みに苦しんでる
多くの人が「おかしいのんちゃいますか!」と思ってるのを
ワタシ、キャッチしました



今月、鑑賞した映画

  • キラー・オブ・ザ・フラワームーン(米)

  • マガディーラ 勇者転生〈完全版〉(印)

  • 弟は僕のヒーロー(伊、西)

  • 正欲(日)

  • マエストロ その音楽と愛(米)

  • 燈火(ネオン)は消えず(香)

  • 枯れ葉(フィンランド・独)

  • ペパーミント・キャンディ(韓)

  • コット、はじまりの夏(アイルランド)

  • カムイのうた(日)

  • オアシス(韓)

  • ミッション・ジョイ〜困難な時に幸せを見出す方法〜(米)





キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン


予告編からしてドラマチックで
「アイリッシュマン」で観たデ・ニーロが
え?若返っていませんか?ーきっと彼はヘイルをやるに当たって
心身を改造したんやろうな、おそるべしプロの俳優・・・

最初にあれ?っと思ったのが
ヘイルの下にいる弟が”親戚”と言うより”子分”って感じがした時

伯父であるヘイルの話を聞きながら「あれ?」と
アーネストの内心が呟くのを感じた

アメリカの先住民族の困難な歴史に
こんな地域もあったんやなー知らんかった
そやけど彼らの文化や風習と白人のそれを比べる考え方が
そもそもおかしい

毒されたアーネスト 純粋ながら気持ちに素直なモリー
恋をしている、とか ホンマの愛情が育っている、とは
感じられんかったけど・・・

お金が欲しい気持ちは分からなくもないけど
妻一族の莫大な財産を白人が目をつけて
どんどんえげつない事が起こりエスカレートしてゆく

ヘイルの恐ろしい二面性
アーネストの罪悪感を感じつつ伯父に従う姿
薄々感じながらアーネストとの生活に見切りをつけないモリー

愛していたら、あんなことできるやろか?
ワタシにはできひんし、理解できひん
あれは「愛」ちゃうで

映画を観てから町山智浩さんのラジオをチェックしていたら
「デカプリオは最初はこの事件を暴く保安官の役のオファーを受けた
それよりアーネストの方を演りたい」と

保安官の目線で書かれた脚本を
アーネストの目線へと書き換えられたのだとか!

3時間半の超大作、ワタシ全然長く感じひんかった
インド映画みたいに
「どうやって収拾つけるの?」なんて1ミリも思わんかった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 公式サイト




マガディーラ 勇者転生〈完全版〉


出町座「熱風!!南インド映画の世界」企画で最後の1本
「RRR」の俳優さん(ラーム・チャラン)が主役

さぁ、今日はどんな突っ込みどころが?と観ていたら
あれ?あれあれあれ?
これ、観たことある!

全部覚えてるワケちゃうけど、既視感がある
でも、これはカットされてた部分?と思われるシーンがいくつも

無念の思いを抱えて死んだお姫さまと戦士と…が
400年後の現代に生まれ変わって、がストーリー
現代より400年前の方がおもしろい、見所もたくさん

お姫さまの衣装も現代より過去の方がおしゃれ!
戦士もグッとイカしてます

今回も本編よりエンドロールのスタッフとメインキャストで
笑顔で踊りまくるのに釘づけ
キャスト(後ろで踊ったり軍隊で後ろにいっぱいいる人含め)に負けず
スタッフもそりゃたくさんいる!

みんな普通の人で素朴な笑顔
ダンスもぎこちないし恥ずかしそうやけど
良い現場やったんやろうなー、達成感や一体感があったんやろなぁ

マガディーラ 勇者転生〈完全版〉広告ページ
熱風!!南インド映画の世界 公式サイト



弟は僕のヒーロー


ワタシには弟がいる
確かに彼は華やかでいいヤツで誰からも愛される
そやけど…ヒーローって思った事はないなぁ

この家族が何とも…良い
何かあるとディスカウントショップの駐車場で
家族会議を開く(笑)

生まれた赤ちゃんが〇〇〇〇だったら…
夫婦のショック、混乱、子どもたちとの初対面
〇〇〇〇に起こり得る色々な可能性

・・・つくづく頭で考える、計算するような事は
人の心を動かさへん
ただ感じるままにストレートに取る言動は
素直に人に伝わる(誤解されるコトも多いやろけど)

”特別な存在”として生まれた

これはジョーにも、そしてワタシら全員に言えるコト
どんな人だってリスクがあり生きづらさがある

あんなに楽しそうに無邪気なジョーを見ていたら
ネガティヴに捉える事が「ちがう」とわかる

一旦立ち止まって考えたり、先を見越す人より
ジョーのように無欲にただ楽しい方へ動くから
素晴らしいエネルギーが宿るのやな

原作の絵本はワタシの大好きなヨシタケシンスケさんの絵!

