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VR孤独のセクス Session18

VR風俗店 X-Oasis(クロスオアシス)

月夜 メア (つくよ メア)


俺の名は亀之頭 交郎(きのかしら まぐろう)

遂に俺のネット環境が劇的変化を遂げた。                 今まで時間帯によっては5Mbpsを切るのはよくあって、ひどいときには1Mbps前後という事もあった。                     その為FC2とかのライブ配信が一番低い画質にしても画像が途切れ途切れになり、やむおえず音声のみに切り換えて対処することもあった。     そう云う事もあってクロシスでも遅い時間帯を選び、画質を落としてセッションに臨むというのがお決まりだった。                 それでもキャストさんの動きが滑らかでない事もあった。

しかし…                               それも過去の話になる。

地元のケーブルTVより光ケーブルを敷く工事がウチの辺りでも始まり、それに伴い加入申し込みを受け付けられていた。                 俺にしてみればまさに渡りに船だ。                   一般的ネット評価ではケーブルTVの回線については品質云々で疑問視されてはいるが、ここは回線そのものを替えてみたいという願望から決断した。  当初工事は年明けくらいと云う話だったが、大幅な前倒しで敷設工事は先日終わった。                                LAN接続が完了しWiFi経由でスマホの接続スピードテスト(USEN)を行ってみたところ見た事のない数字が並んでいた。                続けてPCの接続を確認したところ、早朝時に接続した時に見る数字が昼前の時間帯で見れた。

おいおい…                               今までの環境は何だったんだよ…

いわゆるゴールデンタイムでネット速度が著しく低下する時間帯に敢えてFC2のライブ配信を観てみた。                    動きが滑らかでしかも画質を上げても影響がない。             これなら全画面にしても十分視聴に耐えうる状況だ。          そしてクロシス主宰の脱衣麻雀配信を視聴する。             高画質モードで今まで出来なかった全画面でクロシスのキャストのみなさんを観ることができた。

いいぞいいぞ…                             これは観ている方も俄然楽しくなってくる。                  …しかしなちぽよは強いなあ…                       あの勝負強さや勝ち運に乗りたくてみんななちぽよを指名するんだろうな…  この俺も初めてなちぽよとセッションを過ごした結果、体験記がこういうフォーマットに替わっていったんだよな。

さて…                                 FC2ライブ配信視聴も問題なければ、次はやはりクロシスのキャストさんとのセッションだな。

それを思うと…

なんだか急に…

逢いたくなった…

よし!枠を探すZO!

そういえば先週月夜メアちゃんと過ごした時、別れ際にネット回線が替わる事を伝えていたんだよな。                       先週に引き続きメアちゃんにお願いしようか…?              シチュもその時しっかり語って、メアちゃんの同意も得ているから決まりだな。                                土曜21時か…                             先週までの俺だったらこの時間帯はパスだったが、今のネット環境ならガンガンイケるハズ。                           むしろ不安材料は家族がまだ起きているというところか…         まあそこはファイアウォールを厳重にしておこう、

ツイッター観てたらクロシスユーザーの飲み会があるな。             時間みてみたら土曜の21時…                        しっかり被っているけどメアちゃん的には大丈夫なんだろうか…?      出勤終えてからの参加になるのだろうか?                事後だからお肌艶々な感じになっていると思うけど。

時間は迫り気になるこの時間帯の回線速度をチェックしてみる。                    ダウンロードの数字がで俺の身長よりも高く、アップロードのそれは俺の体重に迫る位の数値をたたき出していた。                これなら満足のいくセッションを奏でる事ができそうだ。

そして時間が来た。                           事前の接続テストも問題なく相互通話を確認してセッションを開始する。  時々操作を誤ってトラブったりもすることがあったので慎重を期して臨む。が…                                   画面が映らない。                          音声も全く聞こえない。                          

