イジンデンの非公式フォーマット「ノーマルスクール」について2

暫くぶりです。イジンデンの非公式フォーマットノーマルスクールの設立者の火力まぐろです。
今回はポリシーの追加とルール変更がされたのでそれらについて説明させていただきます。
おさらいとしてノーマルスクールとはオブシデイアンやスターターのSRノーマルやオーブや4枚の禁止カード「清少納言」「石田三成」「円形闘技場」「足利義政」以外の全てのノーマルが使用可能なノーマル構築用のフォーマットです。
今回は今後の再録を踏まえて使用可能なカードのポリシーの追加をしました。

再録で元がレアなどあってもノーマルに一度でも再録されたなら使用可能。また同様に元がノーマルであれば再録後にレア等になっても使用可能

再録の話等を踏まえて今回明確に使用可能のポリシーを追加しました。
もちろん例えば「チャンピオン」がノーマルで再録されたなら使用可能で
その場合元のレアのバージョンを使うことは可能です。
あくまでレアリティがノーマルに一度でもなったかどうかがポイントなので
そこが完全なノーマル縛りと異なる点です。
同様に「ストーム」が再録によってレアに格上げされたのであっても使用可能なのは勿論、再録されたレアのバージョンも使用可能です。
この処置によりカードの使用の幅が増えると同時にfoil好きの方はfoilで組めるようになったり、手持ちのカードで組みやすくなったりと構築の幅の拡張と利便性を増やす事が今回の追加の狙いです。

ゲーム開始時の切り直しルールは通常のイジンデンと同じルールに変更

次にゲーム開始時の切り直しルールの変更です。
今までは何回でも切り直し可能な代わりに切り直した回数ごとに2回なら切り直し終わった後に2枚のカードをデッキの下に戻すというものでした。
しかしユーザーが馴染みにくいという声もあり結局その他のノーマル縛り等でも通常の切り直しルールを採用している事を受けてノーマルスクールでも
統一の意味を込めて通常の切り直しルールに変更することに決めました。

ノーマルスクールはローテーションが導入されたとしても影響されません

最後に将来的にローテーションというものが採用されるかどうかは定かではありませんがそうだとしてもローテーションの影響を受けず上記の条件に合えば
カードは使用可能です。
そもそもイジンデンにローテーションなどそもそもいらない派ですが。
なんであれ今回の更新は将来的な部分を見越しての更新でした。

それでは皆さま今回はここらで失礼致します。