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それぞれの思い

Twitterでは伝えきれない、個人的なあれこれを
これからはnoteで書いていきます。

ということで、わざわざnoteのアカウントを作ってまで伝えたかったことは私のメッセージTシャツの宣伝です(笑) 

昨年、女子ハンドボール世界選手権大会のパブリックビューイングを開催したことでありがたいことに、たくさんの方から私に注目・応援していただけるようになりました。

そんな中年末にREAL HANDの松山さんから
「Tシャツ作りませんか?」というお話を頂いたのがきっかけでした。

(連絡いただいた日が私の母校のOG戦の時だった気がするので、日本選手権(女子)の準決勝の時とかだと思います。どうでもいいことなんですが、実は私こういう覚えてても何にもならなさそうなことはびっくりするぐらい忘れないんです笑)

で、そこからどんなメッセージを入れようかということになるわけです。

とりあえず入れたかったのが、私の好きな「虹の岬の喫茶店」という小説のワンフレーズです。

この小説に出てくる浩司という人物がなかなかいい事を言うんですよ。
いつかこっそり高校2年の時に書いたこの小説の読書感想文でもアップしておこうかと思います。笑

と言っても小説のフレーズから持ってきたのは一つだけで、じゃあ残りは何なのかという事なんです。
残りは全部高校の同期に
「うちがよく言ってる言葉何?」
と聞いて出てきた言葉です。
当たり前ですが、全部並べて読み上げてみたら自分の頭の中にある考えがしっかり並べられてるんですよね笑
同期と後輩は恐らくこのTシャツ見て
「よく言ってたわ…」ってなってるはずです。笑

こんな感じでメッセージが決まりまして、その後やっぱり私の思いとして
「会場で試合を見て欲しい」
というのが1番にあったので、サインを書いてもらうスペースを用意して選手に会いに行ってもらえるように。
ということで、日本リーグ選手とのコラボをすることに。 


そうして協力していただけることになったのが、
三重バイオレットアイリス所属 原希美選手

このメッセージ見てくださいよ。

心というかもはや身体中に染みませんか? 

試練をも受け止め挑戦を続ける原選手の想い。

かっこいいですよね。

私が初めてトップの選手の試合を見たのが、2015年のリオオリンピック予選でした。
選手やそれまでの日本の戦績なんて、何も知らないまま試合を見て韓国に勝てずコート上で涙する日本代表「おりひめJAPAN」の選手。
あのユニフォームを着ている選手たちは、相当な覚悟と想いを持って試合をしているんだと当時高校生の私は思いました。

そんな選手のプレーを間近で見て、触れ合える機会があるんです。
ぜひこのTシャツを持って応援に行って欲しいです。
配信だけでは分からない選手の行動や言動。
全て体感して欲しいです。
必ずファンになるはずです。



そして、もうお一方
HC名古屋所属 瀧澤瞳子選手

瀧澤選手のハンドボールキャリア、調べてもらえれば分かるんですが大学からなんですよ。

日本リーグに所属する多くの選手が、中学・高校からハンドボール始めて進学先が地元の強豪校だったり、全国大会に出場したりという経歴をお持ちです。

そんな人たちの中に飛び込んで行った瀧澤選手のお話。
HANDBALL@STATIONさんの記事をぜひご一読ください。







読みました??



偉そうに言うのもなんですが、本当に努力家ですよね。
トップリーグの選手でも?
トップリーグの選手だからこそ??
どう表現するのが正解かは分かりませんが、今の自分の行動次第で掴み取れる未来の姿があるんだと改めて感じさせられます。

かっこいいです。


そんなかっこ良すぎるお二人のメッセージが入ったTシャツを着て、ぜひ試合会場に足を運んでください。

現役でハンドボールをしている皆さんにはサインもらったTシャツを着て何度も練習して、サインが薄くなったらもう一度会場に行ってパワーもらって下さい。

皆さんが試合会場に足を運ぶそのきっかけに、
このTシャツがなってくれると嬉しいです。


私は、いつだってわくわくすることをやり続けます。
だってやってみなければ何も分からないから。 


そして、最後にはなりますが今回お声がけくださった
REAL HANDBALLの松山さん

快く協力してくださった、原選手、瀧澤選手

本当にありがとうございます。

何でもない大学生にこれだけ協力してくださるなんて夢のようです。
ハンドボールの面白さ、日本リーグの魅力を伝えていけるよう頑張ります。



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