北関東キュウリ作型、いよいよスタート?
ボチボチ関東の促成栽培が出荷の時期に入ってきました。
が、その着果ホントに着けて大丈夫!?
11月から12月は一年を通して最も日射量の少ない時期です。
定植へ入るには結構ベストな時期かもしれません。
ただ着果数は日射しの量は相互関係にあります。
着果数と日射量を確認するために、まずは前橋の一年を通しての日射しの量を確認しましょう。
次に樹のボリューム、葉数です。
12月定植であればだいたい1日に0.8枚くらいの生育展開でしょうか。
そうするとようやく主枝をピンチし、側枝のピンチも中段くらい。
葉はエネルギーを受け止める大事な器官なので、やはり葉数も十分でないと
せっかくのエネルギーを受け止められません。
大きく分けると
でしょうか。
孫枝の葉が展開してから、収穫期に入るとくらいのタイミングを図ると
切れ間のない収穫スタートになります。
長い作型だし、キュウリ栽培の基本は、間断なく収穫の量を確保すると収量が安定する作物です。
焦らずいきましょう!
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