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スプラ3からサーモンランの沼に沈んだ自分が、同期向けにバイトの解説をしてみる

1. はじめに

スプラトゥーン2では優しく教えてくれる先輩方が複数居たにも関わらず
あろうことか自分は、総プレイ時間10h程度でフィニッシュという
恩を仇で返す行為を働いたのであった・・・。

そんなわけでスプラトゥーン3こそは本格的にプレイする事に。
最初の一ヶ月はナワバリバトルをやりまくった
ちょっと慣れてきた頃にバンカラマッチにも手を出し始めた
このままウデマエをバリバリ上げて一流のローラーとして名を揚げ・・・





そんな矢先にハマってしまったのである。サーモンランの沼に。

もはやスプラトゥーンのプレイ時間の大半をバイトに費やしてしまっている状況。
それはそれで楽しいからいいんだけど。

しかしこのコンテンツ、どうにも難易度が高い。
逐一誰かに教えてもらわない限りわからない事柄が多すぎる。
自分はひたすら野良バイトをしながら、色んなサイトで情報を集めているためある程度は理解してきたが
一緒に3から始めた同期達はどうだろうか?まだよくわかってない部分も多いのではないだろうか。
そこで、日頃でんせつ低層でうろうろしている新人バイターの自分なりに
同期向けに解説記事を書く事にした。

あらかじめ断りを入れておくが、自分はあくまで3から本格的に始めた新参であり
カンスト経験者でもなければ正社員でもないので、解説者としては力不足感が否めない。
見当違いの事も書いてる可能性があるので「こいつはこういう風に考えてるんだな~」程度に読んでもらいたい。
また相手は憎きシャケではあるものの、読んでる人が不快にならないよう言葉遣いには注意しようと思っている。

すみません、無理でした。



2. 敵の解説

ザコシャケ全般

消えろカス共
諸悪の根源であり、全イカタコが根絶やしを目指す抹殺対象。
高性能の格ゲーCPUのような超反応・超速度の攻撃能力を保有し我々に襲いかかってくる。

普通にプレイするには気付きにくいが
壁の高いところに長時間張り付いていたり、ハシラの上に留まっていると
大ジャンプして普通に攻撃してくる。
安置と思っていたら安置じゃなかった、となるので頭には入れておきたい。


中シャケ

体力は100、それぞれのブキで一匹あたり大体どのくらいの時間で倒せるかおおまかで良いので把握しておきたい。
イカちゃんが喰らうダメージは40
ヒカリバエのラッシュで出現する狂シャケはこいつとはステータス的に別物なので混同しないよう注意


コジャケ

体力40なのでローラーだけでなくフデ種の轢きでも一撃で倒す事ができる。
コジャケからのダメージは25なので、4回喰らうとイカちゃんは死ぬ。


ドスコイ

体力400。ふざけんな。
ダイナモローラーなら轢きで確1
イカちゃんが喰らうダメージは50


タマヒロイ

5人目の味方

出現時~金イクラを拾っている間は方向転換を行わず、回収次第真逆を向いて帰っていく。
コンテナに背を向けながら金イクラを拾っているやつは、コンテナ近くに来た時に倒せば効率が上がるので覚えておきたい。


バクダン

よくカタパ・タワー・テッキュウが3大危険オオモノシャケとして語られるが
個人的にはこいつを入れて4大危険オオモノシャケとしたい
索敵・射程が長く、割と遠い位置からでもこちらを視認してバクダンを遠投してくるので
正直野良だとあまりコンテナに寄せすぎないうちに倒したい。
中~長射程でDPSが高めのブキを持っているなら積極的に。
短射程でも段差があれば届く事が多く、逆に長射程ブキがバクダンを狙っている場合は
周囲に居るザコシャケ達は自分が前に出て引き受けてやると、味方がかなり楽になるはず。
ヒッセン等は平地でも上に向かって振ればジャンプなしで倒せる

