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辛辣な言葉④【Swords KING】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

さぁ、まとめです。

エピソード2人は、ただみんなと仲良くなりたかっただけ。
そして、ちょっと人の上に立ちたかっただけ。

そう考えると、彼女たちが発してしまう言葉の裏に
もっと個人的な『人生の不満、不安』があるのだろう、と推測できます。

そう、みなさん!
周囲で同じような事柄があった場合、ここまで考える余裕が欲しいのです。

つまりは、表面の問題を解決したとして、本人の中の「人生の不安」がなくならない限り、また同じようなエピソードトラブルが発生すると言うことなんです。

あなたが一生懸命解決しようとしてるそのトラブルは、他人ではどうにもできない『原因』が張本人の人生の奥底にあるわけですから、正直言ってどうにもできないのです。

もう一度言いますよ?
『私たち他人では、どうにもならない』のです。

もちろん、Mahouのところへ「どうにかしたい」と張本人が来てくれたり
「このままの自分ではダメだ」と自分自身が理解し始めたなら、
大いに変わるか可能性が広がりますが、そうでないエピソードトラブルのうちは、何も変えられません。

張本人たちの目に見えない人生の不安を「承認欲求」で埋めようとしているわけですから、うまくいくわけがないのです。

【Swords KING まずはその刃を自分に向けよ】

このようなトラブルを持つ人たちは、これまた定期的に「友達が変わっていく」
「付き合う人たちが変わっていく」と言う特性も付随していきます。

それもそのはず、身の危険を感じた周囲が、
そっと何も言わずに離れていくからです。

でも、自分の不安感、承認欲求が無くならないからこそ、1人では寂しいので
新しい友人をどんどん作っていきます。
友達作るのが上手な人は、案外こういった理由が奥底に存在しています。

SNSでの発言トラブルが、深堀していくと、全く関係のないところに原因があると
気が付かされるテーマです。

そう言う目でSNSで強めの発言をしてしまう傾向の人を見てみましょう。
着眼点を変えるだけで、違う景色が見えてきます。

SNSは人によって使い方が違います。
ちょっと大袈裟に持って宣伝のように使ったり、ちょっと見栄を張って幸せな自分を演じることで心が満足したり、使い方は人それぞれ。

自由に使えばいいのです。だって『無料』なんですから。
その『無料のシステム』を裁判のように言った言わないで『本気』で熱くなる必要はないのです。

業界を変えたいなら、どっぷりその団体の幹部になればいい。
学歴やら経験やらが重視される中で、その立場を持って「正しい意見」をいえばいい。

でも、さらなるそう言った正論を言うと
「私なんかよりも、そう言った意見を言える人が言えばいい」とかすり替える。
その割には「重鎮達は現実を何もわかってない」とか『言いやがる』(笑)

結局は、井の中の蛙でしかないのである。

これはエピソード2人に言っている話ではなく、政治にしても経済にしても
言いたいことだけ言って、何もしない世の中に対してにも言えることでしょう。

マウントを取るのが悪いのではなく
『美しいマウント』をとって欲しいと、思うエピソードトラブルでした。

SNSをよぉ〜く見ていると、浮き上がってくるのものが見えるようになります。
自分で取捨選択ができる眼力を養いましょうね。

他人の振り見て我がフリなおせ!Mahouも忘れないようにしましょう。

タロットMahou

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