【可惜身命】を考える

【可惜身命】あたらしんみょう

 身体や命を大切にすること。

 こんにちは、異羽です。
 可惜、「あたら」って読むのか......初めて知りましたね......調べたら古文とかで出てくるらしく、現代語において文章中に使うのは難しそう。

 可惜は砕いて言うと「非常に惜しむ」みたいなことっぽい。意味が分かれば読んで字の如くってこった。
 僕は割と若さを盾に無茶も止むなし、みたいな生活を今送っているので耳に痛い四字熟語ですね。
 ただその無茶も、可能なものかどうかってのは見分けなきゃいけないですよね。僕が最近始めた無茶は夜勤なんですけど、まぁ不可能に近いので年内で幕閉じですわねといったところ。

 僕ができる無茶ってのは割と限られているのね、と気付いたので他人に迷惑をかけるのを厭わず自分を守ろうと思います。このままじゃ精神的にも身体的にも「やってらんねぇ!」となること間違いなしなので。

 「都合が良すぎる」という叱責の言葉があるけど、まぁ他人から見れば自分の行動原理なんて自分の都合の良い方に流したくなるに決まってるので「僕と貴方の都合が違う宇宙にあっただけですね」と言うしかないのよな。
 互いの都合がちょうどいいことになる場所を求めて旅をするしかないですね。
 身体と命を大事にするために。いつまで僕は仕事の話をし続けるのですか。たまには明るい話もしたいのに教訓めいた四字熟語が多いせいで勝手に僕自身がダメージを負うことになっているのだよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?