入学式

2021年春、新1年生は娘含めて3人でスタート。

入学式&始業式という形で、在校生は久しぶりの学校にとても楽しそうにしている姿が印象的でした。

形式ばった入学式ではなく、在校生の子どもたちがが決めたプログラムで、アットホームに向かい入れてくれる空気感が、人見知り&警戒心の強い娘の緊張を解くにはとても良かった!

最初に、子ども手作りの学校案内見取り図をみながら、学校案内ツアー、校長先生のあいさつと新入生・スタッフの紹介が終わると、フルーツバスケットをしながらの自己紹介、校庭に出て「だるまさんがころんだ」をしていました。

私たち大人は、フルーツバスケットが行われている間、別室に移動し新入生の保護者で「教育で大切だと思うこと」を考えるワークショップを行っていました。

ワークショップを行いながら校庭でだるまさんが転んだをしている在校生と新入生…よく見ると、そこには入学式に一緒に連れてきた下の子2人が、、、

とてもナチュラルに、下の子2人も一緒に仲間に入れてもらい、だるまさんが転んだをしていました。笑

後日知ったのですが、だるまさんがころんだは、在校生の子どもたちが、「どうやったら新1年生と仲良くなれるか」、「ウェルカムな気持ちはどうしたら伝わるかな」と考えてくれていたそうです。

入学式&始業式の後は、在校生の保護者が親睦を深めるために、校庭で焚火をしました。

焚火を囲み、焼き芋をしたり、ウインナーを焼いたり、マシュマロを焼いたりしながら自己紹介をして交流をしました。

大人たちが焚火をしている横で、お腹が満たされた子どもたちは次の遊び、鬼ごっこをしていました。

その中には娘の姿も!いつもの満面の笑みで走りながら「誰が鬼?次誰が鬼?!」と楽しそうにしている姿は本当に驚きでした!!

あんなに警戒心が強く、私のそばから離れないような子が、たった数時間で素を出して遊んでいる姿はとても印象深かったです。

帰るころにはすっかり新入生同士意気投合していて、明日からの学校生活の不安が一掃されました。

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