このぐらいの距離でバクダンを投げてくる


ヘビ

マジで終わってるよこいつ
撃破しても消滅まで時間が掛かり、無駄に攻撃判定が残り続けるのが最高にクソ
被ダメ50なので2回触れるとイカちゃんは死ぬ
熟練者はヘビが死ぬギリギリまで削ってコンテナ付近に流す(寄せる)

ただコンテナに近付きすぎるとカオス化する危険性もあるので
野良だと少し遠い位置で倒しても悪くはないと思う
身体がでかい分、死んだ時に撒き散らすインクの量も多いのでそこは偉い
タゲについては、出現時に最も近いイカを狙う。他者が攻撃してもタゲが移ったりはしない。
狙われてるイカちゃんが死んだらその時点で最も近いイカちゃんにタゲが移る。
ヘビが複数居る場合は、既に他のヘビにタゲられているイカは優先度が下がるらしい。


テッパン

走行中に一発でもダメージを与えると2秒程度立ち止まってくれる
タゲはこの時攻撃したイカに移る。停止中に別のイカが攻撃してもタゲは移らない。
チャージャーなどは追い回されるとだるいので、味方がタゲを取ってやると良い。
停止中はタゲの正面を常に向き続けるので、上手く誘導すれば味方に倒してもらえる。

また背面にボムが直撃すると一撃でダウン状態になる

ボム置き→射撃でダウンを取るパターン。見た目以上に難しい
順序を逆にしたパターン。方向転換させられるので個人的にこちらの方が楽

普通に殴るより素早く処理できるが、瞬間的なインク消費が激しく
他のシャケから襲われた時の対応が困難になる可能性があるため、余裕のある状況以外ではあまりおすすめしない
自分は普通にしばいて倒してる


モグラ

接近時緑インクを出しながら進んでくる
イカの近くに来ると緑インクを出すのを止め、捕食モードに入る

普段は足元を塗られないので問題なく回避できるが・・・

注意したいのは崖際に居る時だ
この場合捕食の瞬間まで緑インクを出し続けるので、足元塗りに弱い重量系ブキ(特にスピナーやチャージャー種)は死にやすい

スピナーの射撃中なんかにこれやられると普通に詰む

捕食行動後、その時点で最も近くに居たイカにタゲが移るので覚えておくと良い


コウモリ

戦場をカオス化させるクソ野郎
飛翔時やアメフラシ弾の発射時、独特な音が発生するのでできるだけ早く存在を把握しておきたい。
着地時点で最も近くに居たイカをターゲットとして弾を発射するため
アメ弾の打ち返しを行わず、直接叩いて処理する場合は味方に影響の無い方向へ弾の誘導を行いたい。
本体HPは900あるので、1ターンキルはDPSがある程度ないと厳しい。
例として、DPS336.0/sのシャープマーカーだとギリギリ足りない感じ。
上手い人ほど、このコウモリをよく見ている。


タワー

マジで終わってるよこいつ
頼むから消えてくれ
処理自体は難しくないが、小回りの利かないブキはあまり遠征したくないので
安全な高台からボムを3回投げて倒す選択肢も視野に入れておきたい
最も遠いイカを狙うので、自分がタゲになった場合は巻き込みに注意


カタパッド

よう言うた明智

処理のし辛さから、3大オオモノの中では苦手意識を持つ人が非常に多く
割と高い確率で放置されがちなので、積極的に討伐に関与しよう
他の敵と違い、2人掛かりで倒しても効率が落ちないのもポイント

ボムでワンパン。ただし難易度が非常に高い

爆風の判定さえコンテナ内部に当たれば良いので
有効な攻撃方法全てにおいて、上手く中心部を狙うようにするとワンパンが可能
しかし素人がこれをやろうとすると失敗して攻撃の機会を無駄にしてしまう事も多いので
不安なら左右のコンテナをそれぞれ狙おう
ノルマ達成済の状況で余裕がある時に、練習するのも良いかもしれない。


テッキュウ

うんち
先日のアプデで弱体こそしたものの、まだまだ脅威
カタパタワーと比較してテッキュウに対して殺意剥き出しなイカも多いため
周りの動きを見て、あえて自分はコンテナ周辺に残るという選択肢もアリ
残り40秒以下でテッキュウ一匹のみの場合は、いっそ討伐せずに縄跳びする覚悟を。



