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~遅れてきたひと~


わたくしは、自分が「遅れてきたひと」だということを自認しています。


それはナイアンティック社が提供しているingressのゲームに関しても言えるのですが、このたびアドベントカレンダーを記す、我らが『魔法同盟』に関しても同じことが言えるのです。


さて、この奇妙なことを記している人物は誰だろうとお思いの『魔法同盟』ファンの方は多いことでしょう。
わたくしは、ナイアンティックが提供する『ingress』(今は、『ingress prime』)をここ数年にわたりプレイしてきた、いちユーザーです。
ingressってご存知ですか?
興味をもたれたら、ぜひ検索してインストールしてみてくださいね。
いまはingress primeという名称です。そしていざプレイするときは、
どうぞレジスタンスを選択ください。)

2021年版・魔法同盟のアドベントカレンダーのうち一日をわたくも記してみることにしました。
群馬県のマジカルソーンです。どうぞよろしくお願いします。


ナイアンティックが華々しく宣伝し、サービスが開始された我らが魔法同盟については、その当初から期待していました。

だって、そうでしょう。
他の何人かの「魔法使い」の皆さんもそうだと思うんですが、
その時点で既にハマっていたingressを作成したあのナイアンティックが、新たな作品を世におくり出すというのですから。
しかも、作品世界は、あの『Harry Potter』!!

そりゃ期待せずにはいられませんでした。
なにせ、Diana Wynne Jonesをはじめとするファンタジー作品が好きでよく読んでいたわたくしですから。
(まぁ、邦訳版の出来についてはアレなのでここでは触れずに・・・・・・。功罪いろいろありましたからね。)
もちろん、『Harry Potter』映画版にはわくわくのし通しでした。

その世界のなかで、なんと自分が魔法使いになれるというんですから、
期待はいやがおうにも高まります。
魔法使いになるには、このスマホがあればいい。

これをお読みなる皆さんのなかにも、同じような思いを抱かれた方がおられるのではないでしょうか。
(そうだとしたら、嬉しいですね。似た思いから、同じゲームに触れた経験を持つのですから。)


そして、あの有名なトレイラー。
そうです、こちらですよ、こちら。Launch Trailer!!

燃える~! ちょー燃える~!!
何度観てもイイですね。
実にいい……。

これを自宅で見て、震えましたねえ!
これよこれ!
これを求めているのよ~~ってね。

「ぼくもスマホをマジックワンド代わりにぶんぶん振り回して、
呪文を唱えたーーい!」

ってYoutubeを観ていたパソコン画面に向かって歓声をあげましたとも。
実際はスマホを振り回すわけではなくて、スマホ画面で指を
動かすだけでしたが(笑)。
ダーク・シュナイダーにはなれなくても、ハリー・ポッターにはなれるぞ!と燃えましたねえ。

しかし、いざサービスが始まってみると
辛かったなぁという思い出ばかりが。
なぜ辛かったか。
当時はingressというナイアンティック社の別ゲームばかりしていて、
そちらと比べるとまだリリースされたばかりの魔法同盟は動きも遅くて
わたくしが使っていたスマホでは重く感じたんですね~。
お、おかしいなあ。
いちおう当時ではわりと新しめのスマホだったはずなんですが。

魔法同盟に復帰した去年の冬も同じスマホを使っていたのに問題なかったのですから、やはりソフトウェアがアップデートされて改善されたんでしょうね。しかし、当時のわたくしは悩みまして、
「なんでだろー? なんでだろー?
なんで自分環境だとこんなに魔法同盟が動かないんだろ。
それにやり方わからん。
なんで敵の上で星と丸の印がぐるぐる動いてンの~~!?
このゲームわけわからん!」
とレベル7か13あたりのどこかまでプレイして、
そっと閉じたんですね、魔法同盟。
それがサービス開始から1~2ヶ月ほどのこと。