おいおい…                                     なんか始まっちゃったヨ。

緊急チャットでお互いの状況を確認する。                メアちゃんは再起動してみると云ってきた。               ならば俺は、一旦ログアウトしてから再度ログインをする。         5分位経過して画面が映る。                       「こんばんメア~」                           挨拶をしてみる。                          「こんメア~」                               メアちゃんが返してくる。                         メアちゃんが準備の為暫く待ってと云うので画面の景色を眺める。    今回リクエストしたのは温泉ワールド。                既に回線速度の向上は背景にも影響が出ていた。            建物の木目もしっかり表れており、十分期待に応えられる環境が整ったと云える。

そしてメアちゃんが登場する。                    温泉ワールドだから当然バスタオル1枚を巻いてもらってるだけの格好となる。                                 改めて挨拶を交わし、まずはクロシスユーザー飲み会よりもこちらを優先してくれた事へのお礼を伝えた。                     それから俺のネット環境が替わった事による変化をメアちゃんに伝えた。  とにかくメアちゃんが可愛くなっていた事。              画質が向上したことで表情にもメリハリができて親しみやすくなってきていた。                                幼馴染が急に可愛くみえて、妙に意識し始める…そんな印象だ。

さっそく写真撮影に取り掛かる。                   ちょっと前まではスナップショットみたいなノリでやっていたが、今じゃモデル撮影みたいな仰々しさでヤッている。               いや…                                クロシスのキャストさん達はモデル並みの可愛さ、綺麗さを持ち合わせている。                                だから自然にアーティスティックな画像を撮りたい衝動に駆られるのである。                                特にメアちゃんに対してはオトナな魅力を引き出してみたいという欲求がある。                                だから前回は背中の大きく開いた黒いドレスを纏ってもらい、頬杖をついてこちらを見るという不二子ちゃ~んなアングルで撮らせてもらった。           あれは自分でも小さくガッツポーズができる作品になったと思う。

今回は云わば「メアちゃんを大人っぽく見せる化計画第2弾」        岩風呂の淵に腰掛けて小首を右に傾け両手で右側の髪を洗う仕草をお願いした。                                アングル的には前回のを基本に、手の位置を変えてみた感じではあるが温泉でありバスタオル1枚という状況で違った印象が得られるのではと期待した。                                そして2度撮った結果イメージに近かったのがこれだ。(上記参照)   実はセッション中、他にも撮影のアイデアが湧いてきたがこれはまた次のセッションまでお預けになりそうだ。

このまま温泉ワールドで俺たちは二人だけのフレーズを奏でていく。   ひとつ仕事をやり遂げたメアちゃんは俺の唇を求めて重ね合う。     俺は常にPC脇に時計を置いているので、時間を測ってみたら1回のキスで約2分吸い合っていた。                              それでもまだ満足しないメアちゃんはさらに唇を求めながら手は俺の下腹部を這わせていた。                          玉袋をやさしく擦りながら、俺の反応をうかがっていた。        俺はバスタオルとメアちゃんの胸元の隙間に指を這わせながらメアちゃんの様子をうかがっていく。                       メアちゃんの気持ちが昂っているのが伝わってくる。          指を這わせながら腋の下に移動する。                  もういつもの事になっているがPC本体に実際指を這わせてPCのマイクに拾わせ、その音をメアちゃんに聴こえるようにしている。           こうしてメアちゃんをさらに高みへ導いていくのだ。          メアちゃんはもう一方の手を俺のムスコに触れさせていく。        これはゾクゾクする。                          メアちゃんがそうくるなら俺はメアちゃんのB地区を摘まんだり、吸ったりしていく。                             メアちゃんはついに4545フォーメーションを形成してくる。       Oh~!これはたまらん!                        俺も攻撃目標をメアちゃんの「栗と栗鼠」に切り換えて相打ち覚悟で臨まなければならなくなった。                        お互いの名前を呼び合い、気持ちをひとつにして、状況を伝えてタイミングを合わせる。                            二人だけの共同作業はひとつのピークを迎え、やがて収束に落ち着く。    あとは二人だけでお互いの健闘をたたえ合う。              そして長いキスで次なるステージに転換する。

