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【スパイス・ハーブ🌿健康法】 ✨消化不良、便秘の解消法✨

今年もなかなかの猛暑になりましたね。
皆さん体調はいかがですか?

消化不良や便秘気味だったりしませんか?
カラダが冷えてしまっているのが原因かもしれないですね。
もちろん、冷房なしでは生命も危ないし、冷たい飲み物や食べ物も生きた心地がしますよね。

今回は、そんな冷えた体を中から温めてくれるスパイス(香辛料)を紹介します。

アーユルベーダ

アーユルベーダって耳にしたことありますか?
インドの伝統的医学です。

アーユルヴェーダの本場・インドでは日々の料理で多くのスパイスが使われ、スパイスの種類と組み合わせによって健康への有用性も期待されています。
まさにインドの医食同源といえます。

体への栄養補給という面だけでなく、日々の生活の中で体調を整える “食事療法“ での健康維持を大切にしています。

ここでは、そんなアーユルベーダに基づいたスパイスについて学べます。

ターメリック
別名:ウコン
消化作用、新陳代謝の活性、体質改善、皮膚疾患にも用いられる

カレーによく入っていますね。
最近は健康雨食品としても注目されています。
毎朝、ティースプーンに一杯お茶などに入れて飲む人もいます。

カルダモン
別名:ショウズク、エライチ
疲労回復、整腸作用、油分を除く効果

チャイティに含まれるので、お茶で飲むのも良いですね。

シナモン**
これはもうご存知ですね。ニッキとも呼ばれます。世界最古のスパイスの1つです。
樹皮から採れる精油には殺菌効果、活性作用があり、化粧品にも使われます。

40度前後で香りが高くなるので、お茶やコーヒーはもちろん、スープなどにも入れて摂取します。

クローブ**
別名:丁子、丁香
胃腸の働きを高める作用、生薬・芳香健胃剤
殺菌・消毒効果、口臭を消す効果

ショウガ**
おなじみの生姜ですが、
生薬としても用いられ、発散、健胃、保温、解熱、消炎、鎮吐など多くの薬効。
体を温め、免疫を高める。風邪にも効果的。

タマネギ**
消化促進作用、便通、コレステロールの抑制

ニンニク**
香味野菜の代名詞
糖質の分解を促す、疲労回復、滋養強壮
食欲増進効果もありますよね。

カイエンペッパー
赤唐辛子ですね。
健胃薬、凍蒼・凍傷の治療、育毛の薬
カプサイシンの成分は、血行促進、体を温める

コリアンダー**
別名:パクチー、香菜
カロチンやビタミンが豊富
胃の働きの促進、新陳代謝の活性化

コリアンダーシード**
パクチーの種を乾燥させた物
葉と違い爽やかな香り
消化器系に効能、消化不良に効く

クミン**
インド料理に必須のスパイス
ガラムマサラ、チャツネに使う
健胃・消化促進・解毒・駆風の効能
下痢や腹痛の時はそのまま料理にかける

ブラックペッパー**
黒胡椒ですね。摘んだ時は緑の実で果皮ごと天日干しにした物。
抗菌・防腐・防虫作用がある
酵素活性化作用に跳び、消化機能を刺激するので便秘にも効果大

ローリエ**
月桂樹、ベイリーフ
健胃剤、煎液は神経痛やリューマチに効果

フェンネル**
消化促進、消臭、解毒作用、下痢や腹痛に効果
食用、薬用、化粧品にも使われている。

フェヌグリーク
豆科の一年草の植物、種子がスパイス
滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤として使用。
インドでは、催乳作用があるとされ授乳期の女性が食べる習慣があある。

ナツメグ
挽肉料理や魚料理の臭みを消す為にも使われますね。
日本や中国でも古くから健胃剤として使われている。
消化を促し便通をよくし、美肌効果も期待できる

サフラン**
生薬として、鎮静、鎮痛、通経作用
婦人病(月経不順、子宮関連の病)に効果

ここに書いたものは、ほんの一部ですが、
スパイスは沢山の効果が見込める事は、伝統医学のアーユルベーダが証明しています。

もちろん、本格的なインドカレーを作ってみようというのも良いですが、お魚やお肉を焼く時やスープを作るときなどに適当にかけたり入れたりでも、想像以上に美味しかったりします。

私も気に入ったものを10種類くらい瓶に常備しています。
美味しくもなるし、健康にも良いなんて得な感じないですか?特に夏バテなどで食欲がない時はとっても活躍します。

体調のバランスが整う
栄養補給
整腸作用
消化作用
健康への有用性

ターメリック、コリアンダー、

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