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ことわざから投稿するシリーズ② Finishing Touch 「画龍点睛」🐉

画龍点睛は4字熟語ですが今回はことわざと見做させて頂きます。

「画龍点睛」以下意味の引用文です。

物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げの例え。またほんの少し手を加える事で全体をいっそう引き立てる例え。

黒目の部分のみ入っていない龍の絵。この最後の大切な仕上げに渾身の気迫を込めた一閃で目を書き入れた所、絵の龍が光り出し命を宿し天に昇っていったと言うエピソードだったと記憶しています。

「無」から「有」へ。「静」から「動」へ。「0」から「100」へ。

比類なき圧倒的な力強い魂を吹き込む四字熟語で私の座右の銘の一つでもあります。

どの分野に置いても非常に重要なファクターであり、ほんの少しの捻りや自分自身の視野角度の変化、或いは全くの別領域からのアプローチ… 第六感的な閃きの要素も時には必要なのかも知れません。

これらを鍛え研ぎ澄ますには常日頃から「機を見るに敏」であり、色々な事をもっと見聞きし、上でも下でも横からでもなく、どの方向からも感じとれる感覚や感性を自分なりに理解・体得しなければ「新しい発想」や「新しい創造」「最後の一手」には恐らくは届かないのであろう。

それらを体得するに必要ならばどのような試練や七難八苦でも構わない。この私に与え給え。


私の最大の趣味であるところのガンプラのポージング。

高速接近をイメージしました。ですがまだまだ足りない。もっと前へ。もっと高速でもっと別のアプローチもかけたいのです。


龍が目を得て天に昇るが如くの魂の籠もった至高の一手をただただ愚直に目指し、そこに少しでも近づけるよう日々精進していきたい。





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