敵とエンカウントしたらあの丸いターゲットにあわせて攻撃するとか、
魔法薬の作り方とか、まったく予備知識もないままに、
「わけがわからんゲームだ」
と放り投げてしまっていました(笑)。


スマホゲームをやるにあたって、自分で決めていたルールがありまして、それは次の3つなんですが、魔法同盟をプレイするにあたってもなるべく守るようにして遊んでいました。

(1)
課金しないこと。

課金すれば手早く有利になれるのはなんとなくわかっていたんですが、自分は無課金勢としてナイアンティックのスマホゲーム各種を楽しむぞ、と
意気込んでいたんですね。
ただ、魔法同盟をプレイしたことのある方ならわかるとおり、このゲームは
ある程度魔法薬などの在庫可能数を増やさないと、とてもじゃないけれど
存分には戦えません。
案の定、魔法薬は足りないわ、魔法薬を作る材料を溜め込む金庫は狭いわ、
呪文のストック可能な数すらほぼデフォルトだわで、いろいろと
厳しい状況となったわけです。
日々のレッスンをちまちまとこなし、小銭をため、ヒィヒィ言いながら、
2020/09/17時点で呪文の数が85・・・・・・。

いやいや、ありえんでしょう・・・・・・。
しかし、Lv.60に達した今ですら、195が上限ですから、そんなに増やせたわけではなかったですねえ。


材料が足りない分はお金で支払えるけれど、そのお金が無い。
材料を必死になって集めて魔法薬を溜め込んだはいいものの、今度は魔法薬を溜めておく金庫が狭くて思うように冒険できない、という負のスパイラルが待っていたのでした。
みんな、お金ってだいじだよ!
結局最後まで魔法同盟への課金は行わなかったのですが(ゴメン)、
しかし、後述するとおり、「お金があるって違うんだ・・・・・・つよい!」と思うことになるわけです。



(2)
情報を検索しないこと。

えー、なんでそんな己に厳しいルールを!?とお思いの方もおられるでしょう・・・・・・。ただでさえ前述のように「やりかたわからん!」「わけがわからんゲームだ!」とか叫んでいるのに・・・・・・と。
それは、魔法同盟をプレイするよりも前に親しんでいた ingressをプレイし始めた当初のことを、ずうっと覚えているからなんですね。
当時、ingressについて系統立てて解説していたWebsiteが1つか2つありましたけれども、まずはそれを見ないでプレイしていたんですね。
表記と音声も英語のみのingress。
Helpもチュートリアルもよくわからなかった。
リンクと呼ばれる線の一本を引くことすら覚束なかった。
なにをすればいいのかもわからなかった、けれどもなにかスマホ画面をぽちぽち操作して画面が変化して、経験値があがっていって
「おおお!?わけがわからないが、レベルアップしたぞ!?(困惑)」
という経験をしていたんですよ。
困惑はしていたけれども、楽しかったんです。
よくわからないけれども、手探りでレベルアップしていく楽しさ、そのゲームの仕組みがわかっていく体験というのをingressで知ってしまっていたので、その体験を「ぜひ魔法同盟でも味わってみたい」と、そう思っていたのです。
だから、「魔法同盟について情報を検索しない」ことを自分に課したんですね~。そのことは後からも尾をひいて、「情報を検索しないから、情報が流れてこない」「情報が流れてこないから砦で誰かと落ち合って共闘するなんてこともない」「え、魔法同盟のTelegramなんて存在するんですか!?」
みたいな展開になっていくわけです。
ええ、後悔はしていません。
後悔はしないけれども、寂しくはあった(笑)。
情報をTwitterやTelegram、Googleで検索しないままプレイするのは
Lv.60に達した今でも変わらずですが、それでも自然と魔法同盟についてTwitterで発信していたら、今回アドベントカレンダーのことも知ることができて参加させていただけたので、それは幸せであったなぁと思います。
ただ、やはり魔法同盟のプレイを再開するまでの間、わけわからんからという身勝手な理由で放り投げてしまっていたのは、「情報を検索しないこと」を己に課したせいでしょうねえ。
そのせいで、一例をあげれば
敵にエンカウントしたあとに丸いサークルにこちらのサークルを合わせれば
魔法で攻撃できるようになる、なんてごく当たり前のことに自分で気づくまでですら、かなり時間がかかりましたしね。
(「え、そんなところで躓いていたの!?」なーんて驚いておられる方も多いですか。そうですか・・・・・・。 orz)


