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【新型】クロカミ型青魔導具
0.はじめに
こんちには、茨城のまぐろ(@ikisugi55191534)です
今回は青魔導具の名手ちくわ(@tikuwa0214)と合同で開発した【クロカミ型青魔導具】の解説記事になります
※クロカミ青魔戦績一覧
10/4 ベスト8 【1.0倍】(ワタルさん)
10/6 3位🥉ベスト8【1.0倍】(筆者)
10/7 1位🥇【1.2倍】(KGさん)
ベスト8【2.4倍】(つばをさん)
10/8 1位🥇【2.4倍】(ニ宅さん)
3位【1.2倍】(たこ焼きそばさん)
ベスト8【2.4倍】(ヒバカリさん)
以前出した【ヴォゲンム型青魔導具】と同様、現在流行している青魔導具とは違った強い構築に仕上がっています。是非最後までお読みください。
1.前提の共有
現在のオリジナルレギュレーションに存在する山は、大きく分けて
A.アナカラージャオウガ、黒緑アビスのツートップ
B.特殊勝利を目指し、黒緑アビスの面勝負に付き合わ無いことを目指したループ山(例:アナカラーグラスパー)
C.5000VTでアナジャを牽制しようとしているコントロール山(例:5Cネバー)
D:速度勝負で環境のツートップへの勝利を狙う速攻山(例:赤緑アポロ、赤単)
E:ツートップに不利がつく為母数を減らしているが、素のパワーでそれら以外に勝つ山(例:赤白サムライ、4C邪王門)
のいずれかに分類されると考えています。
今回紹介する青魔導具は目指す終着点的にBに分類されますが、現在環境にいる主なループデッキが抱えている速度面の問題と上振れによる押し付け要素の頻度で比較した際に他よりも優れています。
従来通りDには不利が付きますが、新世壊のリソース力や各種メタへの耐性等からD以外の幅広い対面に対して高い勝率を見込めます。
5000VTの投げ合いが多発する現環境において、相手の5000VTの影響を基本的に受けないことも強みと言えますね。
2.クロカミの強み
さて、今の環境で青魔導具の立ち位置が良いことを確認したあとは新カード、【好詠音愛 クロカミ】の強さについて解説します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118206793/picture_pc_b7ef892ecc37c53fd391944aa480de11.png?width=800)
このカードの採用により、新世壊が引けるまでは山札を掘り進めながら面を止める事により大幅に相手のキルターンを後ろに延ばし、新世壊が引けた後は設置からの卍壊へのスピードを大幅に上げることが可能となり、全体を通して自分の動きを強く通すことが可能となりました。
このカードの真骨頂は新世壊を引けている状況にあります。
【ゴンパドゥ】や【バレッドゥ】等の新世壊下で手札が増える2コスト魔導具を1コストで詠唱できるので
2 世壊
3 クロカミ
4 魔導具4連打 ガリュミーズ
といった動きが可能です。以前の青魔導具はゾメンザンが絡まないと4ターン目のガリュミーズは厳しかったですがクロカミの登場によって4ガリュミーズの再現性が上がりました。
また、クロカミの登場により
2 山を掘る魔導具
3 クロカミ
4 世壊 魔導具 魔導具or 魔導具 世壊 魔導具
のように動くことで2で世壊を貼れなかったときの隙をクロカミのフリーズ効果で誤魔化すことができます。
まとめると、クロカミ型青魔導具の強みは
①再現性の高い4ガリュミーズプラン
②新世壊を引けていない時の強さ
③フリーズ効果による青魔特有の隙の埋め
にあります。
以降デッキリストから有料部分となります。
3.デッキリスト
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118207362/picture_pc_bec88b289b6a26241e508253909a5bca.png?width=800)
構築が新しくなり次第更新します。
2024年 4/7 更新
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