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満ちてくる心の宿 吉夢

草津、箱根、伊豆以外にもエリア拡大を目指し、千葉の房総半島にやってきました!

1 アクセス

特急わかしおで、東京から2時間弱の安房小湊駅が最寄りです(安房鴨川の手前)。
東京駅といっても、京葉線ホームなので要注意。
有楽町と東京の間くらいの位置です。
行きは、13時ちょうど発の特急わかしおを利用。始発&早めにホームに着いていたので、問題なく座れましたが、結構、混み合ってます。
安房小湊からは、徒歩約20分。送迎バスもあり、特急に合わせて運行しているようです。

駅舎の看板にも鯛の絵が。かなりの鯛推しの街です。

2 ホテルの様子

安房小湊界隈では、かなり大きなホテルのようです。

チェックインを済ませたら、ロビーで昆布茶をいただけます。
フロントからお部屋までは、自力で移動。部屋のグレードの問題かも。

大浴場は、本館の9階。露天風呂は10階です。
別館からはちょっと移動が大変ですね。
露天風呂も、大浴場からも海が一望できます。
大浴場は、洗い場にも鏡が大きく設置されていて、背後の海を映し出してくれて、海に囲まれているみたい。解放感半端ないです。

大浴場のアメニティは、一通り揃っていますが、タオルは部屋から持っていく必要があり、ヘアクリーム、ボディクリームはないです。

3 客室

今回泊まったお部屋は、別館2階の海に面したダブルルーム。
お部屋の造りは、とてもシンプル。狭さは感じません。洗面所とお風呂は、ビジネスホテル仕様。

スペース余ってるんだから、テレビ台を別にしてほしい。
内風呂用のタオルやバスタオルはないです。

タオルがない!!
バスタオルとフェイスタオルが一枚ずつ。しかも、大浴場に持っていかないといけない。
洗面所にはペーパータオルがあるけど、うーん、これってエコなのかなぁ。。。

また、トイレの水が出にくい点と、湯沸ポットが熱くなりすぎる点が難点。

アメニティもかなり簡素です。女性には、基礎化粧品サンプルプレゼントですが、1回分。
(なお、大浴場には、クレンジング、化粧水、乳液のボトルがあります。ただし、特にこだわりのあるブランドとかではない。また、移動距離が長いので、さっとはいけない。)

コットン、綿棒、シャンプーキャップ、コーム

Wifiは、場所によって弱いという注意書きがありましたが、まったく問題なし。快適に使えました。

4 お料理

(1)夕食
1日目はこんな感じです。

2日目はこんな感じ。

ハーフボトルのスパークリング 4,400円なり。

(2)朝食
バイキング形式です。和洋かなり種類が豊富。
ピーナッツの味噌和え、ひじきそば、しじみカレーなどご当地メニューも充実。
手作りオムレツや自慢の肉じゃがも美味しい。
さまざまなスムージーを出してくれるのも嬉しい。
二泊しないと堪能できない豊富さでした。

5 ホテル周辺施設

(1)誕生寺
ホテルの斜め向かいにあります。
無料で毎朝5時50分から、勤行と説法に参加できるようです。

今回は、常連さんお二人と私だけ。
寒いし足が痺れるのが辛いのですが、お葬式はせいぜいお坊さんお一人のところ、3人でメインとサブと太鼓みたいな役割分担で唱和するのは、なかなか迫力あるし、バリ音楽を聴いているような感覚もあります。
常連さんのサポートを受けて、ちょっと唱和に参加してみました。

説法は、新顔の私がいたからなのか、「鴨とり権兵衛」という日本昔ばなしを披露していただきました。欲をかくと損するよ、という鯛の浦にふさわしいお話でした。

(2)鯛の浦遊覧船
小湊漁業組合の実証実験中とのチラシを見つけて、無料の夕日クルーズに参加。
夕日を海上から見られるのみならず、ちゃんと浅瀬の鯛にも餌やりをしてくれるというサービス満点企画。

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