ゲームを駿河屋に売ってみた(2)

なぜ駿河屋を選んだか、っていう理由は他にもありました。

一つは、送料0円、着払いでOKだったということ。
もちろん何でもかんでも無料ではなくて、
「かんたん買取」ならアイテム数が30点以上、
「あんしん買取」なら買い取り金額が3000円以上で
送料無料になるシステムなのです。
余裕で30点以上あったのですが、私は「あんしん買取」にしました。

この「あんしん買取」の査定システムが選んだ理由二つ目。
駿河屋のサイトでバーコードの数列を入力すると
品名と買取価格がパッと出る!
もちろん「0円」って出るものもありますが
「メールにてお見積」になるものもある。

これを売りたい物全部、1点1点入力していくわけです。
この時点で「無理!」という向きも大勢いらっしゃるでしょうが
私、入力超得意。テンキーをブラインドで打てる人なら楽勝です。

ここで経験を踏まえて、これからやる人に注意しておきたい点。
買取価格が出たら「売却カートへ」ってボタンをクリックするんですが、
後で箱詰めの時に売却カートへ入れた順に並べないといけないのです。※1
だからホントは順番としては
1.いったん箱に詰める ※2
2.上から順に取り出して査定→取り出した順に並べておく
3.見積もり送信
4.箱に詰め直す
ってしないと、後でめっちゃ困る。

「そんなの関係ねぇ!」っていう人は順番グチャグチャに詰めてもいいけど。
たぶんこれ、ちゃんとやらないと店の人の機嫌を損ねますよね。
つまり、査定額に影響が出るかも、だよね・・・。

だいたい「あんしん買取」にしたのだって、
がっさり送りつけられてくる「かんたん買取」だと
店の人が全部入力しなきゃいけない→その分査定が安くなるんではないか?
と思ったわけでして・・。
なんだったら「かんたん買取」の場合は、箱をざっと見て
「これくらいだったら○○円かな」ってテキトーに査定されそう。

その点、こっちが1点1点打ち込みしている「あんしん買取」なら
その作業分店員さんの時間給が浮くわけですよ。
ていうか、逆に打ち込みの作業分だけ査定から引かれると
最初から考えた方が良い。
その方が買い叩かれる心配も少ないと思いました。

入力超ニガテとか「俺の時間給いくらだと思ってんだ!」という人以外は
がんばって「あんしん買取」にすることをオススメします。

(3)に続く。


※1
しかも見積もりを申し込んだ後に、自動受付メールで
「お手数をおかけし大変申し訳ございませんが、あんしん買取にてお申込みをいただいた商品を、申し込み通りの順番となりますようお荷物を梱包下さいませ。」
って言ってくる。そいうのは先に言って。

※2
箱に隙間のないように詰めないと、輸送時に傷んだりしたらもったいない。
つい機種毎、メーカー毎に入力したくなるが、それより箱詰め順を優先させるべし。



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