【安宅正路】を考える

【安宅正路】あんたくせいろ

 仁と義をいうことば。
(豊富な用例でよくわかる 四字熟語辞典 改訂第3版より引用)

 こんにちは、異羽です。
 いわば仁義ですって。恥ずかしながら仁義のことをよくわかってないので調べます。

 調べました。なんか道徳の根源とか、そういう意味らしく。
 ムズい。ちょっと僕にはムズいけど、広く捉えて道徳のことなのであれば、仁義の伴った人間になりたいとは常々思っているよね。

 極めて平和主義だなぁと自分では思っているけど、その実嫌な人に対しては「目の前から消えてくんろ」とは思っているので博愛主義ではないのだよな。アンバランスなんですよ。

 綺麗事って綺麗だから好きですよ。決してそれを全うできなかったとしても、思った時点では透き通った綺麗事を心の底から言ってることがよくあります。
 きっとそれを全うできることが己の仁義、道徳を貫くってことなのだなぁと。

 安宅正路、安宅は住み良い場所、正路は人の歩むべき道のことを指してるんですって。
 正しいことをして安心して寝る。それが出来るのが1番健やか。

 思ったよりも日々小さく折れながら生きているかもねぇと安宅正路を学んで思ったりしている。
 多分きっと、今の世って己の信ずる道を行き過ぎると人と衝突するんだよな。僕はその衝突を避けたいから逸れた道を選んだりする。
 自分の強さ、まだレベルは低い感じ。

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