一万分の10になった父のこと。
父について、
父が元気なうちに書いておきたい。
と前から思っていました。
それをここで
実現していこうと思います。
本当は、
父に自分で書いて欲しかったのですが。
面倒だと言うので。
書くことが好きで
苦にならない私が、
娘の目線から書こうと思いました。
昭和の高度経済成長期を
生き抜いてきた父。
ただ単に、
その生き様をカタチに残したいと。
自慢でも何でもなく。
残すべきなんじゃないか。
そして、
残せるのは
私しかいないんじゃないか。
という思いです。
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まずは
父の簡単なプロフィールから。
三重県伊勢市の
商売をしている家庭の出身。
大学で東京に上京。
そのまま、
東京で大手ゼネコンに新卒入社。
ゼネコンという
技術系が
力を発揮する会社で。
何のコネもなく。
文系、営業畑一筋で。
一万人の会社の中で、
最終的にトップ10人に入った父。
田舎者で。
取り柄どころか、
色々ゆっくりだった父が。
なぜ一万分の10になれたのか。
その秘密に。
ムスメである私自身も
とても興味があるのです。
私の主観、そして。
父へのヒアリングを交えながら。
私なりに、
父という人物へ
アプローチしてみたいです。
拙いとは思いますが、
おつきあいいただけたら嬉しいです。
私自身の話も
面白いことがたくさんあるので。笑
追々
していきたいのですが。
まずは父のこと。
昭和の古いハナシと
思われるかも知れませんが。
大切なエッセンスは
いつの時代でも変わらない気がします。
新しい時代になったと言われる
今だからこそ。
残しておきたいです。
よろしくお願いします。
真帆
※写真は2020年2月頭。
コロナの手前で奇跡的に行けた、
スペイン、バスク地方の旅行での一枚。
バスクの街、ビルバオにて。
両親、私、ムスメの4人で。
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