おくりもの
先日友達を家に招待したら
甘いもの好きな私のために、2つのお菓子を持ってきてくれた。
1つ目は、AUDREYのグレイシア。
2つ目は、菓子工房ルスルスのクッキー缶。
どちらも、東京土産を兼ねたお菓子である。
私がお菓子を好きであることを知っていて、
東京でしか買えないお菓子を買ってきてくれたことが
既に嬉しかったのだが、(お菓子好きな)私を満足させるために
実は結構調べて予約したり、並んだりしてくれたようだった。
たかが手土産でそこまでしてくれたなんて、、、
とちょっと感動してしまった。
手土産だけではなく、贈りものやプレゼントって、
それを買うまでに相手がどれだけ自分のためを思ってくれたのかが
わかった瞬間にさらに輝きが増して見える気がする。
もちろん、自分がほしいものをリクエストして
ドンピシャなものをもらうことや、
カタログギフトから自分の好きなものをチョイスすることは
合理に適っていることだとは思うのだが、
贈り物には、ただ「欲しいものをあげる」
以上の意味があるのだなと感じた。
人におくりものをする、ってとても尊い。
最後に、2つの手土産のクレジットを。
①Audrey グレイシア
いちご菓子専門店。2014年10月に横浜タカシマヤに出店し、2016年4月に日本橋タカシマヤに2店舗目を出店した。バレンタインなどの季節の催事以外は2018年の現在でも2店舗しかないため、人気の商品の「グレイシア」などを購入しようと思ったら行列必至。現在はオンラインでも買えるみたいです。
②菓子工房ルスルス 鳥のかたちクッキー
レモン風味のアイシングクッキー缶。鳥のかたちクッキーと星のかたちクッキーの2種類の缶があり、鳥のかたちの方は夕焼けに舞う鳥をイメージしているらしく、暖色で統一された紙が入っている。2021年9月のHanako ときめく!スイーツ大賞でも紹介されていた。浅草・東麻布・松屋銀座の3店舗がある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?