見出し画像

キャットウォークに手すりをつける

うちの猫ちゃんたちは全員が全員、穏やかで仲良しこよし!

…というわけではなく。

顔を合わせるとポカポカパンチし合う子もいるんです。

画像7

(主にせたじが自分につきまとう子を嫌がってポカポカやるんだけど…)

できるだけ衝突しないように…という思いで家の至るところにキャットウォークを作っています。

画像1

画像8

でも、今年のはじめにパトラさんが他の子に追いかけられて逃げる時にキャットウォークの上から落下しました。(180cmほどの高さ)

受け身をとれず、顔を床におもいきり打ちつけたようで、口をモゴモゴかなり気にしているご様子で、瞬間的に顎が外れたり鋭い痛みがあったみたいで、ご飯がうまく食べられなくなり気がついたら体重が4.3kgから3.9kgに減っていました。

病院で先生に「このままじゃまずいです。このままじゃ1年以内に…ってペースで痩せちゃってます」って言われて。


繊細な猫ちゃんでどうしても服薬するのができないんだけど、もう無理矢理とっ捕まえて数日痛み止めを飲ませたり、パトラさんが好きなご飯を手当たり次第買ってみたり。

一時3.8kgまで減っちゃったんだけど、昨日久しぶりに体重測ったら4kgまで増えていました。またすぐ減るかもしれないけど、4という数字を見たのは本当に久しぶりですごく嬉しくて。

この0.2kgを増やすために約半年かかった…

猫ちゃんって、高い場所から見下ろすことで安心するってどこかで誰かが言ってて。

だからながく野良をしていた我が家の子がたちが少しでも家の中で快適に過ごせるように手当たり次第に高い場所に居場所を作ってきたのだけど
高齢の猫ちゃんは運動能力も落ちてきてリスクを伴うんだってことに気がつきました。

なので、キャットウォークに手当たり次第に手すりをつけることになりました。

↓口をモゴモゴしてるパトラさん

画像2

画像3

画像4

家中のキャットウォークに手すりをつけるって結構大変だったけど
手すりをつけたら高い所には登らなかった麦ちゃんまでキャットウォークに登るようになってビックリ。

高い所が苦手な猫ちゃんも安心して使ってくれるようになったんだと実感しました。

画像5

画像6

今じゃ高い所で安心して寝ています。

画像9

かわいい…♡

読んでいただき本当にありがとうございます。よろしければ「♡スキ」やSNSでシェアしていただけると嬉しいです! いただいたサポートは猫ちゃん達のご飯や医療費として使わせていただきます。