小倉11R 小倉記念 GⅢ 予想

ハンデは関係なし!メールドグラース

◎メールドグラース
○アイスバブル
▲アイスストーム
△タニノフランケル
△ノーブルマーズ

去年は57キロ、その前は14年に57キロの馬がこのレースを制した。過去10年において57キロこそ上位争いはしているものの、57.5キロとなるとその14年に3着に入ったきりである。夏のハンデと言わんばかりの結果ではあるが、メールドグラースは例外だと考えてもよいだろう。新潟大賞典、鳴尾記念と圧勝ではなかったが力強い走りでパワーを見せてくれた。鳴尾記念を勝ってさらにレースへと臨んできたあたり、斤量などを考慮した上での調整でもあろう。ここでも快走に期待したい。
アイスバブルも末脚としてはかなりのもの。アイスストームとともに上位争いが見込まれる。タニノフランケルはどこまで自分のレースが作れるかに注目したい。小倉大賞典では2着と好走も見せており、小回り自体は問題はなさそうだ。ベテランのノーブルマーズは調子に波がありそうだが、今回も順調な調整といったところ。上位も十分に狙えそうだ。

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