弟は僕のヒーロー 公式サイト




正欲


朝井リョウ氏の本は
なんとも居心地のよろしくない
痛いところがグリグリされるよう・・・

これもそうで、ハッと気づかされた

彼氏がいて…、結婚して…、子どもを産んでが当たり前
とする世の中で
そこに当てはまらないと「普通じゃない」になってしまう

普通って、何や?

人とうまくやれたに越した事はないけど
やれないと「おかしい」のか?
ーちがう

ひとりでいる事は「かわいそう」なのか?
ーちがう

自分の「普通」ですべてを測って判断して
「おかしい」「変」と感じた事を否定したり排除していたら
いつか自分も否定され排除される

「わかり合える」って広くて深い

よく思い出してみると
恋愛まで達してないけど「わかり合えるかも」と思った矢先
恋愛と勘違いされ警戒されたり遠ざけられたりした事、結構あった

「いなくならないで」と言い合ったあのシーンは
痛いくらいわかる

そして、男性が気持ち悪いと言ったあの彼女が
「このままやったら、あかんねん」と
決死の覚悟で”気持ち悪くない”男性に向かって行くあの勇気

その彼がまた悩んで拗れまくってる人やけど
でも「頑張れーーー!」とエールを送りたくなったわ

「このままやったら、あかん」と
心の底から自分で思えた瞬間から人は変わってゆくんやろなー

正欲 公式サイト




マエストロ その音楽と愛


レナード・バーンスタイン…名前だけ知ってた
天才の家庭って、大変よな
妻を愛しつつ〇〇も好きなレナード…

最初は夫を受け止めたフリをしていた妻が
やがて我が子がそれを知る時に抑えきれない気持ちが出る
そりゃそうでしょ

情熱的で誰もを魅了するレナード
人柄も指揮をする姿も…
こんな人やったんやなー(彼の音楽がどんなのかは全然知らんけど)

愛して一緒に生きて行く事は、めっちゃ大変で簡単ちゃうのよ💦
みたいな物語が、多いと思わへん?
ーワタシは気づいてしまった

何かを創造するような仕事や、命を生み出す女性やとか…
ま、全人類そやと思うねんけど
”淀み”があかんのやと思ふ

何かイキイキとしたモノや人やコトや場所に
インスピレーションやエネルギーをもらわな
クリエイティヴな事はできひん

だからと言ってさ、動物みたいな恋愛とか
ドラッグとかアルコールとか
それは違うしなぁ

そのあたりで早死や自殺なんかが多いのやろうなー
アーチストって・・・

お互いが生きてるうちに気づけて良かったし
うん

ブラッドリー・クーパーもキャリー・マリガンも最高!