3. ローラーの話

基本は轢き

バトルと違いシャケ達は真っ直ぐ突っ込んで来てくれるので、基本は轢いて倒そう
ドスコイはダイナモ以外一撃で倒す事はできないので、横振りで叩こう


たまには振り

みんな「とにかく轢け」って言うけど別に振ったらダメな訳じゃない
コウモリのアメフラシ弾を跳ね返したり、バクダンの処理などでよく振りを使用する
発電所の高台からシャケをしばく時もガンガン振りを多用していこう
カーボン・ワイドは轢きダメージが低いので、基本横振りで対応する形になる(ただしインク残量には注意)
また横振り→轢きのコンボを使用すればローラーのDPSは大幅に上昇するため
使えるシーンでは積極的に狙っていこう。


微速前進

コロコロで轢く時、移動距離に応じてインクが消費されていくが
ごく僅かにスティックを前に倒すとほとんど移動せずに攻撃判定だけが出続ける
インク消費は全ローラー共通で1.2%/秒まで抑えられるので状況に応じて活用していきたい。
ダイナモローラーは一度の振りで20%もインクを消費してしまうのでこのテクニックで節約する事が大変重要
有名なのはヒカリバエのラッシュ時での対応。ローラー一番の見せ場でもある。
またカンケツセンのキンシャケに対しても有効で、上手く当てられれば多段ヒットし大量のイクラが生産可能


インク回復について

イカセンプクだけではなく、ヒト状態でもインクは緩やかに自然回復していくが
ローラーを出しっぱなしにした状態で完全停止すれば同じように回復する

基本的にはイカセンプクで回復するのがベターではあるが
ヒカリバエのラッシュなど、回復に充てられる時間の無い状況で使われる事がある
特に前述のダイナモはブキを出す時の横振りだけでインクを20%消費するので
この方法で満タン近くまで回復できるとその後の微速前進を長時間維持できるようになる


シャケのHPと轢きダメージの関係

各ローラーの轢きダメージは次の通り
カーボン・ワイド:70
スプラ・ヴァリ :125
ダイナモ    :400

対してザコシャケのHPは以下
コジャケ:40
中シャケ:100
ドスコイ:400
狂シャケ:50

中~重量級クラスのローラーはダメージ100超なので中シャケ以下を一撃で轢き殺す事ができる
また後述するヒカリバエのラッシュでは全ローラーの轢きが狂シャケ一確であり、共通で同じ役割を担う事が可能


多段ヒットを狙う

縦振りでも同じ事ができる

敵に密着した状態で振り→轢きを行い、そのままローラーを左右にぐりぐりと押し付けるように揺り動かすと
轢きダメージが多段ヒットし高いDPSを叩き出す事が可能。
主にコウモリやヨコヅナ戦で使われる。



4. 特殊ウェーブの話

各イベント毎のセオリーとなる位置・立ち回り等は後で紹介する攻略サイトで丁寧に解説されているよ

ヒカリバエ全般

夜の最難関イベント。
ほとんど途切れる事の無いラッシュにより一度戦線が崩壊すると立て直すのが非常に難しい
また目の前のシャケに集中しすぎて納品不足に陥りやすく、二重のプレッシャーが掛かる。
慣れないうちはヒカリバエが始まった時点で慌ててしまい、そのまま失敗するケースが散見されるが
グリル同様にバイトを始める前の段階でそれぞれのブキの役割・立ち位置を予習しておく事が重要。

スペシャルを切るタイミングは
・味方がデスした時(戦線を立て直す必要がある時)
・即時インク回復する必要がある時(ソナーなど一瞬で発動が完了するもの)
・シャケを引き付け時間を稼ぎたい時(ナイスダマ、ジェッパなど)
この辺が主になるか。
正直ヒカリバエとグリルはとてつもなく難易度が高く、勝てたらラッキー程度に思って良いぐらいなので
スペシャルを全部使い切るぐらいの勢いで臨もう

