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星は見ている【大アルカナⅩⅦ 星】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

今日は珍しく星のお話。

星占い的には3月8日に土星が魚座に入ります。どの記事にも
『愛が試される時期』と表現されています。これは地球人全員に当てはまる読みです。見かけた方も多いのではないでしょうか?
Mahouは肌感覚で、2月後半から、すでにそんな予感を感じています。

数年間蓋をしておいた、あんな事やこんな事が、終わりのエピソードを引き連れてきています。
もしかしたら、みなさんもそんなことがあるのかもしれませんね?

決して大きなイベントや儀式にならずとも、自分の心の中で
『これで、もう終わり』とまとめの文章に入ります。

自分自身から動いたことではなく、向こうからそんな話が舞い込んでくるのです。
その話を耳にして、心の中で『終了宣言』が自分の中で言い放たれます。

その話が聞こえなければ、蓋をしたままだったのにね?と思うと
この、なんというか?このタイミングの時の流れに、「運命感」を感じます。

Mahouのホロスコープ出生図は火星が牡牛座にありますので、
『ギリギリまで我慢して、我慢しきれなかったら、電光石火の決断に至る』という星回りです。

いつも怒っているようなキャラですが(笑)さほど怒ってはいません。
が、決めたらその決心は、岩のように動かない(らしい)。

【大アルカナⅩⅦ 星 希望という意味を大事にしたい】

自分が産まれたその瞬間の天空の星の配置が、その人の人生に大きく影響を及ぼす。これが出生ホロスコープの意味となります。

「そんなわけない、星なんかに人生を決められるなんて馬鹿げている」と、
一見言いたくなるような話ではありますが、占い師として生きていくと、その影響が多大にあることが肌感でわかります。

一般的にいえば、すっごい穏やかな夫婦の間に、ジャイアンみたいな子どもが授かるとかね?みなさん思い当たる知り合いいませんか?
性格も遺伝するらしいと思っても、これは明らかに、遺伝ではない、みたいな性格のお子さんもいらっしゃいます。

それは、姓名判断であったり、四柱推命であったり、人相手相であったりと色々な言い方がありますが、『何かしらの産まれた瞬間の時間の影響がある』とまとめても良いでしょう。

最近Mahouのプライベートもたくさんのメールが入ります。
それもこの土星の影響かな?と思うこともしばしば。。。
揉め事を引き連れてきたり、揉め事により終焉を迎えたり、さまざま。

だからこそ、お伝えしましょう。
感情的に動くものほど、ご自身にとってマイナスになります。
人は自分中心の自分の正義で、物語を作りがちですが、一息ついて、アナザーストーリーがあることも忘れずに。

自分にとってのアナザーストーリーは、案外周囲にとっては「本編」である可能性もあります。
自分自身がアナザーストーリーになった場合、土星の影響が直撃してしまいます。

逆を言えば、マイナスな感情が暴走しがちな時とも言えます。
そんな時は、一息ついて、今の衝動を堪えましょう。
『堪えられない』こと自体が、土星の影響ですからね。

穏やかな日々を過ごす秘訣です。

タロットMahou


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