『パーソナルデータが浸透する未来』

本日参加してきたイベントの記録メモ。
修士?論文の研究のためのイベントとのこと。

以下、印象に残っていることを書き起こす。


日本は
1980年代と変わらない。
ハードウェアは強いがソフトウェアが弱い。

データ活用後進国
ユーザーのリテラシーも、企業の活用も遅れている。

医療での活用
身体データを使って医療が発展するなら進んで提供する。
自分の遺伝子から病気が予測できるなら予防につながる。
データ分析もできる医者が次の時代には居るであろう。

感想
普段企業のマーケティング活用のためのことしか考えていないし、もはやそれもできず細部のSI的な仕事ばかりしている今の私にとって、「パーソナルデータってどんな可能性/リスクがあるのか」という大雑把な問いを考えられたことは新鮮であった。中でも医療での活用は興味深い。私も生きているからには何らかの社会的な価値を提供できる人材になりたいと思う。

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