マエストロ その音楽と愛 公式サイト



燈火(ネオン)は消えず


エンドロールも終わり、最後の最後に
香港の象徴のようなド派手なネオンの水上レストランが
20歳に旅した国

あの大きなネオン看板がどんどん撤去されて
香港も様変わりしているらしい

ネオン職人の夫を亡くしたメイヒョンは
何を見ても何をしていても夫との思い出が蘇り
喪失の悲しみの中にいて

前向きになったかと思えば何もかも嫌になる…の繰り返し
そう簡単に傷は癒えへんのよね
その複雑さや揺り戻しがメイヒョンだけじゃなく
レオやチョイホンにもあって

人間ってホンマにめんどくさい(勿論、自分も含む)
大事な時に素直になれなかったり…
でも「それ、ちゃうんちゃう?」と言ってくれる人がいる

それがあるから生きて行けるんやなー

困難はあっても”思い”に共通するものがあれば
人は手をつなげる
ーそんな美しさを見た

映像がきれいで!
雨のシーンでは窓ガラスに映り込んだ滴をシーンに重ねたり
ネオンの後ろで光をうまく使いながら亡き夫と話すシーン

雨の冷たさやメイヒョンの心の内を感じたり
思い出の多くにネオンがあって二人を結びつけ
メイヒョンのこれから生きてゆく道を照らすような・・・

エンドロールの横で香港の伝説のネオン職人が紹介される
時代の移り変わりをどこか寂しく感じる一方で
ちっとも色褪せない鮮やかな印象と思い出のネオン・・・

燈火(ネオン)は消えず 公式サイト




枯れ葉


アキ・カウリスマキ監督作 独特の世界観
随分話題になっていて、公開されてちょっと経ってるのに
結構お客が多い

ご夫婦で観ていらしてるのを見かけて
なんか良いなぁ・・・

世界の片隅で働く人たちが描かれる
女性はスーパーのレジから力仕事の工場の仕事
男性は製造や建設現場

なぜか出てくる人はみんな”個”で”家族”や”子”が出てこない
”ひとり”が当たり前、という前提
ワタシにはよくわかる感覚

ひとりの部屋 テレビもない飾り気もない簡素な暮らし
ラジオをつけると聞こえてくるのはロシアの蛮行のニュースばかり…
彼女はいたたまれないのやろ、いつも途中で切る

男はアルコールに溺れながら働いている
監督は”きれいごと”を描かない
現実をどこか滑稽に深刻になり過ぎず表現する

そうか・・・
この人たちは”枯れ葉”のように風に翻弄される
それでも大きな感情の動きなど見せず、黙々と日常を生きる

ラストシーン、松葉杖をついて退院したばかりの男と歩く女性と犬
男を気遣う事なくめっちゃ早足(笑)
歩くスピードは違うけれど、同じ方向に歩いてゆく・・・

枯れ葉 公式サイト




ペパーミント・キャンディ


イ・チャンドンレトロスペクティヴ4K特集にて
この映画のタイトルを何度も聞いた記憶がある
どこでやっけ?ーずっと観たいと思っていた

イ・チャンドン監督の「バーニング 」は観ていて
ワタシには何も伝わるものがなかったので
楽しめるか不安だったが、主人公が銃口を自分の頭に突きつけるシーンや
走ってくる電車の前で絶叫するシーンが妙に残っていて
夜遅くなったが観てきた

現在から少しずつ過去に遡り1話ずつタイトルがある
遡る時にレールの上を走る電車目線のシーンが必ずあり
フィルムが逆回しされている

なぜ主人公がこんなにおかしいのか?
何に絶望していて、どこに帰りたいのか?が少しずつわかってくる
主人公の人生の大事な節目節目がエピソードになっている

そもそも花が好きで写真をやりたいタイプの彼が
軍隊が向いていない
韓国では兵役は義務やから、向いてる向いてないもないのやけど
恐ろしい体験をしてどんどん間違った方向へ進んでしまう…