よく使われる戦法として壁の高い場所に張り付く通称セミがある。
主にシャケを引き付ける時間稼ぎとして有効に機能するが
特に理由もなくセミを行うのは完全に時間の無駄であり、利敵行為であるので注意。
ステージ毎に、どういう場面でセミを行うと有効なのかは把握しておこう。


ヒカリバエ(ローラーありの場合)

各ステージ毎のセオリーの位置でローラーはブキを出して構え、微速前進で狂シャケを全て轢く。
キンシャケはHPが500あり、接触した時点で倒しきれないと大きくノックバックが発生
後ろに吹っ飛ばされてしまうので、すぐに定位置に戻ろう。
この「定位置に戻る動作」でインクを割と消耗してしまうので
インク管理には細心の注意を払う。

ローラー以外の人はキンシャケだけを狙い撃ちする。
理想はローラーに接触した時の轢きダメージでちょうどキンシャケのHPが0になり爆発四散する事
また前述のノックバックやインク切れのためにローラーがシャケを取りこぼす可能性もあるので
漏れたシャケが来ても慌てないように。

納品は主にローラー以外の人が行う。
ヒカリバエ適性の低いブキを持ってる人はいっそ全部自分が納品するぐらいの勢いでも良いかもしれない。


ヒカリバエ(ローラーなしの場合)

連射力と継戦能力に長けたシューター系のブキ等が「壁役」を担当し、ラッシュを正面から迎え撃つ
当然インク回復に充てる時間も必要なため、2人がこの役割を担当しそれぞれの隙を補うようにしたい。
残り2人はキンシャケを重点的に狙いたい。納品はそれぞれが隙を見て行う。
または金イクラが溜まってきた段階で、ヒカリバエが付いている人がセミを行いその間に他の3人が納品するなど。


グリル

とにかく誘導が大事
グリル本体は曲がる時に必ず一時停止するという特性があるので
これを上手く利用して段差の上り下りで足止めが可能な場所を必ず押さえておこう
どのブキがコジャケ処理を担当するべきかも把握しておく事


サーモンランではあらゆる人が寄せの重要性を解き
ステージ外周への遠征は必要最小限に留めよと注意喚起しているが
霧の場合は特にコンテナから遠くない位置で立ち回る事が重要である

このイベントではほとんど周囲の状況がわからず、一人海岸で死ぬとまず救助されない。
また救済措置として湧くキンシャケだが、非常に戦闘力が低い上にランダムで金イクラを1個 or 5個 or 10個ドロップする
納品不足はこのキンシャケをしっかり寄せて倒せば補える事が多いので
カタパ・タワー・テッキュウでカオス化の予兆がない限り
金イクラを探しに外に行くのは避けた方が良い。
ていうかそういうのはスペシャルでなんとかしよう
支給スペシャルがサメライド?じゃあもう諦めて


ドスコイ大量発生

2人砲台・2人納品で進めるのが理想
個人的には小回りが利く軽量ブキが納品役に回るのが良いと思うが、野良の人は結構その辺適当なので
人数が足りない方に合わせてどちらに付くか決めた方が良い

砲台役はもう片方の砲台が届かない位置から湧くオオモノ討伐を基本とし
通常と同じくカタパ・タワー・テッキュウを優先して討伐
自分にタゲが向いているダイバー・モグラには細心の注意を払う
一度乗ると決めたら緊急回避・インク回復以外で一切砲台から離れない方が良い
味方は砲台役を「この人がやってくれるんだ」という前提で動くからだ
またオオモノが居なくなってもドスコイの大群は普通に脅威なので大砲でしっかり潰していくべき

納品役は手当たり次第イクラの納品を行うのと同時に
砲台役が倒しやすくするためにバクダンやナベブタの起動
ダイバー・テッパン・コウモリのアメフラシ弾の処理などを行うと良い
余裕がある時に砲台役がピンチになっていないか確認してあげると尚良し。
ついでに砲台付近の緑インクを塗り返してあげると喜ばれる。