(3)
時間を決めてプレイする。

時間を決めておかないと、きりがないですからね・・・・・・。
わたくしの性格からして、ひとつのことにのめりすぎてしまうと他のことが手付かずになってしまうのはわかっていたのもあって、時間を決めて遊ぶようにしていました。(もちろん、うまくいかないときも多いです・・・・・・。)
魔法同盟のプレイを再開してからは、魔法同盟に関しては、
ランチを食べ終えたあとの30分と、最寄り駅までの往復で日に1時間程度にとどめておこうと決めていました。
プレイを再開したのが2020年の秋~冬だったので、
「まぁ、一年あればなんとかなるだろ~?(Lv.60まで)」と
のほほんと考えていました。


話はすこし戻りますが、
魔法同盟を「わけわからん」と放り出してしまう前のことを、だんだん思い出してきましたよ~。
そう、魔法同盟をどうプレイするかで悩みもしたんですが、当時いったんプレイを中断していたのは、ヤツですよ! ヤツのせいですよ!



思い出してしまった・・・・・・。
あるとき、こいつがクルクル回りながらウボァーって顔をしているのをみて、その造形がもう嫌になって嫌になって、そっと閉じたんだった~~!!
いま思い出したぞおおおおおお!!(涙)
こいつの造形に精神をゴリゴリ削られているのは気づいていたんだけど
ある日ぽっきりと折れちゃったんだった。
それで魔法同盟をいったんプレイするのやめたのよ~~~。ひえええ。

ま、時間をおけば苦手意識も薄れたようで、それで去年冬に再開できたわけですが。でも好きにはなれない造形だったな・・・・・・。
逆にいいなと思っていたのはルーナのほかは、この方。

2Dイラストでみるとそうたいして感銘も受けないんですが
この変身するモーションの間のこの方は、なんか良かったんですよね。
魔法同盟をプレイする際の一服の清涼剤でした。
あとは、そう、「しなをつくるマートル」ね・・・・・・。
なぜしなをつくるのかは不明ですが、あれにはいつも笑わせてもらった。

ありがとうよ、マートル。きみ、面白いよ。


プレイを再開してみると、スマホから流れる音楽は
「あれ?もしかして音がいい?」って好きになっちゃうくらいでしたし、
無課金勢にしてみれば、「いま溜め込んでいる魔法薬を全部はきださせてやる!ブシャー!」とやってくるボスイベントは腹立たしい限りでしかありませんでしたが、それでも、ときどき、
「あ、魔法同盟いいかも」と思えるものを、幾つか見つけることができたんですね。
純粋に、魔法を唱えるあのプレイはよかったなー。
歩いてキーを使って魔法の扉を開いて、別の世界にアイテムを取りにいくのもよかったなあ。

