麻雀界から見た楠栞桜について
皆さんこんにちは。
今回楠栞桜さんと柾花音さんについて、『自称かなりうるさい麻雀オタク』の私から見た『麻雀界と楠栞桜さん柾花音さんの関係と今後』について語らせて頂きます。
1.はじめに
あくまで私個人の予想に過ぎない話なのですが、彼女らが『とある人』だという前提でお話をさせて頂きます。
まず始めに、
楠栞桜さん、柾花音さん、そしてファンの皆様おめでとうございます。
私個人はガッツリ麻雀界サイドの人間ですが、麻雀界に限定したとしてもご活躍と熱心な活動は良く耳にしておりました。
麻雀ファンから見ても麻雀界にとってファンの方も含め多大な貢献をして頂いたと思っています。
それ故に今回の騒動についてはとても心配しておりましたが、
天鳳のツノダさんの御厚意及び麻雀界の方達の行動により天鳳のイベントという形で復活をし、再出発出来た事を私も喜んでおります。
なによりツノダさんの告知により喜びに湧いたファンの皆様の様子を見て物凄く心が温かくなりました。
おそらくそれは私だけではないと思います。
彼女らの今までの熱心な活動とご活躍により、重ねてきた色々な物が多くの人を動かし今回の結果に繋がったんだと思っています。
改めて皆様おめでとうございます。
2.麻雀界にとっては救世主的存在です。
前置きが長くなりましたがタイトルにある通り、麻雀界にとっての楠栞桜さん(以後、楠さん)柾花音さん(以後、柾さん)の存在について麻雀界の現状やビジネス的観点も踏まえて『自称うるさい麻雀オタク』の私の視点で『業界の人間じゃちょっと言い辛い』部分も含めて『かなり正直ベース』で語らせて頂きます。
今麻雀界で何のコンテンツが一番新規、ビギナーを集めたか(集めているか)と言えば文句無しぶっちぎりで『あの人』です(分かる人に分かれば良いです)
麻雀というゲームのルールの複雑さ、必要な道具数、最低でも4人(3人)は居なければ始められないという敷居の高さで麻雀界は新規を集めるのに現在進行形でかなり苦労しています。
そんな状況の中で絶大な人気で新規を集めまくる『あの人』の存在は誇張抜きで救世主、現代の麻雀界に現れた女神でした。マジで。
3.2018年スタート麻雀プロの頂点、Mリーグ
彼女らと麻雀界の今後について必ず避けては通れない道と話があります。
それが『Mリーグ』です。
去年の2018年、サイバーエージェント代表の藤田さん(実質麻雀界のトップ、ボス)が運営を行っているアベマTVで放送開始されました。
簡単に説明するとプロ野球みたいに大企業のスポンサーがチームを持っていて(現在全8チーム)、毎年プロ団体に所属している人達からチームスポンサーの方々がドラフトで指名しチームを編成、大体10月から3月の間でチーム間でリーグ戦を行い優勝を決めるという物です。
実はね、麻雀プロって正式にこういうちゃんとした形でスポンサーが付いたのって始めてなんですよ。(細々短期間の物は過去あったと思います)
野球や将棋とは違って、プロの世界で麻雀が強いと(勝ち続けると)お金が貰えるとは限らなかったんですね。
今回やっと正式にスポンサー付いて統一リーグ戦が始まった、それがもうほんと去年の極々最近の話なんですよ。それまでは趣味の延長レベルに近い物でした(プロライセンス取得難易度も将棋より全然難しくないです)
4.ところがそのMリーグでも世の中に麻雀流行らすのは厳しかった。
ただ始まったのは良いのですが、
最初こそ世間でも盛り上がりましたが現状はかなり厳しい状況だと私は見ています。
それは何故か?
かなり厳しい言い方になりますが、(この辺正直ベース)
前述したドラフトに指名された選手らが『実力よりも過度な人気重視』で選ばれています。
実力派で古参のプロよりも、有名俳優とか女流とか出身のプロ一、二年目が選ばれちゃってるんですよね。
しかも正直に話すとMリーグに出てる人らより遥かに強いプロってゴロゴロ居て、なんだったらアマチュア強豪の方(主に天鳳の鳳卓トッププレイヤー等)が全然レベル高いぐらいなんですけど、知名度とか商売的な理由でスポンサーが『選ばざるをえない』という状況になっています。
更に2019年のドラフトではかなりその傾向が顕著になっていて、
麻雀ファンからもかなり反感が出たのですが、
私の見解だと『一年目のMリーグの興行としての結果があまりにも予想より悪かったため、ビジネス的観点で実力よりも人気を重視して人集めないと運営が厳しい』という状況に追い込まれているんだなぁと思いました。
誤解が無いように付け加えますが、勿論実力派のめちゃめちゃ強いプロもMリーグに居ます。
5.頼む、麻雀界を救ってくれ楠栞桜さん。
ここまでお話すると勘の良い方はもう既にお気付きかもしれませんが、
今麻雀界には新規、未経験者ですらかき集められる大スターが必要です。
そしてその可能性がある方は限られています。
今、その可能性が一番高いのは楠さんと柾さんだと勝手に思っています。
私の言い方は盛りすぎだとしても、麻雀関係者の方からしたらここまで人を集められる貴重な方々はめちゃめちゃ大事にしたいと思っている筈です。
これは間違いないです。
なので楠さん柾さん次第でもありますが、麻雀業界全体でサポートやバックアップを行う態勢になるのは自然だと思いますし、ツノダさんや弁護士の方、プロの大勢の方も協力的です。
私個人も勿論応援しています。
そして仮に今後麻雀界で大々的に活動は行わないにしても、
麻雀界サイドの私からしたら今までの『とある人としての』熱心な活動と多大なご活躍の恩があります。
『恩返し』という意味でも是非これから応援、ファンにならせて頂きます。
6.おわりに
以上『うるさい麻雀オタクから見た楠さんと柾さんと麻雀界』でした。
私個人が彼女らに大分好意的なので偏った意見かもしれませんが、
少なくとも麻雀界サイドの方で無関心の人は居ても否定的な方は居ないと思います。
外部の私が言うのは野暮ですが、麻雀界でお仕事する際は最初の段階で契約内容色々気を付けて頑張ってください。(多分大丈夫、なはず)
Vチューバー界のファンの方の方が詳しいかもしれませんが、角川さん(チーム運営しているスポンサーの内一社)と活動する機会がこれから多くなるかもしれませんね。
ちなみに大分易しめに話しましたが、普段のツイッターではかなり辛口でMリーグについて話してますので一応私のアカウントは閲覧注意でお願いします(笑)
新規、初心者の方がどんどん増えてくれると麻雀界は盛り上がります。
今正に麻雀界はMリーグという機会を経て大事な局面を迎えています。
そのタイミングで楠さん柾さんの登場は『麻雀界(運を)持ってんな~』と感じずにはいられません。
というかこの機会逃すか失敗するくらい麻雀界にセンス無かったらそりゃMリーグ成功出来る訳無いわなーぐらいは思ってます(正直)
そして最後に、この記事を書く機会にもなり、
彼女らとファンの方々に切っ掛けをくださりました天鳳のツノダさん本当にありがとうございました。
イベントは私もぜひ参加させて頂きます。
ついでにptもください(天鳳の決まり文句)
以上。
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