創造力【Cups 6】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか？

好きな絵を描く。。。
みなさんは、そう言われて描けますか？

そりゃ、描こうと思ったら描けますよね。
Mahouも絵を描くのは苦手ではありません。

が、「好きなことを自由に描く」と言われた時に
自分は何を描くかな？と思うと、きっとありきたりな絵を描いてしまうだろうと
思うのです。

お子さんの描いた絵を見ていると、本当に発想が自由で
あり得ないことも、夢の様なことも、湧き出す泉のように自由に描いている姿を
見ると、それができない自分が、汚れてしまっている様な気がして
落ち込みます。

Mahouは自由な発想で、もう絵が描けないのです。
模写は得意です。
でも、産み出せない。
１があって、そこからさまざまな「想像」を膨らませて絵を描いたり、物事を考えたりするのは得意ですが
０から何かを生み出す、0から1にする「創造力」がないと気がついた時は
かなり落ち込みました。

落ち込む必要もないとは思いますが、
その時はかなり落ち込んだんですね。

何故なら、『昔』が０→１が多かった記憶があるから。

【Cups 6 子どもの想像力は神がかり的】

2万年も生きていれば、それなりの経験値があるからこそ「生み出す」様な
「創造力」にはなりにくい。と理解もしています。

子供の創造力だって、全てが素晴らしいわけではないのですが
あの脳みそが新しい場所でスイッチが入って動き出す様な快感が、ここ10数年は
とんと感じられていません。

と、その事実にも気がつきさらにがっかり。

Podcast番組「魔女とカメレオン」でも話した通り
「直感とひらめき」の中に『創造力』というものも絡んでいるのだと
考え直します。

落ち込んでいても仕方がないので、絵を描いたり、文字を書いたりして
身体の筋肉に刺激をしています。

五感と身体をフルに活用しないと衰えてしまうことばかり。
さっきも気がつけば１時間もゲームをしちゃった。

反省しつつ、お仕事に戻りましょう。

今日から3月、気持ち切り替えて動きまーす。

タロットMahou