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バーチャルクイズ大会 #オモイカネ杯 ひとりで反省会

皆様おはようございます。
バーチャル地球外生命体・櫻井眞尋でございます。

先日、思惟かね主催の『オモイカネ杯』というクイズ大会が開催されました。わたくし櫻井眞尋は主催側のスタッフとして参加させていただきましたが、非常に実りの多い企画でございました。

というわけで、「ひとりで反省会」と題しまして、簡単にオモイカネ杯の振り返りと、個人的なコメントを書き連ねていきたいと思います。

オモイカネ杯とは?

知識系VTuberである思惟かねさんが主催する、「本気」のバトルがしたいバーチャル世界の皆さんによるクイズバトル大会です。

アーカイブはこちら。超面白いけど全部で3時間あるからお時間あるときにゆっくり見てね。

応募フォームは予選も兼ねていて、12問の予選問題の正答率上位16名が本戦に出場できるという形式です。予選の時点でかなりの高難易度で、この時点でガチさが伝わってくる感じです。
(櫻井さんも解きましたがギリギリ予選通過ラインでした)

こちらもご興味ありましたら解いてみてください~

櫻井がやったこと

今回わたしは思惟かねさんから直接ご依頼をいただきまして、当日の副司会者と、大会当日までのサポートとして参加させていただきました。

やったことは具体的にこんな感じです。

・配信サムネ、ロゴ画像、出場者紹介スライドの作成
・大会準備サポート
・副司会者として当日の進行対応と問題読み上げ

サムネは参加者が決まった段階で軽く作り始めたんですが、「参加者多いしスマブラっぽい感じとかいいですよねぇ」という天の声により方向性を決めてこんな感じで作りました。

画像1

こちらがサムネ

キャラ紹介_画像版

こちらが出場者紹介のスライドです(実際はひとり1画像)。

出場者紹介スライドは完全にノリで作ったやつで、格ゲー風のキャラ紹介とか欲しいなぁと思って試しに作ってみたら割と反応が良かったので、全キャラ分作りました。

大会準備サポートとしては、参加者出題クイズ※の難易度調整、配信全体の流れの調整と配信システムの動作確認&調整などを行いました。
※本選では参加者から自分の専門分野で1問ずつ問題を持ち寄ってもらう方式を取りました。

こんな感じで出題していただきました。皆さん専門分野で活躍されているだけあってかなりハイレベルな問題が並んでいるかと思います。

当日の進行については、思惟かねさんが作成した全体の流れを元にして実際にリハーサルを行いながら配信システムの調整を実施。流れで不自然なところがあれば都度調整をした感じです。

ただし思惟かねさん自身が凝り性で完璧主義な所があるのかご提出いただいたものがほぼ必要十分なものだったので、私からは「これ欲しいよね」というリクエストくらいで済みました。

問題文の読み上げについては若干慎重に準備しました。
読み上げの際に聞き取りづらくて回答に支障があってはいけないというのはもちろんあるのですが、参加者が各分野のエキスパートとして活躍されている方々ばかりなので、単純に問題文に使われる単語も難しいものが多かったという理由です。
専門用語とか固有名詞も多いしね。

あと単語といえば参加者の氏名もですね。
これも間違えちゃダメなのでちゃんと確認しながら進めました。

大会やってよかったこと

今回は事前の告知でも当日の配信も非常に盛り上がりまして、参加して良かったなぁ、というのが率直な本音です。

まずは主催である思惟かねさんが抱いていた「ガチのクイズバトルをやりたい」という目的を達成できたこと。
配信開始直後の音声トラブルと決勝戦前後でのシステムトラブルこそありましたが、許容範囲内でリカバーをして配信を止めずに最後までやりきることが出来たというのが本当に良かったです。

参加者の持っているガチさを引き出しながら全体の進行をまとめ、企画として成立させること、というのが自分の役割だと思っていましたので、進行上あまり自分を出さずに役割を全うすることを優先しました。
(当たり前の話ではありますが)

