東府やResort & Spa-Izu
江戸時代に徳川家康の側室、おまんの方様がお越しになり後授かったと言う名と、吉奈温泉の老舗旅館「東府屋旅館」と「芳泉荘」が合体し、和の温泉リゾート「東府やResort & Spa-Izu」へ進化したそうです。
1 アクセス
修善寺駅からさらにバスで30分ほど。
修善寺駅までは、踊り子で東京から直通でも行けるのですが、時間がかかるので新幹線で三島に出て、そこから在来線に乗り換え。
旅のお供は、千疋屋のフルーツサンド。
2 お宿の様子
(1)外観
広大な敷地内には、大正時代の日本建築が点在し、敷地の中を吉奈川が流れ、本館・西館のほかにヴィラもいくつか。川に面した部屋が売りのようです。
(今回私が泊まった部屋は残念ながら庭側↓涙)
敷地内には、散策できる小道や、くつろげるお庭もあり、読書スポットには事欠きません。
広大な敷地を散策するための部屋着も、浴衣や作務衣、いろいろ選べるのが嬉しい。
(2)お風呂
露天風呂二つ、大浴場一つ。
お湯は、柔らか〜い感じで、湯温も適度(水で調節してるのかな?)で、いつまでも入っていられそう。
疲労回復によいそうで、前日めっちゃトレーニングして筋肉痛に襲われていた身には、大変助かる。
(3)施設
足湯に浸かれるベーカリー&カフェがかなりの人気スポットのようです。
11時から17時までアルコールも自由に飲める素敵なラウンジ。スパークリングもあります。
3 お部屋の様子
今回泊まった部屋は、一人旅にはぴったりなこじんまり&機能的。
コーヒーメーカーがあるのも嬉しいけど、一個しか専用豆がない。どうせなら5個くらい欲しいよ!一杯飲んだ後は邪魔すぎるよ!!
アメニティは、こちらのお宿一推しブランドの試供品1セットまるごと。新しい!嬉しい💕
ただ、こちらも、ヘアケア用品はないです。残念。
4 お食事
(1)ディナー
この日のメニューはこんな感じ。
素材が「強い」!
一つ一つ味が口の中に長ーく残る感じ。味付けも上品です。
↓こちら、真ん中の緑の葉っぱは、「蓼食う虫も好き好き」の蓼の天ぷら。いやいや、全然美味しい。
↓強肴(しいざかな=メイン)の愛鷹牛ロース!
うぅ、火入れが絶妙。味が濃い!
量も適量。
これだけで、また来ようって思えた。。。
(2)朝ごはん
雰囲気のある大正建築での朝ご飯。
和食と洋食を選べます。焼き立てパンをかなり推されたので、洋食を選択してみました。
5 スパ
こちらのmahara Spaは、「World Luxury SPA Awards」なる、何やら世界的な高評価を受けたとのこと。
それは行ってみるしかない!ということで、事前予約して、スペシャルコース(の中の竹コース)を体験してみました。
コースは、足湯→温シンギングボール→背面マッサージ→フェイシャルマッサージ→シロダーラ、という、確かになかなか他では体験できない構成。
温泉を入れたシンギングボールを背中に置き、独特の音色とともに微妙な波動が全身に伝わり、なんか、すごいデトックスされてる感じ。
マッサージにシロダーラも組み合わさり、とってもスッキリ。
お値段は、120分37400円!こちらも世界標準?
↓エステ後には、酵素ドリンク、甘しょうが茶。こちらも美味しかった。
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