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バカリズムライブ fiction


4月14日、バカリズムライブ「fiction」を見に草月ホールに行ってきました!半蔵門線が当日止まっていて、永田町駅から1駅分だけ乗りたかったのでホームで止まっていると知ったときは移動時間がギリギリだったこともあり焦りましたが、丁度乗るタイミングで1駅分だけ動いてくれると聞いて電車に乗り、時間に間に合いました。

草月ホールに行くのは初めてでした。赤坂・青山みたいな一等地に行くこと自体初めてですがこんなホール会場があるんですね。500名程度のキャパですが後ろでもそこまで遠くない感じ。今回は1階の前から6列目くらいで端の方でしたが顔もよく見える席でした。前も申した通り、僕の今年のチケット運はガチです。

お花

お花めちゃめちゃいっぱいありました。写真は5つですが入り口からホール前にかけてズラーッと。しかもみんな有名人。バカリズムさんへの信頼ですね。


ブラッシュアップライフが面白すぎたので、この単独ライブも期待せずにはいられませんでしたが、期待をあっさり超えてくれる安心と信頼のバカリズムクオリティでした。間1ヶ月しか空いてないってマジですか。どうやら直前まで自腹で公演中止を考えていたくらい追い込まれていたらしいですね。そりゃそうですよ。テレビにも引っ張りだこですからね。というか、めちゃめちゃ時間無い中であんなクオリティ出せるのヤバいですよむしろ。

毎回チェックしている客層ですが、これまた高めですね。平日夜だから仕事帰りの人も多かったかも。男女比は半々くらい?

まあもちろん内容は伏せますが、シチュエーションとシチュエーションの掛け合わせでこんなにも面白くなるという発見をたくさん提示してくれるのが、凄いなあと思います。佐久間さんの言う「発明」です。

終わってすぐのツイートがあまりに意味不明なツイートで僕自身疲れてるんだなと思いましたが、何が言いたかったかというと、先がどうなるか予想させない複雑な設定で、しっかりと理解させる脚本と演技が凄い、ということです。まず設定がめっちゃ面白くて、よくこんな設定思いつくなあと思いながらその後の展開なんか想像できるわけなくて、でもやりたいことはちゃんと伝わってて、ただただ面白いのを浴びせられている感じ。いやこれでも分からないか。


1人っていうのが言い訳にならないですよね。色々な人を演じ分けたり、1人しか演じていないけど他の人がいるように演じたり。発想力だけじゃなくて、その発想を演じて魅せることができるのがただただ凄い。

あと幕間VTRがちゃんと超面白かったなあ。本編に劣らないどころか本編よりウケてたところもあったような気がします。どうやったらこんな設定思いつくんだろう。YouTubeにアップしたらどれも100万再生行きそう。出さないだろうけど。個人的に、「負けられない戦い」と「Player01」が好みでした。


ただただ楽しかったです。いつも芸人さんのライブを見に行ったときは内容をできる限り思い出してスマホにメモするようにしているんですけど、今回のバカリズムライブはほぼ全ての内容を頭からはっきり思い出せるくらい、インパクトがありました。毎年ライブやるのしんどいらしいですが、来年も是非!です!いや、身体には気をつけてほしいから仕事量は無理せずセーブしてほしいかも…


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