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Quiz5Players ステージルール備忘録Part2~Pushing5関連~

続いてPushing5をご紹介。こっちも結構色々やってます。

2.Pushing5 

基本的にはボタンを使った早押し形式がこのステージに該当する。オリジナルルールの他にも、個人戦、5 on 5形式など様々存在する。

2-1.オリジナルルール

・1問1答の早押しタイムレースクイズ。分かった段階でボタンを押し、正解すればノルマ消費。5人で協力して最終的にノルマを達成した段階での残り時間に応じてポイントを獲得することができる。
・誤答した場合、10秒間のペナルティタイムが発生する。この間は全員のボタンが反応しなくなり、問読みも行われない。ペナルティタイム終了後は間違えた問題を頭から読み直される。
・用意される問題セットの中には、難しい問題の他にも「異常に問題文が長い問題」(通称「親の仇のように長い問題」)が含まれている。時間の無駄と判断した場合、ボタンを押して「パス」とコールすることでその問題を丸々スキップすることができる。ただし、パスには回数制限がある(基本一律10回まで、回ごとに変更あり)。
・パスを全部使い切った状態で手詰まりになってしまった場合、ボタンを押して「ギブアップ」とコールすることでゲームを強制終了させることができる。ギブアップした場合、その時点で獲得できるポイントから残りノルマ数に応じて減点を行う。
・問読みは基本的にで行う。途中で噛んだり早すぎたりして聞き取りづらかった場合、ボタンを押して「リピート」とコールすることで同じ問題を頭から読み直してくれる。リピートは何度でも使用可能。
また、裏技としてボタンを押したけど答えが飛んでしまった場合、これをコールすることでペナルティを課されずに他の人に解答権を渡すことができる。
制限時間は基本360秒。ハンデによって30秒加算されることもある。残り290秒になるまでにノルマを達成することができれば満点150ptsを獲得できる。290秒を切った瞬間に減点がスタートし、以降10秒ごとに5ptsずつ減点されていく。
・ノルマの形式は「問題数型」と「ポイント型」の2種類存在する。
(1)問題数型:単純に問題数でノルマをカウントしていく方式。基本ノルマは15問(回によって変更あり)。もしギブアップした場合、残りノルマ1問につき10pts減点される。誰か一人でも無双することができれば高得点が狙いやすい。
(2)ポイント型:ノルマをポイントで管理する形式。そのプレイヤーがゲーム中何回正解したかに応じてノルマの消費量が変わる
(Ex:そのプレイヤーが初めて正解した場合、3つ分のノルマを消費。2回目の正解を出したら2つ分消費。以降は何回正解してもノルマは1つ分しか減らない。)もしギブアップした場合、残りノルマ1つにつき5pts減点される。この形式は5人全員が協力しないとノルマが全然減らない。用意した問題セットを全て使い切ってもノルマを消費しきれなかった場合ギブアップと同様の処理を行う。

#31(REDUCE2)では、OPラウンドとして実施。1セット35問、制限時間350秒に対してパス20回、ノルマ15問で挑戦した。2チーム計700秒のうち、350秒以上残すことができれば賞品抽選権を3つ、200秒以上残すことができれば2つ、200秒未満であれば1つプレゼントした。OPラウンドということでほとんど勝敗に影響しないが、もし対決ラウンドで同点だった場合、このラウンドで多く時間を残した方の勝利となる

2-2.Pushing 5on5

2チーム対戦形式。今までに「問題文並べ替えクイズ」と「ステレオクイズ」「勝ち抜けバトルクイズ」の形式が実施されている。
(1)問題文並び替えクイズ:各チーム1名選出しタイマン勝負を5回行う。問題文がバラバラになった状態で出題され、時間とともに正しい文章に戻っていく。正解の場合自分チームの勝利、誤答した場合相手チームの勝利となる。

(2)ステレオクイズ:2人の出題者が同時に別の問題を出題する。各チーム2人ずつ選出するリレー形式で、デフォルトでは両方が解答権を持つ。分かった段階でボタンを押し、押した人がどちらか一方の問題の解答をする。正解だった場合もう1人が残りの問題に対して解答を行うが、分からない場合パスを選択でき、その場合はボタンを押した人に解答権が回る
2人で1問ずつ正解できれば同時に抜けられ、1人で2問正解した場合はその人だけ抜けられる。また、アンカーが1人だけ余った場合は強制的に1人で2答する必要がある。
・どちらかが誤答した場合は「ボタンを押した人」のみが「1問ボタンを押せなくなる」というペナルティを課せられる。自チームの相方がボタンを押した際に二人目として解答を行うことは可能

(3)勝ち抜けバトルクイズ:10人一斉に1問1答早押しクイズに挑戦する。1問正解すればその場で勝ち抜けとなる。誤答した場合、そのプレイヤーがいるチーム全員の解答権が失われる(次の問題は解答権復活)。さらに、間違えた問題に関してはもう一度問題を最後まで読み切ることで、相手チームが自由にボタンを押せるような状態になる。誰もボタンを押さなかった場合はその問題はスルー、ペナルティなしで次の問題が読まれる。先に5人全員勝ち抜けしたチームの勝利となる。
勝利チームには、相手チームの残り人数×5ptsが加算される。

(3-another)勝ち抜け逆ドラフトクイズ:Real4のチーム決めで実施。まず10人全員で早押しを行い、3問正解したプレイヤー先着2名が各チームのリーダーとなる。ポイントをリセットした後、残りの8人で再度早押しクイズを行い、2問正解した段階で勝ち抜けとなる。勝ち抜けたプレイヤーは、どちらのチームに入りたいか指名する。先に一方のチームメンバー5人が揃った時点でクイズは終了となる。

2-3.個人戦ルール

・正解で+1pt、誤答の場合-1pt&その問題の回答権消失ルールのシンプル決戦。誤答が出た場合は問読み続行。
但し、勝利するためには以下の条件を全て満たす必要がある。
(0)最低条件として5pts獲得する(この時点でリーチ)
(1)他のプレイヤーと2pts以上離す
Ex.他のプレイヤーが全員4pts以下であれば6点目をとった段階で勝利、5ptsでリーチのプレイヤーが複数いた場合はその人の中で2pts離す必要がある。
(2)ウイニングアンサーをする(誤答により2pts差がついても勝利できない)

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