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【新型】ガラワルド型ドリームメイト解説


こんにちは!まぐろです

先日は超CS横浜お疲れ様でした。自分は調整の甲斐あり、4位まで上り詰めることができました。

今回は《ボルシャック・ガラワルド》を採用した新型ドリームメイトの解説になります。筆者がCSで使用し3回3位🥉をとっている大会でも通用するデッキになっています。

今回紹介するデッキの大元となる基盤を作った はやと(@hayato8810910)にも記事執筆の過程で協力してもらいました。リストの調整やプレイの整備も彼と共同で行いました。

無料部分では現在の環境とガラワルド型ドリームメイトの変遷、その強みについて解説し、有料部分では最新デッキリストとデッキの大まかな回し方、各対面のプレイを解説します。



1.2024年8月現在のオリジナル

超CS横浜までのCSの母数を中心に作成した表がこちらです。

使用率、勝率共に高い【赤黒白ファイアーバード】筆頭にコントロールと守備力共に隙がない【青黒COMPLEX】安定した自走性能と強力な受けを搭載した【白緑巨大天門】がtier1。

それに続き、不利対面が少なく勝ち筋がしっかりとしている【赤青白ゴスペル】爆発力と特殊勝利が売りの【白緑ドリームメイト】がtier2。

規制が確定した【赤青マジック】【黒緑ジャガイスト】とLOフィニッシュを軸とした籠城デッキ、【LOスワン】がtier3。

【赤黒白ファイアーバード】が【白緑巨大天門】に強く、【白緑巨大天門】が【青黒COMPLEX】に強く、【青黒COMPLEX】が【赤黒白ファイアーバード】に強く、【白緑巨大天門】が【青黒COMPLEX】に強い3くすみの環境になっているのが大きな特徴です。

このデッキで紹介するドリームメイトは

【赤黒白ファイアーバード】有利
【白緑巨大天門】微有利
【青黒COMPLEX】微不利

となっており、加えて殿堂施工後流行するであろう【ドリームメイト】ミラーも有利となっています。

2.ガラワルド型ドリームメイトの強み

ドリームメイトは1つの弱点を抱えています。

「それは《ボン・キゴ・マイム》に弱い」ということです。

《アンティハムト》《お目覚めメイ様》の即時特殊勝利ができなくなりますし、《プワソン》の攻撃するとき効果も使用できません。

そこで目をつけたのが《ボルシャック・ガラワルド》です。

《5000VT》形式で軽減することができ、登場時と攻撃時に相手クリーチャーとバトルできます。バトルに勝った時に1ドローする能力も強力です。

ドリームメイトは盤面が横に広がりやすいデッキなので相性はかなり良いです。

SAのダブルブレイカーなので特殊勝利を目指す必要がないときの押し込みができるのも強いです。

《ガラワルド》を入れた構築がこちら

7/26(金)音速CS 3位🥉
7/27(土)巌流CS 3位🥉

テンプレ構築に比べて《パティシエメイ様》を多く採用しているのが特徴で、赤の枚数を増やすことで《アンティハムト》を手からキャストしやすくなっています。

有料部分に貼る最新リストは

・《トレジャーマップ》不採用
・2種類目のメタクリーチャー採用枠確保
・早期の《オニカマス》に対する耐性

という特徴があります。

ここまでが無料部分となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

基盤を作ったはやとくんが出演しているyoutubeはこちら!ドリームメイトの動きもこちらで確認することができます!


3.デッキリスト

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