Quiz5Players ステージルール備忘録 Part3 ~Pickup5関連~
第3弾はPickup 5。数々のドラマを生んできたこのステージも拡張ルールがあるんです。
3. Pickup 5 基本ルール
・問題に対する選択肢がベルトコンベアから流れてくる。流れてきた選択肢に対して正しいと思った場合は「ピックアップ」、間違っていると思った場合は「スルー」とコールする。1番手のプレイヤーから順番に解答していくが、「ピックアップ」をコールしない限り次のプレイヤーに解答権が回らない。
・選択肢の個数には限りがある(平均11~13個)。そのため、途中で選択肢がなくなった場合、それ以降のプレイヤーの解答権は放棄、不正解扱いとなる。
・制限時間は一律120秒。制限時間がなくなった場合も、未解答のプレイヤーは不正解扱いとなる。
・配点はプレイヤーごとに異なる。誰がどの点数を担当するかは抽選で決まり、出題されるまでわからない。基本配点は以下の通り。
合計50ptsベース:5-5-5-15-20
合計100ptsベース:10-15-20-25-30または10-10-15-20-45
特に45ptsの傾斜がある配点の場合は、いかに45ptsに時間を割けるかが勝負の鍵となる。
3-1.拡張ルール
・ピックアッププレイヤー:挑戦の前に、相手チームが「この人間違えそうだな」と思うプレイヤーを1人指名する。その人が実際に間違えた場合、担当していたポイントを相手チームが横取りできる。逆に正解した場合は担当していたポイントの2倍が自分のチームに入る。
・減点配点:配点テーブルが以下のようになる。
±5-±5-±10-±10-±20
正解すれば加点されるが、不正解だった場合その分減点される。未解答の場合も減点。
・合算配点:配点テーブルが以下のようになり、合計150点ベースになる。
15-15-20-35-65
3-2.Reduce用特別ルール
3人用に改良した特別ルール。
Reduce1:5つの回答枠を3人に割り振る。一人必ず一答はしなければいけないが、2-2-1にするか3-1-1にするかは自由。
Reduce2(Pickup3×2):6つの回答枠を1枠、2枠、3枠の3つに分け、プレイヤーへランダムに割り振る。各プレイヤーは30ptsずつ持ち、3枠担当のプレイヤーは10ポイントずつ分配した状態で回答を行う。2枠担当は15ptsずつ、1枠担当は30pts丸々を1回答に賭けることになる。6答全部正解の場合、ボーナス10pts加算、計100pts満点となる。
3-3.個人戦ルール
・解答順の概念がなくなり早押し形式になる。選択肢が正解だと思ったらボタンを押し、先着1名がその選択肢をピックアップできる。誰もボタンを押さずに5秒経過した場合スルーとなる。一度ピックアップしたら以降追加のピックアップはできず、解答の変更もできない。
・ピックアップした選択肢が正解だった場合加点され、不正解だった場合は減点される(問題ごとに点数は変化する)。もし打ち止めまで選択肢をピックアップしなかった場合は「未解答」扱いとなり、加点減点はなし。