まあ、その反面、いろいろと言いたいことも山済みではあった魔法同盟なんですが(笑)。

・ファウンダブルとエンカウントしたとき、アニメーションの
 ”待ち”が長い。キャンセルできない。
・魔法を失敗したあともファウンダブルのアニメーションを強制的に閲覧させられる。キャンセルできない。
(「この動きを○○秒間見せなきゃいけない契約」でもあるのかと、毎度魔法を失敗するたびにイライラしながら思っていましたよ、マジカル。
ただ、魔法が成功すればアニメーションはスキップできるんですよ。不思議なことに。おかげで、魔法が成功したときのために、魔法を唱えた直後は
盛んにスマホ画面を指で連続タップして早送りできないものかみるというクセがついてしまっていました。)
・ファウンダブルがスマホ画面内で描かれる姿の比率が一定していないから
見ていてときどき戸惑う。
・ボス戦などで顕著だが、ときおりファウンダブルのアニメーションがコンマ数秒フレームを飛ばされて、「カクッ」と感じるように作られているのが数体あってキモチワルイ。
(言いたいこと、わかります?)
・ファウンダブルに攻撃魔法でダメージを与えたとき、与えるダメージ数(残るHP数)が毎回必ず一緒。
・イベント時の展開の持っていき方が毎度パターン同じ、クリア条件になっているファウンダブルの出現率が、そのイベント中いじりすぎていて気持ち悪い。
・魔法薬は弱い敵にも強い魔法薬を使わざるを得ないシーンがあって、ビミョー。
・時折、魔法薬を使わせるべく、魔法薬を飲まないと、ほぼ確実に倒れないファウンダブルがいる・・・・・・。
・珍しくイベント時に砦で共闘できたのに、自分だけ蹴りだされる(たぶん)バグ。
マキシマ唱えると(略

とか、あーもう! うー!もう!
他にも絶対あとから思いだして言いたいことが出て来るんだわ!
そうよ! きっとそうに違いないんだわ!!

と、まあ、褒めるよりも、ひとこと言いたいことのほうが多すぎるマジカルではありますが、おゆるしください(笑)。
前掲の「(2)情報を検索しないこと。」と決めていたせいで
魔法同盟をプレイするにあたってTelegramなどで情報交換とともに愚痴を言い合う仲間もいなかったですし、プレイしつつも、
「これは苦行」「なんのためにランチ後の時間を、ぼくは・・・・・・」とか
時折ふっと思うことありましたもん(笑)。
いっしょに愚痴を言い合う相手がいなかったことが、けっこうきつかったですねえ。

ああ、そういえばこんなこともありました。
数ヶ月前のことなんですが、地元で夜にingressをプレイしていたとき、
リアルでお会いした相手陣営の女性の方とお話をしまして、
「魔法同盟やりましょうよ! 楽しいんですよ」と勧誘したんですが、
「え、あれまだやってる人いたんですか・・・・・・?」とか
ドン引きされて、涙目になったマジカル・・・・・・。
今から目指しているんですよ、Lv.60。
そう、ぼくはマジカル。
遅れてきたひと・・・・・・。

あらためて思いましたねえ。あのまま魔法同盟サービス時からずっと続けていたら、ほかの友人たちと一緒にLv.60になって砦で共闘したり、
旅行先のお土産をギフトとして贈ったりすることも、もしかしたらできたかもしれないなァ、なんて。
いや、いいんです、いいんです。
そこで拗ねずに、その後も淡々とプレイしてLv.あげしたんです、わたくし。

そうこうするうちに、死に至るボスが出てきたでしょう?
あれ、自分が未達成のものがあるせいで、マキシマを唱えたあとには
戦闘から蹴りだされるバグがあるみたいで。
「ああ、やっぱりオレはダメなのか・・・・・・」
と、遅れてきたことを再び後悔することになったんですが、でもですね、
そこである変化に気づいたんですよ。


そう、お金が貯まるの。
ゴールドですよ、ゴールド。
ふは、ふははははははは!!!!
金ですよ、カネ!
お金ってだいじだな~~~と思いました。
上図は、たまたま無理をしてバーティ・クラウチ・ジュニアを
運頼みでマキシマを使って(なんとビックリ。蹴りだされなかった)倒したときの記念すべきキャプチャ画面。
マキシマを使って蹴りだされなければ、他のボスもいけるな~~という印象でしたが、どうあがいてもほぼマキシマ使えば蹴りだされるので
無課金勢のマジカルとしてはですね、狙いを定めたのですよ(ゴゴゴゴ)。
そう、