ハコビヤ・カンケツセン・ドロシャケ

基本的にボーナスゲームとされるこれらの特殊WAVEだが、編成やノルマによっては失敗も十分に起こりうる
通常出し惜しみをせずに状況に応じてスペシャルを切れる人でも「こんなところで使いたくない」という意識が働き
そのままグダグダなままノルマ達成できず失敗・・・となった経験がある人も少なくないと思う。
時間が半分ほど経過した段階でノルマ達成の見通しが立っておらず
有効なスペシャルを持っている場合は切ってしまった方が良いと個人的には思う。
流石に巨大タツマキで失敗するのは根本的なミスが原因であると思われるが




5. 壁塗りの話

壁塗りの重要性は色んな人が山ほど言っているが、じゃあどこ優先で塗ればいいんだよという話
あくまで個人の感想だけど、ステージ別に優先度が高い壁を紹介する
S:絶対塗りたい
A:できる限り塗りたい
B:余裕がある時に塗りたい


アラマキ砦

レモン方向海岸。優先度Sの部分は絶対塗りたい。どれも遠征時の生命線


コンテナ付近の段差部分。どこからでもイカ移動で登れると便利。全面塗りたい。


中央の螺旋状スロープの高台壁。使用頻度的にSだが結構みんな塗ってくれるので他優先でも。


リンゴ方向海岸。遠征時の生命線。Aだけでも塗ると良い。


マンゴー方面海岸。余裕があれば。


ムニ・エール海洋発電所

発電所は塗れる壁が少ないので全部塗るべきだが
Aの場所はリンゴ方面の遠征から帰ってくる時に頻繁に利用するので忘れないようにしたい。


シェケナダム

コンテナ付近の段差と高台への壁。
どちらも頻繁に緑インクで汚されるので定期的に塗り返しておきたい。


コンテナからアスパラ方面へ少し降りたところの段差部分。


アスパラ方面の桟橋付近の壁2枚。タワー処理の帰りに使う事がある。


コンテナ高台からウィンナー方面へ降りたところの壁
特にヒカリバエ発生時ここが塗られていないと詰む


ウィンナー方面海岸。テッキュウ処理の帰りに右側スロープが使えないシーンで使用する。


コーン-アスパラ間の方向の海岸の壁。テッキュウ処理の帰り


コーン方面海岸の壁。同じくテッキュウ処理の帰り


上の壁の左側部分。タワー処理の帰り



難破船ドン・ブラコ

コーン方面(右下)のリフト正面。テッキュウ・タワー処理の帰りに


上記リフトの側面。正面ほどは優先度高くないかも


反対側、アスパラ方面のリフトのコンテナ側の壁。遠征帰りに。


船内中央の壁2枚。奥の壁はグリルの時に必須。




6. その他の話

スティック感度の話

自分はジャイロアレルギーのためジャイロ機能は切っており(唐突な地雷宣言)
スティックの感度は最近まで-1に設定していたが
サーモンランプロの真似をして+3に変更したところ、大幅に索敵がしやすくなり快適になった。
またダイバー対する塗り返しなどで振り撃ちをする際の効率も上がる
感度低めで設定している人は上げてみるのも良いかもしれない


ブキの理解度を深める

当然ではあるがブキの特性を理解していないと100%の力を発揮する事はできないので
大体でいいので各ブキの性能は把握しておきたい
スプラトゥーン3 攻略&検証 Wikiのブキ別立ち回り個別解説ページではその辺が非常に詳しく説明されているので
その日のバイトのブキ4種類の性能をざっと読んで把握しておくのがかなりおすすめ。


時間毎の動きの話

初手はあまりカオス化する事もないので、全力で納品したい。
遠方のタワー・カタパ等で発生した金イクラも可能な限りコンテナに入れたい。
中盤はシャケの処理に集中しつつ、インク回復時についでに納品したい。
終盤に納品の目処が完全に立っているのが理想的。


