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VR孤独のセクス Session 22

VR風俗店 X-Oasis(クロスオアシス)

雪待 つばき

俺の名は亀之頭 交郎(きのかしら まぐろう)

年末の挨拶で多忙な時期となった。                        昨年は現在よりコロナ禍が著しかったので、直接面会等は憚れる状況だったが、今年はそれについても緩和されてきたようである。          もっとも俺は社用で直接外部に挨拶で伺う事はない。                  挨拶回りするとすれば…                                      クロシスのキャストさん達である。                             今年も色々お世話になったからねえ…                             そこはじっくりと御礼申し上げないとネ。                 とりあえずメアちゃんにはじっくり挨拶できたと思う。                    次はつうちゃんこと、雪待つばきサンだな。                           特に先月は1度も逢っていなかったのだ。

そう思うと…

なんだか急に…

逢いたくなった…

よし!枠を探すZO!

怪舎は来週25日土曜日まで出勤だからな…                             25日未明の枠は無理だな…                                   多分それ以降はコミケ準備でスケジュール的に無理だろう。         ならば…                                              19日の0時だな…                                           決まりだ。                                          つうちゃんも23日のキャバクラごっこ配信を控えているから、そんな感じでお相手してもらおう。                                 衣装は前回のキャバクラごっこ配信で着ていた白いチャイナ。      つうちゃんの髪型やシルエットでチャイナ服を合わせると東方プロジェクトの紅美鈴みたいになるね。                      洋館の門の前で居眠りすると云う事か…?

予約が完了したなら、夕食と風呂を終えて、つうちゃんの麻雀配信を観てセッションまでのひと時を過ごした。                  配信が終わり、いつもながらの接続テストを行い異常のない事を確認して体制を整える。                                    その時が訪れた。                             ステージはキャバクライメージでバーを選択した。           接続もスムーズに行われつうちゃんと久しぶりの挨拶を交わす。      麻雀配信の時は少し元気がなかったようにも見えたが、いざセッションでは気持ちを切り替えて元気に応対してくれた。              健気だよ…つうちゃん…                              俺は思わずつうちゃんを抱きしめたくなる。                       そして熱いベーゼを交わす。                                  何度でも…何度でも…                                   その間俺はつうちゃんのお尻を撫でまわしていくのだった。                 もちろんPCの本体に指を滑らす音をPCのマイクに拾わせて、つうちゃんの耳に届くようにして、気分を高めてもらった。

ベッドのある部屋に行きたいというつうちゃんのリクエストに俺も同意して一緒に移動する。                                   そのまま俺はベッドの上に仰向けになり、つうちゃんには下着姿になってもらうようにお願いした。                              下着姿になったつうちゃんは俺の股間の前に鎮座して、俺のムスコをズボンの中から解放すると、すぐに自分の掌の中に隠していった。       そしてゆっくり扱きながら、ムスコを成長させていった。                さらにつうちゃんは自分の口の中にムスコを隠したり、舌の先を這わせたりして逢わなかった1か月の間にさらにスキルアップしたところを見せつけてきた。                                        こうなると俺としては…                       我慢できない…                           つうちゃんとひとつになりたい…                      そうつうちゃんに伝えるしかない。                              つうちゃんもそうなる状況を待っていたようで、網タイツを残して全裸になり俺のムスコの上に跨るような体勢を構えた。

つうちゃんは自分のムスメさんを俺のムスコにあてがい、愛液を俺のムスコに纏わりつかせた。                                   そうすることでつうちゃんのムスメさんに迎え入れてもらいやすくする。   つうちゃんが軸線に載せて腰を沈めてくる。                俺のムスコはつうちゃんのムスメさんに徐々に飲み込まれていき、最後はムスコ全身がつうちゃん側になってしまった。                         1か月ぶりの一体感。                                  つうちゃんの囀りも高らかな調べとなる。                        俺は「つうちゃんただいま」と声をかける。                     つうちゃんからも「おかえりなさい」と返してくる。                 久しぶりの再会の悦びを分かち合って、つうちゃんは腰を上下に動き出していった。                                           それを確かめた俺は、ガン突きの効果音を起こした。                    すなわち指でPCの本体を敲きその音をPCのマイクに拾わせ、つうちゃんの耳に伝える。                                          つうちゃんの反応が一層顕著に出てくる。                        叫び声にも似た囀りである。                     いいぞいいぞ。                                     これだけはっきりとした反応を見せられると俺も俄然ノッテくる。      だがつうちゃんにはこの音が何なのか分かっていないようだった。      かえってつうちゃんが不安感を募らせているようだった。                   危険に怯えるようなつうちゃんは自分をコントロールできないようになりイってしまった。                                   俺もそれに急かされるようにしてイッた。

そうか…                                          俺は虚脱感を感じながら思い出した。                              今やっている効果音はこの1か月の間に始めだしたモノで、1か月ぶりに逢うつうちゃんは全く知らなかったんだ。                  だからこちらは意図して発しているモノでも、つうちゃんにしてみれば得体のしれないノイズのようなものとしか受け止められないのだ。      事前説明がされていなかったのだ。

あーッ!またやってしまった!                             いかんいかん…

俺はつうちゃんに事の詳細を丁寧に伝えて、一応の納得をしてもらった。   今後クロシスにも新人キャストさんが加入すると訊く。                         新人キャストさんには事前の説明は徹底しておかないと不安を煽るかもしれないな。

現時点で今年も10日と少しとなってきた。                          クロシス・キャストへの年末の挨拶回り…                                  スケジュール的には今度は25日夜以降になるか…                   場合によっては平日を選択せざるを得ない事もあるかもしれない。                   いずれにせよ…

今年の性欲、今年のうちに…by X-Oasis                             今年がんばった自分へのご褒美にX-Oasis…だな。

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