それに並行して初恋のスニムとのエピソードや思いが描かれ
彼女の前で汚れた自分を恥じ、わざと嫌われるような行動を取り
彼女を泣かせる・・・人間ってホンマ”あほ”や

わかるけど、「ちがうやろ!」って感じ
自分を恥じるなら、やり直したらええのに
やり直しは可能やのに

光州事件や当時の警察が尋問と言うのは”拷問”で
えげつないシーンも多い
主人公が狂ってる!?とも感じるほど

要所要所で彼は鏡に映った己を見る
まるで冷静に観察しているかのように

ソル・ギョングが全身全霊で映画の中の男として生きている
弱くて汚くて情けない、でも人としての正気を残している男

どこで間違ったんやろ?と時に思う
「自分が自分に嘘をついた時」や

ペパーミント・キャンディ アップリンク吉祥寺の映画紹介




コット、はじまりの夏


お家でも学校でも小さくなっていて
一体どんな女の子なのかわからない無口なコットちゃん
家も家族もなんだか温かみのカケラもない

父親はバーのようなところに連れて行き待たせて酒を飲み
帰る時も声もかけずコットを見もしない

娘を預かってくれる夫婦にお土産や「よろしく」もなく
娘にはワンピースを着せているものの汚れているし
娘の体も泥で汚れている・・・

コットは「大事にされる」事を知らへんのよね
「おじさん」「おばさん」とも呼べへんし
聞かれた事にしか答えない

体を洗ってもらったり髪をといてもらったり
手をつないで歩いたり頭や頬を撫でられたり
そんななんでもないことが、どれだけ大切なんやろうか

おじさんとの関係がなかなか作れないでいたけど
そっと置かれたお菓子の気持ちに気付けるコット・・・
なんか胸が痛くなる言葉を介しないコミュニケイト

生まれる、死ぬが日常にあって
自分の存在をおじさんとおばさんとの暮らしで
”大事にされて当たり前なんや”と気づくねんな

あんなに意思表示をしなかったコットが
ラストに見せる行動とはっきりした意思表示
あのシーンはじーん…

白夜のアイルランド
美しい自然、農場の仕事、簡素だけど愛しい日常
いい映画やったなーとしみじみした帰り道

コット、はじまりの夏 公式サイト




カムイのうた


アイヌの人たちを侮辱した杉田水脈さんに観てもらいたい映画

”土人”という嫌な言葉が何度も何度も出てくる
和人がアイヌの人たちを差別し土地や言葉や名前を奪い
お墓を掘り起こし骨や装飾品を”学術研究”と称して奪う

えげつないいじめと差別で道を閉ざされたり誤ったりして
どれだけのアイヌの人が生を全うできたやろ

テル自身も「恥ずかしい存在」と思わされていたけど
アイヌの文化が世界的にも優れたものだと
教えて励ましてくれた先生に会えなかったら
どこかで折れていたかもしれん

島田歌穂さんがアイヌの女性のお化粧や歌を
見事に熱演、歌には聞き惚れた

先生の妻役の清水美沙さんの凛とした強い女性も
とても魅力的で
賢い事は強い事、強い事は美しいことやと思った

「ゴールデンカムイ」という映画も公開なのか、アイヌものが続くよう
未だにアイヌの人たちを差別する世の中に
彼らの素晴らしさを見せつけて欲しい

北海道の厳しい自然のロケも感じられて
よくあんな吹雪や大雪の中を俳優さんたちがお芝居できたもんや!

カムイのうた 公式サイト




オアシス


「福田村事件」の森達也監督が
次回はどんな映画を撮りたいですか?と聞かれて
「『オアシス』のようなラブストーリー」と答えてはった

それで観に行ったんやけど
映画が終わって奇妙な気分「一体何を観たんやろ?」と
しばらく混乱の中にいた

うん、やっぱりラブストーリーを観たんやな

”きれいごと”で済まない
親や家族が絡み、自分自身がどんな人間であるか
からだやメンタルも含めた人と人とのぶつかり合いや

普遍的な恋愛の側面も描きつつ
やっぱりすごいと思わされたのは
ハンディキャップのある人と発達遅滞
(この表現が当てはまるか心許ないが)の人の
社会には存在してるのに”当然の事”とされていない恋愛を持ってきた事

最初は性的な興味でも
言葉を交わし相手の表情を見て共に過ごす中で育まれる
その一方で異質な存在として偏見の目に晒される

このなんとも微妙な空気を大胆にそのまま描いていて
その自然なスタンスが新鮮だったから
きっと奇妙な気分になったんや…

「ペパーミント・キャンディ」のソル・ギョング
最近観た「三姉妹」にも出てたムン・ソリが
いや〜、もうすごいから!韓国の俳優さんのレベルの高さをめっちゃ感じた

イ・チャンドン レトロスペクティブ特集 出町座紹介ページ




ミッション・ジョイ

    〜困難な時に幸せを見出す方法〜


なんてチャーミングなおじさま!(笑)
ダライ・ラマ14世とデズモンド・ツツ大主教の対談ドキュメンタリー
微笑ましくておかしくて何度も笑った

ワタシ、チベットの事何にも知らんかったなー
南アフリカの事もチラッとしか知らんかった

中国に侵略されたチベット
アパルトヘイトで人間扱いされなかった南アフリカの人たち

大変な問題を抱えた国のリーダー的存在のおふたり
キリスト教と仏教 宗教もちがう
手を握り合い冗談を言い合い笑い合う

すごく偉い人の立派なお話・・・じゃなくて
とても苦労して命の危険をくぐり抜けてきた人でもあり
人の痛みや孤独をよく知っている

どうしてそんなに朗らかでいられるのか?
どうすれば世界に平和をつくれるのか?
彼らはワタシにも今すぐできる事を明快に語るの!

4歳や5歳で親と離れざるを得なかったチベットの子どもたちの施設で
子どもたちが歌う「We are the world」に合わせて踊るツツ大主教
戒律で踊ることは許されていないダライ・ラマ
(大変戸惑っておられたが)

だからと言って怒ったり席を立ったりせず
相手の価値観や考えをちゃんと受け止める姿勢が垣間見れたシーン

宗教も国籍も生い立ちも全然違うおふたりに共通したのが
”ひとりの静かな時間を持つこと”やった
祈りと瞑想・・・

終わらない戦争のニュースに心を痛めているが
ここに大きなヒントが
宗教や違いを超えて手をつなげる方法があるやん!

ミッション・ジョイ〜困難な時に幸せを見出す方法〜 公式サイト





我ながら・・・濃ゆい濃すぎる(笑)
観たいモノを観ただけやのに
ワタシという人間が丸裸にされてるやん

どうしょ・・・

そやけど、嘘ついてる時間ないし!
ワタシも歳を重ねて、いつまで正気でいられるか(笑)
いや、ほんまのトコ

いろんな事の矛盾やゆがみが噴き出してる

カンケーない、とか
そんなん知らん、とか
言うてられへんところに来てるねんけどなーーー

・・・とにかく
京都市民は2月4日の市長選挙に行きましょね






















































自分がええなぁ、おもしろいなと思うもので人とつながり、楽しく働けたらなぁ。