できるだけコンテナ付近に居た方が良い話

色んな人に言われてると思うが、遠出したら早く戻りなさい。


野良の人がまともに動いてくれない時の話

自分も野良プレイ中ひどい動きの味方と当たる事も少なくないが
野良キャリーできる実力者が口を揃えてよく言うのは、いっそ合わせてあげた方が良いという事

カモンで呼んだところで来ない人はずっと来ない。
外周でシャケをしばき続ける人は、敵が居なくなるまで留まり続けるだろう。
そういう味方と一緒の時は、言う事を聞くまでこちらが足を止めてカモンし続けても時間の無駄であり
それなら一緒にシャケをしばいてあげて味方がそこに留まる理由を無くしてやる方が効率的なんじゃないか?という話

どのゲームも野良メンバーというのは博打に近いので、期待しすぎない方が良いだろう。
とはいえイライラするのはよくある事だけどね。


死んだ時の話

どう頑張っても死ぬ時は死ぬので、浮き輪になってしまうのは仕方がない。
味方に助けを呼ぶのは情けなく感じてしまい、躊躇する人もいるかもしれないが
マジで頼むからヘルプ押せ。

どうせ死んだ状態でできる事なんてほとんどないんだから。
ヘルプ押すだけで「味方が一人死んだ事」「味方がどこで死んだか」が一発で周知できるので押さない理由がない。

といっても連打するとうるさいので自分は
死んだ直後に一回ヘルプ、浮き輪状態で救助可能になった時にもう一度ヘルプを押している。
その後はコンテナ付近に移動しつつ、救助されるまで5秒に1回ヘルプ。
助けてもらったらナイス
味方が浮き輪を認知して救助のインクを掛けてくれる時は動かない事
ヘタに動き回って回避されると味方が困ってしまうので、気を付けよう。


おすすめ攻略サイト紹介

Splatoon3 - スプラトゥーン3 攻略&検証 Wiki
https://wikiwiki.jp/splatoon3mix/サーモンラン
人気ゲームなだけあって全体的にページの更新頻度が非常に高い
サーモンラン関連の記事も充実しており、各ブキ・シャケの解説や
夜イベントにおける立ち回りなどを有志が丁寧に解説してくれている


けんしろさん(Youtubeチャンネル)
https://www.youtube.com/@kenshiro3114
トップアルバイターのけんしろ兄貴のチャンネル
落ち着いたトークと異次元のプレイヤースキルで、常にハイクオリティなサーモンラン情報を供給している
配信では通常の座学だけでは中々得られないピンポイントな部分を実戦を交えて解説してくれる
また各ステージのヒカリバエ・グリルの解説動画も投稿しているので、映像で予習したい方は要チェック。
初心者から上級者までおすすめの配信者


mtd製作所さん(Youtubeチャンネル)
https://www.youtube.com/@mtdfab
巷で噂の総理大臣によるサーモンラン
その独特すぎる動画内容からエンタメ性ばかりが注目されるが
毎シフト欠かさず動画を投稿しており、4種類全てのブキの役割・立ち回りを解説してくれている
我が国の強靭な金イクラサプライチェーン構築のため
チャンネル登録を関係各所に指示致しました。


サモラン予報士さん(Twitterアカウント)
https://twitter.com/salmon_forecast
初心者・中級者向けにシフト毎の立ち回り・注意点を
わかりやすく解説画像付きで教えてくれているアカウント
編成の強み・弱み・注意点などを非常に簡潔にまとめられており
サクっと情報が得られるようになっている。


だるまっちょさんのサーモンランNW攻略・解説ブログ
https://darumaccho.com/
シフトを先取りして評価&詳細な解説をしてくれているだるまっちょ兄貴のブログ
ヒカリバエやグリルなどの立ち回りもシフト毎に教えてくれているので
動画ではなく文章や画像でじっくり理解したい人には特にオススメ




7. おわりに

ここまで書いといてなんだけどマジでこのゲームの難易度あたまおかしい
前作からやり込んでる人ならともかく3から始めた新参にはとてつもなくハードルが高い
たつじん帯から抜け出せないなんて言う人もよくいるがそりゃそうよという感じ

それでもシャケをしばくのがやめられない人は…一緒に頑張ろう。
でもたくさん失敗してもしゃーない。このゲーム難しすぎる。



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