ネウロ 人間の範疇を越えないこと

ネウロの好きなとこは、人間組があくまで人間として戦ったところだなあと思う。(ネウロ6編ネタバレ)

6編は超人バトルが多かったけど、実際に超人として戦ったのは魔人ネウロ・実験体だったXi・葛西以外の強化細胞を移植した五本指・ただ1人の変異種シックスと初めからほぼ人外として登場したキャラのみで、あとの人間組は罠を張ったり警備体制を強化したり計算したり説得したりと、人間の範疇を超えない範囲で戦っていた。
漫画的な展開として笹塚さんやヤコが超魔人パワーを会得することだってありえたのに。

この「人間の範疇を超えない」ことは元々葛西のセリフで言われていてとても印象的だったんだけど、今ふと作品全体にも言えることじゃないか?と気づいてぞくわくした。

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