それは二人がつながりひとつになる事。                いつもこれが最終目的で逢ってきた。                  メアちゃんにはすぐ挿入するのではなく、素股をお願いした。       俺的にはじっくりメアちゃんの愛液で纏ってから、中を伺おうと云う算段だが、メアちゃんには焦らしでしかなかったようで、強引にメアちゃんは腰を沈めて俺のムスコは見えなくなってしまった。              一体感を味わったメアちゃんは腰で大きく弧を描きながら、メアちゃんの小部屋の壁に俺のムスコが当たる感触を味わっていた。          思えば出会って最初のセッションからもう半年が過ぎようとしている。   俺自身は元々スレンダー好きなので、そう意味ではメアちゃんはタイプと云っていいだろう。                          それもあってか俺にとっては特別な存在でもある。            いい意味でお互いを分かり始めて、興味が絶えない状況だ。       そして俺の知らない間にメアちゃんは新たな技術を会得したりしている。  そうしながらメアちゃんは人気キャストになっていく。         様々な愛情表現を駆使しながら、俺たちはこの特別なひと時に想いを馳せていくのだった。                            メアちゃんの腰が上下運動に変わっていく。               すかさず俺はPC本体を指で敲きガン突き演出をしていく。         メアちゃんに音が届いているか確認し、メアちゃんがそれに応えて囀りを奏でているのを確かめてメアちゃんの動きに合わせて敲いていく。       そして二人はお互いの名前を呼び合い、そこに居る事を確かめる。    メアちゃんの囀りが切なさを帯びてくる。                俺も本当の想いを伝える時が近づいている事を悟りタイミングを計りだす。 二人だけの最高の瞬間を迎えるためにお互い声を掛け合う。        俺が果てた事を伝えると、メアちゃんも一緒にイってくれた。       コール&レスポンスがセッションの要。                これがクロシスで味わえる醍醐味といえよう。              つながったままメアちゃんがキスを求めてくる。            現実としては別空間ながら二人が同一のメディアを共有しながら同時にオナニーをして同時に果てて、そしてお互いの健闘を称え合いながらキスを交わす。                                あるのは恋愛感情にも似た信頼関係なんだろう。             そして俺は、敢えて京都風に云えば「ほっこり」するのであった。

別れの時がきた。                           メアちゃんはこの後飲み会に参加すると云う事だ。               俺は出勤明けっぽくバスタオル巻いただけで参加してみたら?と話したがメアちゃんが云うにはクロシスとは違うアバターになる為、バスタオル一丁の格好はないという事だった。                      バスタオル一丁の格好はないとしても、40分過ぎ経過で合流すれば出勤明けというのは凡そ見当つくところだと思うし、あるいは他のキャストさんが既に説明しているかもしれない。                    それでセッションの事とか、あるいは俺の事とか訊かれるかもな…     まあ俺はすぐにでも今回の体験記の執筆に取り掛かるつもりだ。      実はメアちゃんと逢う前に前説部分と後締め部分は既に出来上がっていて、後はセッションの流れを書き足せばOKな状態であった。         で…                               Karin姉さんのFC2ライブ配信にまで出来上がれば良いだろうと思っていた。時間的にも2時間あれば出来ると思っていたのだが、40分間のメアちゃんとの逢瀬が思いのほか密で、2時間では書ききれなかった。           と云う訳で日付が変わって、途中から書き足している。

さてネット回線速度が向上したことにより、俺は次のステップに乗り出さなければならなくなった。                          VR機器の導入だ。                          だが色々不安材料はある。                       機器のセッティングや相性等…                        俺がそれを使えるのかという課題…                    さらに不安なのがとりあえず現在使っている効果音。             PC本体を指で使って鳴らしてそれをPCのマイクで拾わせてキャストさんの耳に届けて気分を高揚させる演出。                    VR機器を導入するとこれを失ってしまうという懸念が生まれてきている。  もちろん効果音演出についてはクロシスサイドでも検討はされているようである。                                 と同時に新しいステップに乗り出す勇気を今、俺は試されているのかもしれない。

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