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2.心にグサッときた問いかけ

7月がもう終わってしまいますね。
毎日の暑さからなのか、夏休みが始まった疲れなのか、今月は本当に体調が悪くて思うように行動できなかった一か月でした。

このnoteも初回更新から2か月も開いてしまい、反省…。

でも、
「できなかった7月で終えたくない!最終日にnoteの更新ができた7月!に塗り替えたい!!!」と思い立ち、急いでこの記事を書いております。汗

ギリギリにならないと動かない性格、本気で変えないとなと思っています。

2か月ほど前の話にはなりますが、読んでくださると嬉しいです^^*





学校帰りの息子に聞かれた言葉。

「ママは、もしママのことをいじめてくる人が、目の前で車に轢かれそうになっていたとしたら、助ける?助けない?さぁどっち???」

すごく重たい質問だけど、当の本人の聞き方はとても軽やかでポップな感じ。

「ねぇどっち???ショート動画で見たんだけどね、これには裏技があるんだよ!だからまずママが答えて!!」と…。

私が死んでしまったら息子に会えないし、そんなの絶対に嫌だし、
でも助けた方が良いに決まっているけど、自分が死ぬリスクがある(=息子に会えない)のにも関わらず、自分をいじめてくる人を咄嗟に助けられるか…??

いろいろな思いがあって、「う~~~ん」と悩んでしまい、すぐに返答できなかった。

「ママは〇〇ちゃん(息子)と会えなくなっちゃうの絶対嫌だな…」と、
正直に自分の気持ちを言って、息子を抱きしめた。

すると息子が、目にたくさん涙を溜めながら、
「そんなこと言ったら〇〇ちゃんが悲しいよ。だって命は一つしか無いんだよ!!助けるの一択しかないでしょ!!!そのいじめてくる人にだってママがいるんだから、(その子のママが)見ていないときにその子が事故にあったら、その子のママは悲しむでしょ…!??」

って叫びながら、大泣き。

素直に「助ける」と、そう答えられなかった自分がとても恥ずかしくなった。
それと同時に、一年生がここまでハッキリ「僕は助ける!」って考えをもっていることに驚いた。

仮に、その “裏技” を知っていたにしろ、「助ける一択」と言い放ったことに、我が息子ながらかっこいいって思った。

親が思っている以上に子供は自分なりにいろいろ考えているし、息子の成長を感じた瞬間だったな、と。


ちなみに、その “ショート動画で見た裏技” と言うのは、「事故に遭わずに瞬間移動できるというような “裏技” 」らしい、、、笑

正直いま考えても、どう答えれば良かったのかは分からないけれど、

今後、息子との会話で考えさせられた瞬間があるとするなら、こうしてnoteに書き留めておきたいなと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡


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