1匹目、または2匹目のボスの守護者を倒してあとは逃げるッ


うふふふ、これねー、びっくりですよ。恥ずかしいんですが、
世界が変わった(笑)。
たとえ魔法薬を練成するのに材料を金貨で支払ったとしても、
1匹目と2匹目の守護者を倒して得られるゴールドのほうが多いわけですから、奴らをばっさばっさと倒して3匹目で逃げるとすると、
貯まるんですわ、金貨が(笑)。


ぶっちゃけ「ちょっとみっともねーww」と思いましたが、
正直なところ、これをやれば、魔法同盟をプレイしはじめのころ
ヒィヒィ涙を流しながらためていたゴールドが、バンバン貯まりだすんです。
(サービス終了を見据えて、運営が大盤振る舞いしているおかげもあります。)

いやぁ、驚きましたねえ。
お金があるって、こんなに世界が違うものなのかと。
生きるのが、楽だ・・・・・・。
ボスの守護者を倒すお小遣い稼ぎが、こんなにカネになるものなのかという点でも驚き。
いつもならデイリー任務で稼いだ8ゴールドをちまちま貯めて、えいやと清水の舞台から飛び降りるつもりで8時間35ゴールド支払って大鍋をレンタルして、ゴールド残金がゼロになってすっからかん、なんて日が続いていたこのマジカルがですよ、そのセコいお小遣い稼ぎをちょっとしてみたら
あっという間に2000ゴールドくらい貯まるんですもん。
(これは、もし課金されていた方がいらしたとしたら
わからない話かもしれません。)

泣きながら35ゴールド支払った日々が懐かしい。


ある程度のお金を貯まったら、あとはうまくクルクルと回して運用していけばいいんですよね。

そこでようやくわかった。目が開いたんですよ。
「あー、コレ現実世界と一緒だわ」
って。

潤沢な資金があれば、大鍋レンタルからの材料購入、魔法薬の即時練成まで
連続して10でも15でも行って、えいやっとボスに挑めたりしちゃう。
たった2000ゴールドですら、無敵感を感じたのですよ(笑)。
毎日素寒貧になっちゃうようでは、こりゃマジカルが
初期に魔法同盟を楽しめなかったのも道理だわ、と。
はじめは苦労してもいいから、無課金でいくと決めたなら
じっくりとある程度(それこそ2000ゴールド程度)の資金をためるまで
デイリー任務をこなしたり、ファウンダブルからゴールドをゲットするなりして貯めてからことに臨めば、金庫の拡張しかり、魔法薬の練成しかり、
イベントクリアしかり、どれほど楽だっただろうと思わずにいられません。

まあ、それもいまとなっては笑い話なんですが。
(ちなみにingressも基本課金はしていなかったんですが、
C.O.R.E.プログラムという課金サービスを契約することにしました。
これはナイアンティックへのお布施がわりなので、特別なアイテムがほしいからとか、そういうことではないです。
ingressでは、その課金で毎月得られるアイテムなどWayspotを幾つか訪れればすぐにゲットできてしまうものですし。純粋にお布施の気持ちが強いですね。だから普段は「絶対課金しない」と決めているのに、これだけは課金しているのだろうなと自分で思っています。)

(話は戻りますが、)
ある程度潤沢な資金があれば、人生の勝利者ですよ!
大魔法使いですよ!
急に魔法約が足りなくなってもカネのちからで、えいっ、
「いますぐ練成~☆ミ」とかできちゃう。
すげー、カネのチカラってスゲー。

プリンプリン物語でも『世界お金持ちクラブの歌』で♪おカネさえあれば~って歌ってた!(×)


カネこそ正義とは言いませんが、ある程度の資金をもとにクルクルと回していってより豊かな生活を送ることが可能になるというのは、
魔法同盟でも現実でもコリャおんなじだわ~~なんて、ちょっと思ったのでした。


