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「やっぱり変な名前」たち

こんばんは、ゴミ収集車はバニラのパクリ、ちーさんです。

私はくだらないことを考えるのが好きです。

でも、どこからが「くだらない」のかなんて人それぞれなので、もしかすると私の考えていることもくだらなくないのかもしれませんね、ハハッ、くだらない。

今日は「よくよく考えると変な名前のもの」を集めてみました。

この文章は、盛岡デミタスさんのアドベントカレンダー「おでん(仮)」に寄せて書きました。他の文章も面白いので是非。

【第3位】スマートフォン

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え、スマート(賢い)ってそれ自分で言う〜!?

「僕、スマートです」って言う〜〜!?

でも事実スマートフォンの普及は確実に広がっているわけで、人々はスマートと名のつくものに惹かれるようになりました。

スマートスピーカーなるものまで売られているわけですから、ひょっとしたら「スマート羽子板」なんて作れば正月に大儲けできるかもしれませんね。

【第2位】バーベキューソース

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待って。

焼きそばソースならまだわかる、焼きそばって料理があるし。

でもバーベキューって料理というより、"行動"じゃない??

カテゴリ的に"焼き"ソースとか、"煮る"ソースみたいなのに分類されますよね、"バーベキュー"ソースって。

「形のないもの」のソース作るの、何なの?

ソースを深く考えるうちによくわからなくなってきたんでしょうね。

【第1位】讃岐風ぶっかけうどんつゆ

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え、

え???

讃岐うどんにつゆ関係ないでしょ???

なんで???このつゆのどこが「讃岐風」なの???

つゆだけで讃岐かどうか決まらなくない??なに?

うどんつゆ開発した後に「これを"讃岐風"と名付けよう」って言ってよく了承得たな。

【まとめ】名前は奥が深い

変な名前なんて、探せば他にいくらでもあります。

中には、疑わなければそんなこと気付かないものだってあります。疑わなければ「このつゆは讃岐風なんだ」と、納得してしまう。

多分このうどんつゆは、ただ「特製うどんつゆ」という名前で売っていてもそんなに売れなかったと思います。

「讃岐」→「美味しいうどんだ!」という記号化が成立しているため、手に取ってしまう。

「スマート羽子板」と聞くと、何かハイテクなものを思い浮かべませんか?......これは例えが最悪ですね。

このように「名前が人に与えている印象」というのは、その商品の品質に関わらず大きくあると思います。

何よりも始めに目に飛び込んでくるのは商品の情報ではなく「名前」ですからね。

皆さんも「よくよく考えると変な名前」を探してみてくださいね。

では。


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