そして当然ですが、目的を達成しながらも配信をきちんと盛り上げることは忘れてはいけないことだと思います。
エンタメ的な演出は必要ありませんが、見た人に面白いと思ってもらうことこそがガチクイズの楽しさを伝えるために必要だと思います。

幸いにして出場者の皆さんはそれぞれに強烈な個性と魅力を持つ方々ばかりでしたので、あとはそれを伝えるだけという状態でした。これは進行の心構えとして持っているように特に自分がでしゃばることなく進行に徹していればできるのかなと思いました。

また、個人的には主催者である思惟かねさんのガチ勢を増やしたいという目論見がありましたので、思う存分「ここすき」アピールをしてきました。ここだけはガッツリ主張を入れさせていただきました。

スライド18

ここすき(縮小はしない)

櫻井は少し前に思惟かねさんと対談配信をさせて頂いたんですが、その時もかわいさ炸裂でした。愛でろ。

ちなみに、VTuber同士のコラボ配信でお互いの3DモデルがVR空間外の場所でちゃんと動くのってけっこう稀だったりします。そういう意味でも必見。動くかねちゃんは可愛いぞ!

大会での反省点

おおむね成功と言えるオモイカネ杯ですが、少なからずトラブルはありましたし、やはり反省点は出てきてしまいます。
個人的には2点、振り返りたいと思います。

まずは参加者個人の掘り下げが甘かった点。
全体の進行を優先した結果、参加者の扱いに差が出てしまったと個人的には感じる結果となりました。

先程も言いましたが参加者の方々は全員とても魅力的でしたので、
「この人のこの部分をもっと掘り下げられたかなぁ」とか、
「こういうところに触れればこの人の魅力はもっと出たなぁ」
などのポイントは多かったです。

あとは自分の質問ポイントとかですね、通り一辺倒の質問をするにしてももう少し整理すべきでした。

もう一点は、私と思惟かねさんの進行の役割をもう少し明確にすべきだったかなぁと言うところです。
今回は思惟かねさんの進行表に沿って対応をし、そこは完全に助かったところではありますが、思惟かねさんも私も企画配信は慣れていない部分が多いので、全体の方向を見失いかけることがちょくちょくあったように思います。

あとは単純に進行役が二人いると混乱しかねないということですね。
今回の企画は参加者16名、司会者2名の計18名での配信だったので2系統から指示が出ると簡単に混乱してしまいます。
特に思惟かねさんはクイズの回答確認と正誤判断、得点の集計とシステム周りのところまで対応していましたので、もしかしたら司会者/副司会者の役割は変えたほうがスムーズに対応できたかもしれません。

今後やりたいこと

なんだかんだ反省点はありつつもオモイカネ杯は企画として成功したと言えるのではないでしょうか。

次回以降の開催に期待を膨らませつつ、私としては来たるべき第2回オモイカネ杯に向けて司会スキルを習得していきたいなと考えてます。
(司会をやるかどうかは全くの未定ですが、何かしらの形で携わることができればと考えています)

そのために例えば人の魅力を掘り下げられるような対談配信とか、あとは企画進行がきちんとできるようなネタ企画ですとか、それから今回幸いにして思惟かねさんに声を褒めて頂いたので調子に乗ってナレーションなんかもやってみたいなぁ、なんて思っていたりします。

ここらへんは自分の活動内容ともシンクさせないといけないのでさて今後どうしようかな、ですね。

ともかく今回オモイカネ杯に参加させて頂いたことで色々と自分の中で大きい知見が得られたと思っています。

副司会者としてお誘いいただいた主催者の思惟かねさんは勿論、出場者の16名の方をはじめ、企画の拡散や当日の配信を盛り上げていただいた沢山の方々に改めて感謝の意を述べさせていただきたいと思います。

というわけで、週明けからも櫻井眞尋、がんばります。
あ、どこかで思惟かねさんとアフタートーク的な配信をやるかも。
そちらもよろしくね。

☆★☆★☆ 追記 ☆★☆★☆
7/11にアフタートーク配信をやりました!
アーカイブもありますのでぜひご覧ください~

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◇バーチャル地球外生命体・櫻井眞尋◇
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