そう、そして淡々と経験地稼ぎをするなかで
ふっと現れるイベント。
こいつで気がついたことがあったんですよね。

「あれ??
魔法同盟って、もしかして、ネタ画像収集アプリなんじゃね?」

と。
え? なんのこと?
なに言ってンの、このマジカルは!?と思いました?
ええ。
わたくしも最初はこの面白さに気づいていなかったんですよ。
それが、突如ですね気づいてしまった、と。
「ん~、もう! こいつ何いってンの~~!?」とお思いでしょうから、
さっそく画像をご覧いただきましょう。

使いどころはとっても難しい、相手を、そしてタイミングをめっちゃ選ぶ必要がある画像もありますが、これらをですね、
「ああ、Twitterで友人たちへのコメントに使えるぞ!」と。
ええ、ハイ。
すみません、すみません。
使いどころは繰り返しますがヒジョ~~~~に難しいんですけれど、
これはネタ画像の宝庫だぞ、日本語訳の担当者たち、狙ってこれらの
台詞を準備しているんじゃないの!?と思っちゃうような
ステキセンスのセリフがびしばし出て来ることにマジカル気づいちゃった。


そこからですよ。
「長い、辛い。Lv.60まで淡々とって・・・・・・これなんて苦行」と思わなくなったのは。
もうね、ウハウハ状態ですよ、イベントが舞い込んでくれば。

「またもネタ画像ゲットチャンス到来じゃないですか!!!!」

って。
ああ、こんなに豊富にあるんだったら、途中でお休みしたりせずに
ネタ画像収集のためにも魔法同盟をずうっと続けていればよかった(笑)。

これはちょっと通常ではない楽しみ方かもしれませんが、
生真面目なハリーたちが狙ったかのようにこの手のセリフを言いまくっているので、わたくしの中で楽しくなってしまって・・・・・・。ハイ。


そういえば、わたくしTwitterで何度かつぶやきましたが、みなさん、
魔法同盟はお手元のスマホにインストールされましたか?
次の画像は公式サイトの画像をキャプチャしたものですが、

2021/12/6にダウンロードはできなくなり、新規インストールは行えなくなっています。
マジカルの声が届いてインストールされた方、届いていなくても、過去にダウンロードしていてまだスマホに残っている方、ぜひサービス終了日まで
魔法同盟を遊んでみましょう。
ナイアンティックが提供する他のゲームにさきがけて、魔法同盟にはチャット機能がリリースされましたし。
繰り広げられてきた大災厄のお話がどのようなかたちでフィナーレをむかえるように考えているのか、興味は尽きません。
(そして、おそらくあと1,2回は残っているであろうネタ画像ゲットのチャンスも、また。)

そういえば先日、2021/11/30に、無事にLv.60に到達しました。
(その直後、何度目かのリカージョン後のingress Lv.16にも到達。
同じ日にだなんて、別に狙っていたわけではないんですが
嬉しい驚きを感じました。)

えっへん。一年前の予想では12月の半ばを考えていたのですが、少し早まったのはサービス終了が決まったので、経験値をどんどん稼げるようにすこし仕様が改まっているせいかな。

災厄のチャンピオン。心くすぐるふたつ名。

魔法同盟をつうじて友人が増えたひとも、多いことでしょう。
魔法同盟のサービスが終了しても、Niantic IDを介して、その他提供されているナイアンティック社のゲーム上で、友人たちとまた違う世界で冒険できるはずです。
ゲーム以外でもTelegramやTwitter、リアルでも友人関係は続きます。
魔法同盟は友人をつくるひとつのきっかけであって、サービスが終了するからといって別にみなさんそれぞれの友人関係がそこで終了するわけではないのですから。

いまはサービス終了を近い日に迎える魔法同盟を楽しみつつ、
サービス終了のその日には、あたたかく魔法同盟をみおくりましょう。
友人たちとともに。
拍手で。


そうそう、われらが魔法同盟は、
いろいろステキな言葉を教えてくれましたよ。
最後に、ハグリッドの言葉から。




2021/12/09

マジカルソーン 拝














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