激熱な最終回!「怪人開発部の黒井津さん」たくさんの性癖を置いて言った作品

すごく完璧な最終回でした!
社会人、会社の物語としても、ヒーローものとしても、燃えも萌えもあり、最終回まで積み上げたものがすべて伏線として回収される流れも完璧でした。

最初は青少年に様々な性癖を植え付ける作品だなと言う程度だったけど(それでも充分おもしろい作品でしたが)最終回で神アニメとなりましたね。

まさか派遣の二人が今まで派遣された現場のヒーローや悪の組織が伏線だったとは思いませんでした、完全にやられました。
派遣の水木さんのCVが小坂井さんということで、邪神ちゃんのぺこら役なので、中の人ネタで話に関係なく極悪なバイトについているということなのかと思ってましたが・・・。

中の人ネタと言えば「心は男体は女」の女体化男子のウルフくんと黒井津さんの球詠コンビも矢印が球詠と逆でおもしろいですね。
最終回の黒井津さんのスーツが脱げなくなるってのも性癖を歪ませるもので良いですね。
性癖歪むで言えば、魔法少女二人組みの片方が変身前は男の子というウルフくんとは別角度の女体化男子でこれもまた良かったです。

中の人でいえば戦隊のイエローが二人出演してるのも興味深いですね。
毎回ナレーションで特撮にゆかりのある方を起用してたり。

とにかく最終回までにあった数々のネタだと思ってたものが全部最終回に消化、昇華したのがすごく感動しました。

たぶん今私たちが観たいアニメは
「そうそうこういうのでいいんだよ」
って言えるこのアニメのようなものだと思いました。

本当に楽しかった!!

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