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Quiz5Players ステージルール備忘録Part4~Pinpoint5(Prophecy5)関連~

第4弾はPinpoint5。進化バージョンのReverse(Prophecy5)とともにご紹介。

4.Pinpoint5

基本としてはいろいろな物の数値を使ったクイズ。物の正確な数値を当てるオリジナルルールと色々な数値から物を当てるReverseルールが存在する。

4-1.オリジナルルール

・物の値が答えになるクイズに対して、解答の大小によって正確な値を絞り込んでいく近似値クイズ。一番手のプレイヤーから順番に数字をコールしていき、その値が正解よりも小さければ「SHORT」の判定が、正解よりも大きければ「OVER」の判定がなされる。5番手のプレイヤーが解答したら、もう一度1番手に解答権が回る。2周(10答)以内に正解「PINPOINT」を出すことができればクリアとなり、解答数に応じてポイント等が加算される。10答でPINPOINTが出なかった場合は0点
・制限時間は一律180秒10答する前に時間をすべて使い切ってしまった場合強制的に0点となる。
・基本的には範囲を狭めていきながら解答をしていくが、もしその時点で想定される範囲外の数字をコールしてしまった場合でも取り消しできず、そのままジャッジされてしまう。(技術的に判定が不可能の場合は例外として答え直しが認められる。)

4-2.拡張ルール

2チーム10人で一斉に挑戦する形式が追加された。最初に先攻後攻を決め、1人1答ずつ各チーム交互に答える10答でPINPOINTが出なかった場合、もう一度先攻チーム1番手に解答権が戻り、PINPOINTが出るまで続く。
PINPOINTを出したプレイヤーのチームにアドバンテージが加算される。
・1答のシンキングタイムは20秒20秒を超えた場合強制的に次プレイヤーに解答権が回る。

4-3.個人戦ルール

・基本的には拡張ルールがベースとなり、PINPOINTを出したプレイヤーから勝ち抜け。これを繰り返してラスト1人になってしまったプレイヤーが脱落となる。

4-4.Pinpoint 5 Reverse

とある数字群が表示され、それが一体何を表しているのかを当てる逆推定クイズ最大10個の数字が表示されるが、10個未満しか表示されないことや、実際には11個以上の数字が存在する場合もある。
・最初はノーヒントの状態で出題されるが、少しずつヒントが提示されていく。但しヒントが1つ出るごとに獲得できるポイントが少しずつ減っていき、最後のヒントでも正解が出せなかった場合0点となる。
・解答はプレイヤーそれぞれが書き取りで行う。正解した場合その時点でのポイントを獲得し、5人の合計ポイントを5ptsで切り捨てたものが最終的なチームのポイントとなる。誤答した場合、次のヒントがでるまでそのプレイヤーは解答することができない

4-5.Prophecy 5 

・Pinpoint5 Reverseのマイナーチェンジバージョン。Reverseまでは問題に数字群が表示されていたが、Prophecy5ではひらがなや漢字、アルファベットなどの「文字群」まで拡張され、出題範囲が広がった。
・出題は2問。問題の進行はReverseと同様だが、チームで3人正解したらノルマクリアその時表示されていたポイントをそのまま獲得することができるまた、ラストヒントでも答えがわからない場合問題終了となるが、それまでに残りの2人が正解した場合追加でポイントを獲得できる。
2チームで同じ問題に挑戦する対戦形式(5on5)もあり、その時は両チームともに3人正解を出したときに問題終了となり、先にノルマを達成したチームのみに追加得点のチャンスがあった

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